コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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4回も泣けない
ごめんなさい、少し期待はずれでした。
薬師丸ひろ子さんとのエピソードにはホロリときました。そこはとても良いシーンでした。
あとはありきたりと言うか…
コーヒーやクッキーを食べ、トイレに立つという幽霊というのもなんだかなぁ〜と思うし、
この先そうなるんだろうなと読めてしまうし、
面白さに欠けていたと思います。
特に妊娠しているのにあのダッシュ…
あり得ません。
最後あの幽霊はどうなったのでしょうか?
あったらどうする?
「過去に戻れる」というすごいことがさ秘密になっていないので、なんでもあり前提なんだなと思った。
内容は樹木希林さんの欠けた「ツナグ」のライト版。
俳優さんがいいのでそれぞれのクライマックスが涙を誘ってくる。辛口の評価しかできないのはそれぞれの物語が短いせいか浅かったからかな。
自分にも過去に戻って会いたい人がいるので、「会えたらどうする」って思うとそれぞれのストーリーに少しつっこみたくなるところがありました。私見ですが本当にもう2度と会えない人に会えたらあんなもんじゃないような気がします。
星3つは俳優さんたちに。
温かい気持ちになりました
原作もネタバレも読まずに観ました。ファンタジーはあまり得意ではないので期待半分でしたが 登場人物に共感できたので観てよかったです。話の展開が早いシーンもありましたがついていけました。
それぞれの大切な人とのエピソードに胸打たれ、小さいハンカチでは足りないほど泣きました。見終わって私も身近な人との今を大事にしようと思いました。
期待しすぎたらダメ
4回泣けるというキャッチコピーで期待が高まっている皆さん、そこまで期待しなければ泣けるし素敵な作品です!特に薬師丸ひろ子さんと松重豊さんの演技は、本当に存在する夫婦感で泣けます!終盤「ん?未来?過去?」って頭こんがらがったけど、エンドロール最後まで見たら理解できました!笑 ぜひ期待はあまりせず楽しいでほしいなと思います笑
色々な声はあれど
正直、多くの人の感想に共感するところはありました。
ただ、有村架純さんには悪いけど、私は謳い文句や宣伝にピンと来るものがなかったのであまり期待はせずに観ました。
オムニバス形式だし、泣くにも深く感動するにも余程でないと難しいんじゃないかと思って軽い気持ちで観たので、良かったですよ。
これは、役者さんも本当に難しかったんじゃないかと思います。
最近、涙腺緩んでるので、軽くですが、いっぱい泣きました。。
泣くところは夫婦の時だけ。 私は小説の方が好きかな。 レイトショー...
泣くところは夫婦の時だけ。
私は小説の方が好きかな。
レイトショーでみて、
クソ客がグループでいたもんだから
普通の声の音量でおしゃべり
こんなの初めてでした😅
そして
そのせいで面白くなかった訳ではなく…笑
うーん。
薬師丸ひろ子さんの演技が素晴らしいって事が分かりました。
あとは浅くて薄くて
「ツナグ」の方が好きです😪
とても優しい物語
いい話を観させてもらいました。原作は読んで無いのですが、さすが本屋大賞、読みたくなりました。
西洋風のファンタジーを日本ならではの形で再構成した感じで、どこか懐かしいような、それでいて現代風の作りです。感触は「未来のミライ」に近い感じですね。
時間を前後する話の作品は色々あれど、これだけ日常に溶け込んだ形はなかなかお目にかかれない「時をかける少女」「リアル 完全なる首長竜の日」あたりがやや近いかもしれないが、どこか冒険活劇風になってしまう。
ストーリーや構成もさることながら、役者陣が豪華。有村架純はもとより、吉田羊、薬師丸ひろ子、石田ゆり子、波留‥これだけ綺麗どころを揃えれば、それは画面に釘付けです。松重豊も良かったですが、新宿スワンでコワモテヤクザのお兄さんだった深水元基が、親切な喫茶店のマスターとは。結構似合ってましたけど、ギャップがすごい。
喫茶店に集う人々として、それぞれの過去と向き合うストーリーが見せ場で、最後に有村架純の番となります。
エンドロールまで、楽しませてくれる、良い作品です。まあ、帰りにコーヒー一杯呑んでいくとしましょう。
ゆったりした喋りに癒された
タオル持参で準備はバッチリ。だけど、4回は泣けなかった。
それでも、有村架純の話し方がゆっくりで、私は癒されました。
テレビの予告を観ただけで、だいたいこんなストーリーなのかな?と思って鑑賞。
上映中は、自分を責めてたから、アラームのセットのし忘れで、時間内に飲み干せなくて戻って来れなかったのかな?と思いながら観てたら全然ちがった。
3回泣きました。
「君はしっかりしてる」
「嘘が下手」
松重さんと薬師丸さん演じる夫婦はとても優しく切なくあたたかい素敵な雰囲気を纏っているように思えました。
よく、タイムスリップを用いるドラマは未来が変わるけれど、「1度起きてしまったことは変わらない」というルールは非常にすっきりしていて好きだなと思いました。
未来は変わらない。
それでも、心は変わる。
そのために過去に戻るひとたち。
そんなひとたちの幸せを願うかずちゃんはとっても美しかった……
かずちゃんが淹れる珈琲はとても優しい味がしそうだなとぼんやりと思いました。
コーヒーのテイマはやっばり素晴らしい
とっても暖かいの作品です、
内容は泣ける程ではないが、泣けたいは本当。
最初は5点にあげたいだが、
BGMは減点、1星くらい、BGM自体悪くないか、入れるタイミングとタイプたまに間違ってると思う、特にコーヒーを淹れるの時、静かなBGMなはずだが、なぜか急にハイテンション、ちょっと台無しの感じ。
内容はちょっとベタなので、0.5星マイナス。
でも正直味わいはとっても素晴らしいでした、ありがとうございます。
☆☆☆ 宣伝に於ける《4度泣けます》とゆうのは、波瑠・薬師丸・吉田...
