PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」のレビュー・感想・評価
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正義は勝つ!
上映時間が短いので、どのように仕上がっているのか心配でしたが、納得のいく出来になっていました。
今回は霜月監視官と宜野座執行官の二人の話ですが、性格が正反対の二人ならではの活躍が光っていました。
個人的には、霜月監視官の「正義は勝つ!」のセリフが好きですね。
地味な作品の中で、一人熱血バカ(失礼)がいるのが、楽しいのです。
常守執行官は、回を重ねるに連れて、人間臭さが無くなって来ているので、突っ込みどころが無いんですよ。
これからも、霜月監視官には、どんどん物語をかき回して欲しいですね。
吉上さんらしいPSYCHO-PASS
脚本を書かれたのが
PSYCHO-PASS ASILYIRAMUの吉上さんと聞いて期待していきましたが期待通り非常に良かったです。
霜月は2期の頃からああいったキャラだったので嫌いな方もいいと思いますがそれでも彼女なりの監視官像を確立していますし2期のようなストレスは確実に感じないので『霜月だから…』というので行かないのはとにかく勿体ないです
霜月を応援してた自分のようなマイノリティは確実に満足します
宜野座さんの見せ場もめちゃくちゃ多くてどこをとってもかっこいいのでぜひ見てほしいです。
話の内容もPSYCHO-PASSの世界観で怒りうる事件のひとつと言った感じがして60分でしたがボリュームがあり一期の頃のドローン暴走事件やスプーキーブーギーの様な事件を解決する勢いと楽しさがありました。
アクション作画もめちゃくちゃ気合い入っています
素直な話、久しぶりのサイコパスがこれでよかったと思いました。迷っているなら是非一度見てほしいです!
普通。別にわざわざ映画館で見なくてもokレベル
普通です。
普通ですが、期待以下です。
(TVのサイコパスシリーズが好きだから、普通だと思えたかも?)
わざわざ、映画館で60分程度に¥1,500払ってまで見なくてもokな作品かな?
(映画館の大画面でわざわざ見なくても、TV画面・携帯画面での鑑賞でも楽しめる作品ですね…)
悪くはないけど
予告編を見ただけで、予備知識は一切無し。
ストーリーは単純で、特に深みも捻りもないので、初見の人でも受け入れやすいのかも。
アクションシーンは迫力もスピード感もあり、如何にもいまどきのアニメらしい映像表現と相まって、見応えはある。
まぁまぁ面白かったが、いかんせん短い。
ひと段落ついて、ここから新たな展開かと思ったら
えっ!
もうおしまい?
つづく?
59分ですよ?
まともに料金払って観に来た人は、よほど好きなんだろうな。
概ね満足!
60分の尺を考えれば変に間延びせず、上手く収まっていたように思います。また演出やアクションシーンも見応えがあり総じて満足!
少し残念な点としては、展開が途中で読めてしまったこと。
地下・核廃棄物・パワードスーツが出てくると、どうしても攻殻機動隊がちらつきました。(多少のオマージュだったのかなと)
今回の主役である霜月と宜野座についてもポイントで触れておくと
霜月は、事件を任せてもらって張り切るところや、ガッツポーズをしたりと大分角が取れた様子でした。TVの頃に比べると、親しみやすくなっています。
宜野座の子供と対話する場面と「爺臭かったかな」と話すところは、父である征陸を彷彿とさせられ、グッと来たシーンでした。
今作はこれまでのシビュラシステムを軸としたストーリーから少し逸れて、人物にスポットを当てています。
それを踏まえると、二人の成長を描いた作品ということが伝わってきました。
サイドストーリーとして楽しむのがこの三部作だと思います。正直、PSYCHO PASSを3ヶ月連続で見れること自体が嬉しいですね。
期待以上!
OPからめちゃくちゃカッコ良かった!
内容も60分の作品とは思えないです。
Case.1だけで2時間の作品作れそうだけどそうしなかったことで終わった後満足感しかありませんでした。時間が短いから内容が浅いということはなかったです。
アニメ1期見て楽しめた方なら好きだと思います。
ファン必見!
PSYCHO-PASSは、最近見たアニメで1番面白い。
1話ずつも面白いけど、キャラの成長な陰謀など、縦軸がしっかりしている。
音楽も絵もカッコイイ。
そのサイドストーリーということで楽しみにしていました。
オープニングが流れるだけで鳥肌だし、菅野祐悟さんのサントラも同じで良かった。
今までのアニメを見ていないと、キャラの背景が見えないので面白さ半分だと思います。アニメ見ていた人も、所要キャラの人物像をネットで再確認してから行くといいと思います。
作品的には大満足。
ただ、、、
十分楽しかったけど、やっぱり60分は短いかなあ。1000円くらいなら文句なしですが。
4DXなら2800円?とか。信じられない。
テレビで良くない?とも思ってしまう。
あとは、しょうがないかもしれませんが、今までの作品を見ていないと面白さ半減だと思うので。
出来ればアニメから6ヶ月くらいで観たいかなあ。
久しぶりに PSYCHO-PASS の世界を味わえた。
映画版のような複雑なシナリオではなく、テレビ版の一話分相当の規模感。でも、PSYCHO-PASS 好きなら、納得の内容だと思われる。過度な期待を持つと、がっかりするかもしれないので、テレビ版の続編を見るイメージで見ることをお薦めします。エンドロールの後に、次回予告があると、嬉しかったが、特に何もなかった(涙) 次回は、デコンポーザー級の敵が出ることを期待したい。個人的に雑賀先生も出てほしいすね。
大画面で動くギノさんを見たい人意外にはオススメできない
4DXで視聴、とりあえず4DXで見る意味はありませんでした。
予告でやってたアポロ計画の話の時に臨場感があってよかったぐらいでしょうか。
映画の内容はひどいものでした。
自分はPSYCHO-PASSが結構好きで楽しみにしていただけに残念でなりません。
いままでのPSYCHO-PASSで培ってきた世界観との大小さまざまな矛盾やキャラの性格改変、よくこれでOK出したなと心配になります。
以下ネタバレ多く含みます
わかりやすくおかしいのは霜月監視官でしたね。
主人公の常守とは別視点からシヴィラシステムにかかわるわりと重要な役柄の彼女がこの映画では常守の劣化コピーになってしまいました。
監視官である自分が危険な所に向かうだとか、潜在犯(おばさん)に同情的な反応を見せるだとか。
シヴィラを殴るとかwまずありえない行動をとっていましたからね。
これわざわざ霜月にやらせる事か?これなら常守でええやんけってなります。それまでの霜月のスタンスから事件と向き合って解決する事を期待していた自分としては拍子抜けもいいとこです。
それ以外にも今回の事件の黒幕もシヴィラシステムなんですが。
この黒幕わざわざ局長に会いに来るんです。
おまえシヴィラ脳内会議はどうしたんだよ!
