コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価

旬の俳優さん達の演技が素晴らしかった。私が最初に泣いたのは松重豊さんの演技。面白いCMしか知らなかったけれど、こんなに演技が上手い一流の俳優さんなんだ！と思い泣いてしまいました。その後各エピソードが感動的で泣いてしまいました。横にいた彼女に見られたので恥ずかしかったです。最後の子役の子もとても上手で感動しました。

シンプルな展開でも泣かせられるのっていいですね。
有村架純の演技が下手っぴなのが玉に瑕でしたが可愛いから許す。他の方々、具体的には波瑠や吉田羊や薬師丸ひろ子さんらは凄い演技力でした。

初めてレビューします。

最近仕事で疲弊しきっていて、ストレス発散には
涙活だ！と知人に言われたもんでして・・・
「４回泣けます」という言葉に踊らされ、映画館に足を運んでみました。

結果、まんまと４回泣かされてしまいました。
まさかそんなに泣くわけはない！なんて高を括って
ハンカチしか持って行かなかったのが運の尽き。
涙と鼻水でびちゃびちゃになり、その後使い物にならなくなってしまいました（普段からエチケットとしてティッシュも持ってろよって感じですが）。

私の中では、とても心に響く作品でした。
原作未読なので、読んでみようかなと思います。

コーヒー一杯で何が変わるのだろうか？そんなことを思いながら見た映画。様々な人がコーヒー一杯分で変わっていく。現実は何も変わらないけど、人は変わる。人はコーヒー一杯で変わることが出来る。また頑張ろうと思える一作。

何も考えずに見ていたら単純に泣けるかもしれません。
ただ、時間のパラドックスに気付いてしまうと先が読めます。しかし、いい意味です。たぶん皆、現在と過去と未来の時系列がゴチャゴチャになっているので気づかないだけだと思います。
あの喫茶店での「ルール」をもう一度じっくり考えてみると数倍楽しめる映画だと思います。
「じゃあこんな場合はどうなるんだろう？」などなど・・・。
しかし先が読めたとしても安心してください！
誰にも何かしらの幸せが必ずやってくる希望が持てる映画です。
心を通わせたいような人とぜひ映画館で見てみてください！

川口俊和の小説の映画化です。コーヒーが冷めるまで過去や未来に行ける喫茶店を舞台に、幼なじみの恋人と別れた女、妻がアルツハイマーになった看護士の夫、実家の旅館を妹に押し付けて家出した姉、コーヒーを入れる時田数とその母親が描かれています。数のエピソードは原作とは異なっていますが、上手くまとめていて良かったです。

正直、あんまり感動できなかった。過去に戻るルールもイマイチだったし。最後の方は
余計に理解出来ない。

4回泣けると宣伝で見かけましたが
思ってたよりは感動が薄く感じました。
ただ、2回は確実にウルっときます。
個人的には、松重さん薬師丸さん夫妻が
すごく感動しました。

最後の終わり方は、良かったです。

コーヒーを頼む理由はそれぞれに感動しましたが浅いというか、一つ一つをもう少し深く見たかったです。一瞬ホラーかと思い映画館に来たことを後悔しましたが最後で解消されました。実際問題過去には戻れませんが、過去に戻り言葉を交わしたイメージで未来を変えられるのは自分次第である、そのように解釈しました。林遣都ファンとしては、波瑠さんとのやり取りに満足しました。

インスタント作品だった。泣ければ良いって基本的に違うでしょ？
観客の心はコーヒーよりも冷めた

散々なレビューが多いけど、最近みんな辛口だね。
映画を知った風な辛口レビューは嫌いです。
素直に感じる気持ちのない人には、映画は感動をくれません。

それはさておき、多くの人は後悔というものを体感している。
あのときなせ、あんな風に言ってしまったんだろう？どうして伝えなかったんだろう？時が戻せたなら…そういう経験をしたことがある人は多い。
相手が亡くなったり、認知症になっていたら、未来でどうあがこうが、もう「何も変えられない」けれど…と、これもまた多くの人が思っているけど、この思い。
「もう何も変えられない」←本当にそうか？
自分の気持ちの整理だけは、まだこれからがあるのでは？
が、この映画の軸。
でもこれ見よがしにポジティブ、さぁ前を向け！元気を出せ！ではなく、作品としては地味だ。そこが良い。

私は泣いた。素直に胸に沁みた。

ただ、欲を言えば未来に2人のDNAを感じづらいので、小役のキャスティングは演技力だけじゃなくて見た目だけでも似せて欲しかったことと、両親が老けないと言うのは、エンドロールだけだとしてもナシだろと。
叔父さんの世界に変化がないのも気の毒。

それと、運悪かったね。
時空を超える演出、水に落ちるのとても素敵だったけど、タイミング悪くシェイプオブウォーターと映像イメージが似てしまった。
よくあるパラレルワールド感と違う有意義な演出だっただけに、残念でした。いや、と言うか気の毒でした。

ひとりぼっちの幼き手が握りしめてるもの…
涙をこぼしながら「おかあさん」の連呼に泣いた…。

一回泣いた

原作未読。
4回泣けるらしいが、4回泣かせる必要があるのかという印象。笑
普段あまり映画は見ない僕でも、オチが容易に想像できてしまった。まあ、どんでん返しを期待するような主題を持った映画でもないのでそこをチクチク言うのは野暮か。
タイムリープものには珍しく、一度起きてしまった事象は変えられないという縛りが一貫していたのはよかったと思う。それは変えられないけど、自分の心と未来は変えられるという普遍的なテーマに終始していたので、幅広く刺さるのではないか。
あとはとにかくキャストが素晴らしかった。松重豊×薬師丸ひろ子が一番感動しましたね。

ん～ＣＭの４回泣けます、
って誰が泣くんだよ、、、いまいちだったなあ、、
期待値が高い分だけ、萎えました。

起こってしまった事は変えられないので
すごくハッピーエンドな訳では無いのですが
それでも最後はハッピーな、気持ちになれた😊

コーヒーとか水中とか、そう言うの抜きで見れれば
とても感動すると思います

心の持ち方の問題で、辛い過去·現在から明るい未来へは自分の力で変えなきゃ✨

色んな年代のふとした出来事の過去に帰り伝えたいことや大切なものをコーヒが冷めぬうちに表現するのは凄いと思いました。
また、最初は茶番でもラストになるにつれ主人公の過去が明らかになるのが良かったです(´；ω；｀)

時空をどうのこうのする話は矛盾が多いので、その点はあまり気にしないでみた方が面白いと思います。
恋愛のプロセスはイマイチだったけど、とにかく健太郎に、キュンキュンした。あの笑顔はずるいです。ずっと前からのファンなんで、最近色々出てくれて嬉しいです。

パンフレット購入済。

89本目。
気になっていた映画だったので、行けて良かったです。

泣きに行って、泣ける映画って、いいですね。

4回、泣きました。

有村架純が「ナラタージュ」で好きになって、この作品も本当にいい作品に巡り合いましたね。

良かったです。

内容を書いてしまうと劇場での楽しみが半減してしまうので書きません.

ただ1つ本当に4回泣けます

私は人前で泣かない主義なので心にカギをかけ 鑑賞しました

特に重松さんと薬師丸ひろ子さんの場面と
吉田羊さんが演じているシーンは
ハンカチ必須となります

主役の有村架純さんは落ち着いたシッカリした演技をしています

映画を観た後は原作本を持ち
お気に入りの喫茶店へ出掛けてみては.