☆☆☆
宣伝に於ける《4度泣けます》とゆうのは、波瑠・薬師丸・吉田・有村の事からなのでしょうね。
ファンタジーに難癖をつけるのは如何なものか!とは思うのですが。「おそらく此奴は、原作を未読だからだろう?」…って事で、平にご容赦願います。
何と言っても。石田ゆり子の存在を、全員が当たり前の如くに感じている事に、どうしても違和感を感じてしまう。
「いやいや!それが先ずは前提だから!」…と、言われてしまっては、返す言葉も有りません。
更に、代々この家の女が淹れるコーヒーでなければならない…ってルール。何故タイムスリップは起こるのか…を含めて、その理由がさっぱり説明されないのも…。
流石に「ファンタジーだがら!」と言われても。或る程度の理由付けが無いと…なぁ〜(-_-)
そして1番「幾ら何でも!」…と思ったのが、過去に戻った人を見つめる有村架純の表情の演技。
波瑠と薬師丸が過去に戻った際には、【その席】に座っている事から、その時に《その事情》を彼女は分かっている筈。但し、彼女自体は。その時にタイムスリップはしていないのだから。《その事情》を(或る程度)理解した表情で有るのが必然。特に常連である薬師丸・松重コンビの場合ならば…。
作品中に於けるこの辺りまでは。彼女の表情等から、まだ何となくだけれど理解出来る範囲でした。
だけど吉田羊の場合は…。
吉田羊が【その席】に座っていた時に、有村架純はその事情を全て理解していた。その時点で、吉田羊の妹の松本若菜が急死する事を含めて、全てを彼女は理解していた。
それはつまり。この時の表情・台詞から有村架純はこの瞬間、吉田羊と一緒に未来からタイムスリップして来た事になってしまうのだ!
これだけはダメだ!幾ら「ファンタジーだから…」と言われても。どんなに自分の頭を豆腐の様に柔らかくしたとしてもだ…。
その後に有村架純がタイムスリップするに辺り。8時とゆう時間縛りが有ったのは、何らかの理由が有った筈なのに?原作未読の為か、その理由は分からずに映画は終了。
エンディングにて張り紙に8時云々との文字はうっすらと見えたのですが…。
この時のタイムスリップには過去・現在・未来と。せめて、3段階に及ぶタイムスリップが同時発生していたのかどうか?くらいの説明は欲しかったなぁ〜…と(¬_¬)
普段からですが観た作品をレビューする時は、鑑賞直後にレビューする場合がほとんどですが。(観た作品の半分くらいですけど💧)今回は流石に、その点だけはどうしても書き留めておきたかったものの。一体どう書いて良いのやら悩みに悩んで…何も書けずに数時間。いやいや、難しいっス(;´Д`A
まだまだ色々と「?」って箇所は有ったのですが。歳のせいなのか、段々と記憶が薄れて来てしまいΣ(-᷅_-᷄๑)
「回りくどくて何を書いてんのか分かんねえよ!」と思われるかも!
