映画刀剣乱舞のレビュー・感想・評価
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せっかくならぜひ映画館で!
娯楽映画としてとても楽しめると思います。
映画としての粗はあるかもしれませんが、よく出来たオリジナルの脚本と派手なアクション・殺陣もよかった!!
人間キャストの役者さんはもちろんのこと、刀剣男士の役者さんたちの演技も負けてないですよ!!
後半ちょっと特撮感が強いかなぁと感じたのは個人的な意見です。
コスプレと感じて苦手な方もいるかもしれませんが、刀剣乱舞を知らない方にもぜひ劇場で観ていただきたい。
合戦シーンなど大画面で観た方が絶対楽しめると思うので。
評価は一般的ならこのくらいかな?と厳しめに…あとはこれからへの期待も含めて!!!!
原案ゲームをやっている審神者としてはもちろん★5です。
期待を越えた実写化
もともと実写化がとても苦手で、2次元の物を3次元で越えられるわけがないと思っていた。過去に実写化してファンから大ブーイングの作品も少なくない。だから、舞台の俳優が出演するという安心情報が有っても、作品としてどうなのか危惧していた。重要なのは監督や脚本等の制作者の考え方だからだ。映画を見た感想は、これまでの心配は杞憂だった。純粋に面白かったし、美しかった。特撮ヒーロー物の雰囲気は強いが、歴史物としても楽しめた。尺の関係かストーリーに多少疑問点は有るが、何よりも原作を尊重していることに安心した。細かい部分を確認するには一回見ただけでは足りないし、もっとあの世界に浸っていたいと思わせる不思議な映画だった。今日にでも、もう一度見に行こうと思う。
刀剣乱舞を見たことない人にもおすすめしたい作品
「物が語る故に物語」刀たちだからこそ成立する物語
最高
正直言って、良くも悪くも特撮と聞いていたのでゲームと他のメディアミックスで完成されてしまっているし今更映画化か……と少し期待度は低めだったんですが、古参ユーザーの方など少しでも刀剣乱舞の世界を知っている人にとっては最高のサプライズありの映画でした。
予算も少なかっただろうに沢山の方の愛が感じられるまさに「燃える」映画でした。
舞台の方のキャストさん方や出演したキャラが好きな方には嬉しいカットがあります。また、これ二次創作で見たぞ…というような「こんなことまで公式でやっていいの?」という結構尖った審神者の設定も好きな人にはグッとくる感じです。カメラワークがものすごく良くてこういうのを待ってた…!という。ニチアサ特撮育ちの私にとってはもう王道だけど嬉しい展開もあり、終始興奮する正直1回だけでは食べきれないご馳走映画です。ただ、そこのシーンが一番いいところなのにさらっと流れてしまったところが少しだけ残念だったなと。もう少し掘り下げてくれても良いと思いました。続いても良さそうな雰囲気で終わったのでこれからの展開も楽しみにしています。
映画を観て、皆さんがネタバレ踏まないでくれとおっしゃっていたことがわかりました。本当に見終わったばかりで興奮状態なので読みにくいレビューだったと思いますが、とにかく観て損はないし、何度観ても惚れ直せるいい映画だったと思います。アクションや歴史物が好きな方、是非観てください。
劇場数も少ないのに大健闘していると思います。ネタバレが公式から発表される前に観てください。驚きの結末があなたを待っていると思います。
たりない!!
