「貴方との出会いは私にとって・・・」アイネクライネナハトムジーク さっちょさんの映画レビュー(感想・評価)
貴方との出会いは私にとって・・・
題名を知った時、モーツァルトの曲?クラシック音楽の映画かと思いきや、題名の意味は「小さな夜の曲」というドイツ語だと初めて知りました。今まで伊坂幸太郎さんの映画化された作品4つ(アヒルと鴨のコインロッカー・重力ピエロ・ポテチ・ゴールデンスランバー)全て観ていますが、私は今回の作品が一番好きです。すっごくキュンキュンする、心に響く内容。「あの時、あの場所で出会ったのが君で本当に良かった」って思えるか?それって誰にも当てはまる疑問。斉藤さんの優しい歌声も歌詞も素敵。いろんな人とのつながりが出ていて、それぞれの人物を前もってチラシでチェックできたからかもしれませんが、凄く人との関係や絆・つながりについて考えさせられました。そして出演者の人物像がどこか俳優さん達本人の性格に似ているかもっていう風にも受けました。
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