申し訳ない!豆腐の角に頭ぶつけて一回死んで来ますε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
2018年9月25日 TOHOシネマズ上野/スクリーン5
残念
薬師丸ひろ子さん、吉田羊さんの脇役ストーリーは素晴らしかったと思いますが後半の数メインのストーリーからは一気に白けました。
何より有村架純がスクリーンに映るとパンパンすぎる顔ばかりに目が行き、内容全然はいってこない。
今作に限らずせっかくの感動や泣き所が台無しになるので主役には向かないかと。
いいストーリーなのにもったいない。
ドリップ
原作未読
ある喫茶店のある席に座り特別なコーヒーを淹れてもらうと、強く念じた日の店内にコーヒーが冷めるまでの数分間だけ戻れるが、過ぎた過去は覆らないという設定で綴られる4つの話。
つまりは過去で話した相手の記憶を書き替える様な作用はなく、自分の心の整理や相手の本心などを確認することしか出来ないということかと思ったが…ファンタジーだし感動を呼ぶ為の設定だし、都合の良い矛盾や綻びがかなり多いけれど、それは目を瞑るとして。
致し方ないところもあるけれど、直接的な設定の説明に始まり、モンクへの返しで又説明。各エピソード毎にその概要も又説明。と説明台詞が凄い。
そこまで説明しなくても読み取ってもらえると思うけどね。
各エピソードとも話自体は悪くないし、夫婦のエピソードはかなり胸熱だったし、全体的にも面白かったけど、説明や余計な演出でちょっとガチャガチャしちゃって浸りきれなかった。
過去に戻りたいから観ました
予告で気になり
過去に戻って会いたい人がいたので観ました。
何も調べずに行ったので、想像と違いましたが
凄く良かったです。
4回は泣けなかったけど、2回泣きました。
yukiのトロイメライも合っててすごく良かったです。
また行こうかなって思える映画でした。
未来を変えられるか
過去に戻ることができると噂されている喫茶店フニクリフニクラ。喫茶店で働く主人公の数と噂を聞いて喫茶店に訪れた人たちが描く少し不思議で心温かなお話。
この作品は観る人によって、今まで歩んだ人生の経験によって泣ける回数が変わってくるように感じる。個人的にはうるっとくる場面は数回あったものの、『4回泣ける』という宣伝は少々大袈裟に感じた。起こってしまった過去は変えられない。でも未来を変えられるかは自分次第。だからこそ今を大切に、そばにいる人を大切にしたいと思える作品。
温かい気持ちになれる作品だからこそ、過去に戻るシーンの神秘的な雰囲気に不釣り合いな、ジャカジャカした音楽に違和感があり残念だった。また、数ちゃん周りの展開が早く進みすぎて感情移入ができない。過去に戻る一人ひとりのお話をしっかりと描いた上で、ドラマで観るのに丁度良さそうな作品だった。
個人的な思い入れがないと無理
それほど期待していたわけではないが
大外れでした
松重さんと薬師丸さんは期待通りの演技でした
あとは残念・・・
コーヒーが冷めないうちに想いを遂げないといけないので
時間が無さすぎてあっというまに戻らなくちゃいけないので
話がペラペラで薄すぎた
DVDで十分なストーリーでした
コーヒーが冷めないうちに映画を観る前の自分に戻して欲しい!
私達の人生とは、毎瞬毎瞬の選択の連続であり、その積み重ねである、その連続する選択の流れを人生そのものと言ってもよいと私は思う。
朝起きた瞬間から、その日に着る服選びに始まり、ありとあらゆる物事を選択していかなければならない。
そう本作の「コーヒーが冷めないうちに」を観ると決めるのも、当然そんな、あなたの日常の中の小さな選択の一つだ。
しかし、当然私達には未来を予知する事は出来ないので、そんな人生そのものである日常の選択を誤る事も頻繁に起こるわけだ。
その選択の間違えを失敗と呼ぶか、人生勉強と呼ぶか、或いはその事で悩む事を後悔と思うのか?それは選択する事柄や、内容に因っても異なる事だが、その選択した事柄をどう感じ、どう解釈し、何を得、学び、どう感じて生きて行くかと言うその過程の選択そのものも、また人の人生の質を決定すると大きな要因だと思う。
それ故、人は日々の選択の結果を時間経過してみる事で、時に後悔し、出来る事なら時間を巻き戻して実際に下した選択と異なる選択をしてみたくなるのが、人情と言うものだろう。
それだからこそ、いつの時代もタイムトラベラー物は小説や映画では人気の高いジャンルの一つと言えるし、実際多数の作品が制作される中で、心に残る作品へと作り上げる事の難しさも同時に有るのだと思う。
私は特にこのジャンルの作品は大好物で、直ぐにこの手の作品には甘い点を付けてしまいたくなるけれど、この作品にだけは残念ながら、甘い点数をと言うわけにはいかなかった。
川口氏の原作を未読なので、原作の面白さが充分に描かれていなかったのか、或いは奥寺佐渡子の脚本が今回は駄目だったのか、理由は不明だが本作を観ていて兎に角登場人物の描き方が薄くて、どうにも不満で、観るに堪えられない作品に思えたのだ。
特にヒロインを演じていた有村架純もこれではタイムトラベル用のナビゲターなだけ。これではディズーランドのアトラクションのナビゲターの方が数段魅力的で良い位だ。
もしも、本作に薬師丸ひろ子や、松重豊そして吉田羊が出演していなかったら、この作品はどうなっていただろうと考えると本当に怖くなる。そしてこの3人の熱演にも関わらずここまで本作が見栄えのしない作品へとなってしまったのは、本作がデビュー作となる塚原監督の力不足の結果なのだろうか?何とも本編全体がダラダラとして歯切れのない、テンポの悪い作品になってしまっていた。
叶う事なら私は、この映画を観ると決めてチケットを購入する前に戻り違う映画のチケットを買い直ししたい気分だが、どんなに過去に戻っても、既に起きてしまった過去は変えられないと言うので、やはり自己の選択の失敗を諦めるよりしょうが無いのだろう。
この手の作品がお好きな方には、是非「ツナグ」をご覧になるようにお勧めしたい!映画「ツナグ」では先頃他界された樹木希林氏の素晴らしい芝居は勿論の事、仲代達也、八千草薫、遠藤憲一の熱演と平川監督の確かな脚本、演出を堪能して頂けると信じている!
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