スピード感ある殺陣
ゲーム未プレイ、アニメなど未視聴で観賞。
日本刀を擬人化した『刀剣男子』達が歴史を変えようとするモノから歴史を守るお話。
ストーリーとしては誰もが知っている歴史を取り扱っていて分かりやすい。歴史と『刀剣男子』達の関わりが絶妙だった。また、時折入る世界観や刀剣の生い立ちについての説明が理解しやすいので『刀剣乱舞』の知識がなくても見やすい。
殺陣のシーンではスピード感があり迫力満点。舞台俳優さんが出演しているだけあり、一つひとつの動きに華やかさがある。是非とも迫力ある『刀剣乱舞』を映画館で見てほしい。
ストーリーには直接関係はないが、映画が始まる一足手間から『刀剣乱舞』は始まっているので見逃すのはもったいない。
古参にも全く知らない人にもおすすめしたい
審神者歴3年半の古参ですが、またまた新しい発見がたくさんできてとても楽しい100分間を過ごせました。
映像については強いて云えば、CGが少しチープでした。でも特撮らしくて私は好きです。
戦闘シーンは役者の方々の殺陣も、カメラワークも素晴らしく、その上一振り一振りの特徴が取り入れられて魅力的です。
物語はハイスピードに進みますが、理解できるように調節して作られています。それぞれのキャラクター像も物語の中ですっと無理なく捉えられると思います。
あと、ラストシーンの幼い少女を囲む男士達がすごくかわいかっです。愛しい……つい頬が緩んでしまいました😄
彼らは刀であるけれども、優しくて人間が大好きな神様でもあるんだなと再確認できました。それはきっと人に打たれ、使われ、その熱い心に触れた「物」だからなのでしょう。
気がすむまで何回でも観に行きたいです。
しっかりまとまっていて見やすかった
下記のような人間が観た感想です
原作ゲームプレイ済み
他メディアミックスほぼ視聴済み
刀ミュ刀ステはみるが、実写化(特に映像化)は不安
刀ミュ刀ステで舞台での2.5次元には慣れてきたものの、映像化には根深い不安があったのですが、刀ミュ刀ステを観る方なら違和感なく観られると思います。
逆に衣裳・ウィッグはなんかは舞台よりクオリティ高いです。
ストーリーは刀ステの考察させるタイプより、刀ミュの大団円!って感じの話が好きな方向きだと思います。
短い時間でまとまっていたし、刀剣乱舞が初めての方向けを意識してわかりやすい出来だなと思いました。
あまり刀同士の由来や関係性を深掘りしていないので、原作ファンはその辺気になる方もいるかもしれませんが、映画の時間内にまとめるにはこれくらいでないとならないと感じます。
役者さんの演技やキャラ再現度についても、出演シーンが多くセリフが多い人ほどクオリティが高く満足でした。
特撮ものには慣れていないので、そのあたりでチープさを感じることはありました。
爆発シーン、小道具を光らせるなどのSFXなどがチープに感じます。
個人的には満足だったので、この映画が売れてくれるといいなと思っています。すでに2回みましたが、残りのムビチケ分みにいくのも億劫ではない出来です。
とても素晴らしかった……!
ゲームを始めて1年ほど経った者です。まあ、おもしろいといいな、くらいで見に行ったのですが、期待以上でした。
私は普段映画は最初のあたりで意味がわからないと見ない、と言うタイプなので、最初5分見てあとは観るのをやめたというのを何度も繰り返しているのですが、この作品は最初から引き込まれ飽きずに2回も見てしまいました。なんと言っても殺陣がとてもカッコいい。見惚れてしまいます。男士や刀の長さなどにもよって戦い方が違い、こういう戦い方をするのか、などと確認するのも楽しかったです。特撮好きな方やアクション映画が好きな方にもお勧めできる作品だと思いました。
シリアスな展開に時折はさまるほのぼのとしたシーンも良かったです。
刀剣男士の性格や来歴は劇中で簡単にですが、わかりやすく描かれていますので、刀がわからないという人にもわかりやすくなっていると思いました。また、ところどころに歴史に詳しい人にはわかるようなエピソードが散りばめられているようですので、歴史好きな方にもお勧めできると思います。
個人的には素晴らしい作品だと思いました。
期待値が高過ぎた
原作のゲームリリース当初からのファンで、アニメ、舞台、ミュージカルなども観てきたが故にとても期待していました。
正直期待値が高過ぎたのか、何回も観たい!!と思えるまでの作品ではなかったです。
もちろん舞台から続投の役者さん達の演技は素晴らしかったですし、今回映画での配役になった役者さん達も素敵でした。
ですが、
・本能寺、織田信長をメインとした刀剣ストーリーなのに宗三左文字がいない(何故この刀が?というメンバー)
・大々的に宣伝していたにも関わらずありきたりなストーリー
・(大人の事情的なものもあるのでしょうが、)鶯丸のVIP待遇
・結局キャラ萌え映画として観たらよいのかアクション映画として観たらよいのか、歴史映画として観たらよいのかわからない終着点の無さ
が目に付いてしまい、観終わった後は何とも言えない気持ちになってしまいました。
もちろん、全国配給の映画とあって予算をかけて撮ったのだろうなあと舞台やミュージカルとは一味違った所もあって観て損とは一概には言えません。
また、特撮を書いておられる方の脚本とだけあって、ストーリーはお好きな方もいらっしゃると思います。
冒頭にも書きましたが個人的な期待が高過ぎたが故のガッカリ感だったので、
とうらぶ好きの方、俳優さんファンの方、脚本さん好きの方は一見の価値ありだと思います。
実写化してよかった!
