コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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じわーっと泣ける映画
原作未読です.数さんのお母さんのエピソードは,超能力者の話なので普通ではないけど,それ以外のエピソードはわりと身近で共感できました.登場人物がその時の事実に気づかなく,過去に戻って自分の解釈を確認したくなる.それで,数ちゃんに助けてもらうのだけど,そこで知った現実は自分の予想とは違うものであった.そのことに,やはり人としての力不足にたいするやるせなさと,考えを入れ替えて未来に繋げようという,心の動きに感動してじわーっと涙がでました.この映画を観て泣けなかったという感想には疑問を感じます.でも,最後の方の「大好き」というセリフは,ちょっと残念でした.
4回も泣けない
ごめんなさい、少し期待はずれでした。
薬師丸ひろ子さんとのエピソードにはホロリときました。そこはとても良いシーンでした。
あとはありきたりと言うか…
コーヒーやクッキーを食べ、トイレに立つという幽霊というのもなんだかなぁ〜と思うし、
この先そうなるんだろうなと読めてしまうし、
面白さに欠けていたと思います。
特に妊娠しているのにあのダッシュ…
あり得ません。
最後あの幽霊はどうなったのでしょうか?
あったらどうする?
温かい気持ちになりました
期待しすぎたらダメ
色々な声はあれど
泣くところは夫婦の時だけ。 私は小説の方が好きかな。 レイトショー...
とても優しい物語
いい話を観させてもらいました。原作は読んで無いのですが、さすが本屋大賞、読みたくなりました。
西洋風のファンタジーを日本ならではの形で再構成した感じで、どこか懐かしいような、それでいて現代風の作りです。感触は「未来のミライ」に近い感じですね。
時間を前後する話の作品は色々あれど、これだけ日常に溶け込んだ形はなかなかお目にかかれない「時をかける少女」「リアル 完全なる首長竜の日」あたりがやや近いかもしれないが、どこか冒険活劇風になってしまう。
ストーリーや構成もさることながら、役者陣が豪華。有村架純はもとより、吉田羊、薬師丸ひろ子、石田ゆり子、波留‥これだけ綺麗どころを揃えれば、それは画面に釘付けです。松重豊も良かったですが、新宿スワンでコワモテヤクザのお兄さんだった深水元基が、親切な喫茶店のマスターとは。結構似合ってましたけど、ギャップがすごい。
喫茶店に集う人々として、それぞれの過去と向き合うストーリーが見せ場で、最後に有村架純の番となります。
エンドロールまで、楽しませてくれる、良い作品です。まあ、帰りにコーヒー一杯呑んでいくとしましょう。
ゆったりした喋りに癒された
3回泣きました。
コーヒーのテイマはやっばり素晴らしい
タイトルなし(ネタバレ)
☆☆☆
宣伝に於ける《4度泣けます》とゆうのは、波瑠・薬師丸・吉田・有村の事からなのでしょうね。
ファンタジーに難癖をつけるのは如何なものか!とは思うのですが。「おそらく此奴は、原作を未読だからだろう?」…って事で、平にご容赦願います。
何と言っても。石田ゆり子の存在を、全員が当たり前の如くに感じている事に、どうしても違和感を感じてしまう。
「いやいや!それが先ずは前提だから!」…と、言われてしまっては、返す言葉も有りません。
更に、代々この家の女が淹れるコーヒーでなければならない…ってルール。何故タイムスリップは起こるのか…を含めて、その理由がさっぱり説明されないのも…。
流石に「ファンタジーだがら!」と言われても。或る程度の理由付けが無いと…なぁ〜(-_-)
そして1番「幾ら何でも!」…と思ったのが、過去に戻った人を見つめる有村架純の表情の演技。
波瑠と薬師丸が過去に戻った際には、【その席】に座っている事から、その時に《その事情》を彼女は分かっている筈。但し、彼女自体は。その時にタイムスリップはしていないのだから。《その事情》を(或る程度)理解した表情で有るのが必然。特に常連である薬師丸・松重コンビの場合ならば…。
作品中に於けるこの辺りまでは。彼女の表情等から、まだ何となくだけれど理解出来る範囲でした。
だけど吉田羊の場合は…。
吉田羊が【その席】に座っていた時に、有村架純はその事情を全て理解していた。その時点で、吉田羊の妹の松本若菜が急死する事を含めて、全てを彼女は理解していた。
それはつまり。この時の表情・台詞から有村架純はこの瞬間、吉田羊と一緒に未来からタイムスリップして来た事になってしまうのだ!
これだけはダメだ!幾ら「ファンタジーだから…」と言われても。どんなに自分の頭を豆腐の様に柔らかくしたとしてもだ…。
その後に有村架純がタイムスリップするに辺り。8時とゆう時間縛りが有ったのは、何らかの理由が有った筈なのに?原作未読の為か、その理由は分からずに映画は終了。
エンディングにて張り紙に8時云々との文字はうっすらと見えたのですが…。
この時のタイムスリップには過去・現在・未来と。せめて、3段階に及ぶタイムスリップが同時発生していたのかどうか?くらいの説明は欲しかったなぁ〜…と(¬_¬)
普段からですが観た作品をレビューする時は、鑑賞直後にレビューする場合がほとんどですが。(観た作品の半分くらいですけど💧)今回は流石に、その点だけはどうしても書き留めておきたかったものの。一体どう書いて良いのやら悩みに悩んで…何も書けずに数時間。いやいや、難しいっス(;´Д`A
まだまだ色々と「?」って箇所は有ったのですが。歳のせいなのか、段々と記憶が薄れて来てしまいΣ(-᷅_-᷄๑)
「回りくどくて何を書いてんのか分かんねえよ!」と思われるかも!
申し訳ない!豆腐の角に頭ぶつけて一回死んで来ますε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
2018年9月25日 TOHOシネマズ上野/スクリーン5
残念
ドリップ
原作未読
ある喫茶店のある席に座り特別なコーヒーを淹れてもらうと、強く念じた日の店内にコーヒーが冷めるまでの数分間だけ戻れるが、過ぎた過去は覆らないという設定で綴られる4つの話。
つまりは過去で話した相手の記憶を書き替える様な作用はなく、自分の心の整理や相手の本心などを確認することしか出来ないということかと思ったが…ファンタジーだし感動を呼ぶ為の設定だし、都合の良い矛盾や綻びがかなり多いけれど、それは目を瞑るとして。
致し方ないところもあるけれど、直接的な設定の説明に始まり、モンクへの返しで又説明。各エピソード毎にその概要も又説明。と説明台詞が凄い。
そこまで説明しなくても読み取ってもらえると思うけどね。
各エピソードとも話自体は悪くないし、夫婦のエピソードはかなり胸熱だったし、全体的にも面白かったけど、説明や余計な演出でちょっとガチャガチャしちゃって浸りきれなかった。
過去に戻りたいから観ました
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