やらせていた事もわざわざ潜在犯使ってやる事か?ドローンでいいじゃん、と思いました。
あとは序盤の車が突っ込んでくる時とギノがパワーアーマーと対峙したときに何でデコンポーザーを使わないんだろうと
序盤の車のときは事件の導入だから消し飛ばされたら困るという製作者側の意図が、ギノさんのときは終盤の見せ場確保の為という製作者の意図が透けて見えるようでした。
パワーアーマーと対峙して(ドミネーターを持っているのに!!)スタンバトンを構えるギノさんは正直滑稽でした。
あとギノさん超人化しすぎじゃないです?パワーアーマーがヘリを押し出すぐらいの力で押し付けてるのに死なないとか、すごい高い所から落ちたのに義手でスピードを緩めて着地の瞬間地面を義手で殴ったから義手が壊れただけでセーフとかいつ超人血清うちこまれたんです?
まだまだ細かい突っ込みどころはありますが以上のような事が気になる自分のような人間にはこの映画は向きません。
次の映画は脚本化が違うようなのでわずかな期待をこめて見に行くつもりですが、次回も期待を裏切られたらたぶん三つ目は見ないとおもいます。
うーん
PSYCHO-PASSのどの部分が好きかで意見が分かれるかもです。
話しはわるくなかったあのですが、テレビのスペシャルかな?みたいな感じ
3部作なのでしかたないかな?とは思いましたが、私的にはちょっと残念な感じでした
いつものサイコパス的な展開でグッド
テレビで見てたのと同じ感じの曲と展開でした。
シビュラシステムも融通きかない感じで、悪い奴に対して対象外とか。テレビで慣れたので「よくあるよくある」
最後のほうでリーサルエリミネーター発動したときの達成感。でも敵は破裂しちゃうから、毎回思うのが、「生け捕りしなきゃ証拠能力も消えちゃうってば」
追記2019.2.2
集団心理マインドコントロールについて。
小六の時、ディベートの授業で対立した相手がいた。転校してきた人で、前の学校でいじめにあったらしい。おばさん先生は仲が良かったようだ。
その人が授業を、ボイコットして帰る宣言して帰った。
受験を終えていた僕は、僕も帰ると廊下に出た。
先生がいった「僕くんは帰っては駄目よ。みんな連れ戻していらっしゃい」
くらすめいとがぞろぞろ来て腕や足をつかんで引きずり戻してきた。僕は泣いた。
先生がクラスを掌握し誘導していた。
今回の映画で昔のことが理解できた。
先生は集団心理マインドコントロールで問題をぱっと見で極小化したかったのだ。
個々人で考えることや個別の価値観を尊重することが波風を立てるとして排除の対象だったんだ。
その前の夏に卒業アルバム写真の時、にらんだら、先生は「笑わなければ写真は撮りません」と言った。僕は作り笑いで「にー」と顔をくしゃくしゃにた。先生は「やれば出来るじゃない」と言った。
アルバムの写真は、中庭の花や植物を、背景に、カワイイ愛玩動物みたいな感じで、笑っている写真になった。
同窓生はみんなそれを見てるから、昔に問題があったことをけろりと忘れている。
先生はよく言っていた「良い思い出にしましょう」
正直、へどが出る。
僕の小六の思い出は先生によって隠蔽された。
僕は今でも怨んでいる。でも何かするつもりは無い。
ただ我が子や親戚が同じ目に遭うとき、思い出話はするつもり。
「佐倉綾音さん、いい」
今年7本目。
何年か前に、「面白いアニメやってるなぁ」の感じで、一回か二回見た位で、久し振りに鑑賞しました。
こうなってるとは、面白いですね。
帰ってから、映画.comの説明文で、知識を補完しました。
霜月役の佐倉綾音さんが良かったです。
久し振りに、骨のある、アニメ映画見れたと思います。
2期を観た人は必ず行ってください
初日舞台挨拶に参加してきました。
素直な感想として、霜月の成長が見れたのですごく満足しました。
正直、2期はあまり好きではなく繰り返し見ているのも1期ばかりです。しかし、今回の作品で霜月の成長と彼女の変わらない強い部分との中和が描かれていて彼女の人間味を感じれました。2期でモヤモヤした方は是非可愛い霜月も観に行ってください!
宜野座さんはただただいい男になってます。宜野座さん推しなら絶対行くべきです。
PSYCHO-PASSを見たことない方は是非アニメ版を見てから行って欲しい作品です。
また、2期を見ていない方は2期メンバーで構成されている話なので、少なくとも1話を見て登場人物をなんとなく確認してからの方が良いと思います。
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