空母いぶきのレビュー・感想・評価
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なんとも微妙な作品
いろいろ言われている作品なので、あえて一切の前評判無しで鑑賞しました。
平和ボケしている自分には、かなり刺激が強かったです。実際にいつ起きてもおかしくない話ですもんね。
戦争と戦闘の線引きや、専守防衛の意味について、改めて考えさせられるいい機会となりました。
作品は基本的に緊張感漂うもののはずですが、まったりと流れる時間が多くて調子が狂います。特に、やたらと尺を割いているコンビニのシーンは目を覆いたくなるくらい酷くて、折角の作品を台無しにしてしまいました。
もう少しコンパクトにまとめ、別タイトルの二時間ドラマというのが良かったのではないでしょうか?
とても素晴らしい
実際に起こりうる現実だと思う。日本政府の国際間における立場や前線で起こっていることがすぐにインタネットで拡散するところなどとてもリアルに描けている。近代戦の恐ろしさをとてもよく表している。最後までドキドキできる大変良い作品であった。もし日本に自衛隊がなかったらと思うとゾッとする。
原作をめちゃくちゃにした最悪の作品。
漫画原作の映画化…。最悪の原作改変、黒執事以上の怒りを感じた。ひどい。作品を冒涜してる。
題名の横に※原作と全く違う作品なので注意と入れて欲しかったです。絶対見に行かなかったのに…!
何も前評見ずに映画館に行った。
空母いぶきよく映画にできたな!すごい!絶対見に行かなきゃ。そんな気持ちで。
演者は豪華だけど、それだけ。佐藤浩市の発言も今日知ったけど、政治はよく分からないが佐藤浩市は原作読んでないな。原作へのリスペクト無いなと思った。
違う脚本家と監督で作り直してほしい。
観た人とサクラの違いがわかりやすい
帝国海軍の巡洋艦「摩耶」が見つかった報を受けて、とても嬉しく思う。海軍モノ(海自含む)の映画を観たくなって衝動的に鑑賞した。
ただただ不快な134分だった。そこには海自鑑は存在しない。海上にはためく自衛隊旗が見られないんだよ。この映画。それだけで海軍モノ(海自含む)としては0点だよ。★0が付けられるなら、それが私にとっての妥当な評価だ。
時期を逃したからかな、もう見向きもされないからかな。
金曜日の夜だというのに、空席優勢の館内で見ることができた。
しかし、わずかしか居ない鑑賞者のうちの二名が「何故か」途中で出て行ってしまった。
よほどコンビニがうざったかったのだろう。
それにしても、すんげぇレビューサイトだなぁと思う。まるで北の将軍様の応援部隊「喜び組」でも見ているかのように、狂信的にこの映画を褒め称えている。
しかも、ただ「素晴らしい」だの「考えさせられる」だの、しまいには役者の名前を出して、具体性のかけらもない演技の賞賛。
なに?このテンプレ集団にとって、映画は俳優で絶賛するっていうルールでもあるの?あの半笑いの艦長の演技は本当に賞賛に値するものなの?
レビューならば「どこが」特に面白かったり、考えさせられたりするのかを人に伝える努力をしてはどうかな?
どーせ日本語が苦手な皆さんなんだろうから仕方ないだろうけどさ(笑)
まぁ、そもそも絶賛テンプレレビュアーの皆さんは、映画自体ろくに観てないんだろうけど(笑)
素晴らしい出来
俳優陣が豪華。そして映画としても隙が無い。全てにおいて完璧な出来栄えです。空母よりも政治色が少し強いかな。政治家達も本当に考えて答えを出して行くのが良く、本当にやって欲しいくらいですね。クリスマス感を最後に出すためと戦争による混乱を一番身近なコンビニで表現しているのは監督としての力では。
泣く子は餅を多く貰える
一番に思いついたのが隣国のことわざ。
日本風に言うと「がなり得」「言ったモン勝ち」。品格のない勝ち方?だ。
この物語では中国の気分を損ねないように、中国のかわりに空想の敵が出現するが、かの国はこのマンガが発行された時期の中国ですら持ちえなかった軍事力を備えて日本の領土を侵しにやってくる。
しかし、新興国ゆえに国連の常任理事国ではない。
この時点で尖閣諸島をねらう勢力のバランスが一気に崩れる。
国連が助けに来てくれるだけの余裕が生じる。国連の常任理事国には、もちろん中国が鎮座している。ここは現実のままだ。
案の定、空母いぶきだけでは問題解決能力が足らずに時間切れ、中国軍を含む国連軍がさっそうと現れて地域紛争に平和をもたらしてハッピーエンドにしてしまう。
これで興醒めするなというほうが無理だろう。
空母なんて保有しなくても、この国連の、この中国のいる世界なら日本は平和だろう。
あれが成立するならば、同じやり方で竹島の韓国軍(カレドルフ軍かな?(笑))に対しても動いてくれるだろう。
世界に対して訴える力があれば日本中の領土問題は軽々と解決できるのだろう。
この映画を賞賛できる人たちというのは、声を大にして世界に領土問題の事実を訴える丸山議員のやり方を正しいと認識しているよかな?
