コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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悪い作品ではないが...
時間を戻せる不思議な喫茶にまつわるオムニバス。エピソードは大きく4つあり、この中では、房木(松重・薬師丸)夫妻の話が最も良かったと思います。ただ個人的にはタイムスリップものはもうウンザリの感があって、そんなめんどくさい設定やルールなんかなくても、本作のエピソードの核心部分は十分伝えられるのではないかなと感じました。
サニーキッズ
喫茶店のセットもう少し雰囲気出せなかったのかな?
大事なとこだと思うんだけど
女性主要キャストに売れっ子を(有村、吉田、石田ゆり子)配置しすぎで、見始めからお腹いっぱいになりかけてる自分がいた
(勝手ですみません)
有村のお父さん役の方メチャクチャ良かったです!
薬師丸夫妻も!
小説はきっとかなりいいと思いますんで、別物としてむさぼり読んでみたいです
期待ハズレでした
過去は変えられないが未来は自分で切り開くことできる。
良いストーリーだとは思いますが期待値をあげるキャッチコピーの4回泣けるは本当にいらなかった。
泣けたのは松重豊と薬師丸ひろ子エピソードだけでした。
残念、、
原作未読で、初めて観た作品でしたが
作品自体はとても良かったです。
ただ、いかにも泣きなさいと
煽る演出が気になって気になって。
だいたい、キャッチフレーズの4回泣けますなんて
言わなきゃいいのにと思うのに、、、。
泣くか泣かないかはお客が決めることだし
それぞれ違うのに、
この映画は泣けますよ、ほらここのシーン泣けるでしょ?
と言われてる感じの演出が随所にみえて
冷めてしまいます。
だから本来余計なことしなきゃ泣けるところ、
全然泣けなかったりして
本当に残念だなと消化不良です。
キャストのお芝居はとても素晴らしかったです!
特に薬師丸ひろ子さんと松重豊さん。
ストーリーもこの夫婦が一番グッときました。
作品自体とキャストは良かったので、
映画じゃなくDVDで十分じゃないかなと思います。
むしろ小説が読みたくなりました。
物語のスケールが小さい
ストーリー、脚本、構成としては悪くはないがいかんせん物語のスケールが小さいと思いました。映画ではなくテレビドラマで十分かなって感じです。敢えて言えば4話の中で良かったのは松重・薬師丸の夫婦の話でした。
筋は少し粗いが心に沁みる佳作だ。
最後の詰めで筋立てが粗くなってしまっているのが残念だが、人が生きていく中で出会う様々な出来事の一つ一つを取り上げて、その出来事が持つ意味付けを問うステキな作品だ。年若い人よりも様々な事柄を経てきた年長者の方が心に沁みる作品なのだろう。
レビューは、気にしないで見よう❗
基本、よい映画でしたよ(((^^;)みんな1人1人、誰かを愛し、誰かに愛されてるだなぁと思う作品。あまり書いたらネタバレになるので。気になってる方、迷ってる方是非見てください。
設定がつくりすぎかな
松重さんと薬師丸さんのエピソードは、グッときたけど、あとは断片的に見せられたので、感情移入する前にクライマックスになってしまって、おいてきぼりをくった感じ。
ややこしいルールは、話しを面白くするためにこしらえた都合のよい設定思えてしまったので、最初の段階で嘘くさく見えてしまいました。
TBSラジオでこの映画の宣伝番組やってたけど、その中のラジオドラマの方が感動した。
小説やラジオドラマは、想像してしまうから感情が増幅する。
私は泣きました
原作も予告も見ずにキャストとタイトルに惹かれて見に行きました
確か3回ぐらい泣いたと思います
今回の舞台となった喫茶店も昔懐かしみたいな雰囲気で、そういうところがストーリー全体のあたたかさみたいなものにつながっていたと思います
演技で魅せる作品
美しくて飽きさせない映画でした。舞台でも見るように演技だけに集中して楽しむことができました。設定がとてもおしゃれです。アンティークなレジなどのカフェの雰囲気、同じ所に座り続ける美しい女性の幽霊、代々女性だけに受け継がれる不思議な能力、コーヒーが暖かいうちだけ戻れる過去などオシャレ感満載です。
ストーリーは4つのオムニバス形式ですが、それぞれ思いがストレートに伝わる内容です。過去は変えられないが、思いを伝えたり、相手の気持ちや真実に気づくことで新しい一歩を踏み出せるというメッセージがこめられている。
話の内容はある意味平凡である。しかし設定や演出はとても斬新なものを感じる。「泣ける」「泣けない」などというのはナンセンスで、演技を堪能するだけで十分満足できる映画だ。
4回、なんて自分からハードル上げちゃうからいけないんですよ。
僕は1回です。
松重豊の演技が抜群に良かった。あの泣き笑いの顔で「大丈夫だよ」なんて言われたら、見ているこっちだって、そうそう大丈夫(大丈夫じゃないけど)大丈夫、って背中をさすってあげたくなった。思い違いかもしれないけど、テレ東「バイプレイヤーズ」以来、あれに出ていた役者方の演技が格段に良くなっているように思えて仕方がない。天国の大杉連に恥ずかしい演技はできない、みたいな気概を感じるのは勘違いなのかな。
ただ映画としてはイマイチ。音楽もあってないし、だいたい”飲み干してからの間”も長すぎる。なにより肝心の有村架純が終始湿っぽくて滅入ってしまった。松重豊がいなかったら、もっと低評価。
1回泣いた
4回は泣けなかった。
年代が近いこともあって、松重・薬師丸のストーリーが心に沁みた。
単純にいい夫婦だと思った。
温かい空気が流れる、それが夫婦だ。
自分にはこれからは決して得れれないものだけに、胸に迫るものがあった。
途中、ヒロインの恋愛模様がやや冗長で、間延びした観があった。
ヒロインは単に案内役で、オムニバスを円滑に繋いでくれればそれでいい。
そう思ったのだが、ラストに向けて必要な過程だった。
ある程度腑には落ちたが、過去に入っても結果は変わらないのに、
未来に行ったら多少は変えられる?というもやもやは残った。
後半は、「ツナグ」を思い出した。
とはいえ、久々に映画館で泣けたのは収穫。
原作も読みたいと思ったが、サンマーク出版だったのでやめた。
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