初めて観る人にも、これまで作品を応援してきた人にも面白いと思えるような工夫がされており非常に楽しめました。脚本、演出、俳優の演技全てが素晴らしいです。終盤の展開に非常に驚かされたのでネタバレなしで見てほしいです。
歴史エンターテイメント。面白い!
日本刀を擬人化?美形俳優のコスプレ的なもの?と思われがちですが、そこで敬遠するのはもったいない歴史エンターテイメント。確固たる世界観に定評ある小林靖子氏の脚本が流石。
歴史ものが好きで、特撮ものに抵抗のない方なら、見て損はありません。
正直、戦隊ヒーローもの風のチープなオープニングや序盤のシーンは内輪受け感が否めず、観る人を選びますが、それ以降は素晴らしい。刀を擬人化した意味がよくわかった。
鈴木拡樹演じる主人公の、まさに美しい日本刀のような流麗な動き、そして山本耕史の重厚な信長の存在感に圧倒され始めると、あっという間にストーリーに引き込まれてしまいます。八嶋智人の秀吉もハマり役!
舞台で鍛えられている若い俳優陣もスタントなしの本格アクションを魅せてくれます。
大胆な歴史観を、非常に面白く脚本に展開しつつ、刀剣乱舞ファンの心も鷲掴みにするという、絶妙なバランスを保った素晴らしい出来だと思いました
刀剣乱舞よく知らないんですけど面白かったです
特撮オタク(小林靖子ファン)向けの感想です。
ゲームやったことないし、舞台とかも分かんないし、刀も興味ないし、とうらぶに関してはツイッターで流れてくる知識しかない、100%脚本家目当てで見に行った人間が書いてます。なんか違うことあったらこっそり教えてください。事前情報も見てないんでよく分からないままネタばらしするかもしれません。できるだけ気をつけます。
小林靖子さんなら少なくとも駄作ではないだろう、くらいの軽い気持ちで見に行きました。
世界観や各刀の説明も丁寧で分かりやすかったです。まとめ方も綺麗で腑に落ちました。
ただまぁありきたりな感じは否めなかったです。織田信長関連は日本人なら万人に伝わりますが、逆に考えると考察されまくっているので、新鮮さはあまりないんですよね。刀目線でそれを語る、っていうのは面白かったかな、と思います。あまり歴史に詳しくない方なら話の展開に衝撃を受けるかもしれません。
あと、大河ドラマをよく見ている人間からすると典型的な秀吉と信長だったのですが、「受け入れられない」という意見を散見して驚きました。秀吉はだいたいあんな感じですよ。役者の問題ではないです。
伏線の回収の仕方は特撮と酷似してました。回収したい伏線の場面は長めに映し出したり、印象的に描写して、あとから全く同じ映像を流す手法。分かりやすくて好きです。
個人的には長谷部と日本号のやり取りがとっても好きでした。靖子さん脚本の作品によくあるやつです。
続編がありそう、っていう意見を見たのですが、なんで続くと思うのかがよく分からないです。「普通にこれで終わったじゃん」という印象を私は受けました。
最後の方、私は微笑ましく見ていたのですがみなさん笑われていらしたので、多分舞台のネタですかね…?まぁ最後の方はよく分からなくても支障はなさそう。
めちゃめちゃオススメするわけではないですが、悪くはないです。ただ脚本家だけにつられて見に行くとチープな感じを受けるので、迷ってらっしゃる方は予算と相談なさってください。
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