空母いぶきを通してなにを訴えたかったのか、まったく見えなかった。
カレドルフ軍だけ可哀想な目に遭いすぎじゃない?この世界の国連さんは大忙しだろうなぁ。
伝えたいことはわかる。だが
言いたいこと、役者の気持ちはわかる。だがグダグダすぎる。だからこそクソ。思いを形にできていない。
テレビスペシャルのドキュメンタリー再現ドラマ以下。
そして考証や運用がネトウヨの自慰行為レベル。悪いけどこれは原作もね。毎回苦笑しながら読む。一応最後を知りたいから惰性で読んでるだけ。毎回前回までのストーリー忘れるほど惹かれない。
盛り上がりがない、同じ映像つかいまわし、いてまえしか言わない艦長、「ぼくのかんがえたれーだー」レベルなクソダサデザイン近未来風コンソール画面、ミリタリーに詳しい者なら、見れば見るほど突っ込みどころだらけな甘い考証。
この辺がダメ。
洋画なら、バトルシップなんてぶっ飛んだ内容だが面白い。
邦画なら、亡国のイージスはシリアスながらも盛り上がりもあるし考証もしっかりしている。
あと、一番ダメなところは「音楽」。ひとつも印象に残らないほど「光ってない」。
先に挙げた他作品は両方とも音楽が素晴らしい。
アラサーですが、今までの人生で最悪の映画、ってか映画を名乗るなレベル。
まあ一応擁護しとくと、最後いてまえ艦長がお茶飲むシーンは小さいけど良かった。
あと本田翼可愛い。それだけが唯一の救い。
伝えたいことはわかるから★1
酷評しかない
すでに完成して公開されて久しい映画だから、いまさら未熟な点を指摘したところで改善してくれるわけでもない。
特にこの監督、今まで何作潰してきたんだろう?
既に改善の余地がないのは明らかだから、この監督がいそいそ働き続ける限りは、愛する作品が次の標的にならないよう、すなわちオシャカにされないように祈るしかない。
そのためには、この空母いぶきが儲かってくれることを祈らねばならない。
この気持ちはなにかに似ている・・・。そうだ。サカキバラが遺族に無配慮に自費出版した手記「絶歌」が出回った頃にそっくりだ。
この映画と同様、自己主張の塊でできたクソみたいな作品だったが、あの作品も謎の応援があって、たしか評価は高かったな。
この手記が売れないと、奴は次に何をしでかすか分からない!という不安にかられ、彼がお金を儲けて満足して、沈静化するのを祈り続けた日の心理とよく似ている。
彼は儲かったのか知らないが、とりあえず黙った。次は監督の番だ。これに満足して、しばらく・・・可能なら未来永劫、黙っておいて欲しい。
こんな映画でも必要とされるのだから映画化したんだろう。飽食の時代ってイヤだなと思う。
雨の中、観に行ったことを後悔。
大して面白くない映画だった。
酷評してやろうとレビューサイトを覗いたが、レビューサイトの指摘が的確だったので言うことが無くなってしまった。
未熟な点に関する多くのレビューは、この作品をよく言い表している。
擁護に関するレビューは、あまり当てはまってないというか論点すり替えてるだけだよな、これ。直近のやつなんて勝手に外国人認定してレッテルで排除しようとしてるし、あからさますぎて笑える。
ともあれ、この映画は純粋につまらなくて、お金を無駄にしてしまったような気分だ。
雨の中、映画館に立ち寄ったこと、この映画を選んでしまったことを悔やむばかり。
イヤな思い出になった。、
いつぞやのユニクロ
金持ちの泥棒国家にへこへこしてる自衛隊の物語
こんなものにお金を払ったことを悔しく思う。記憶を消せるなら消したい。
なんか年季の入った気持ち悪さを感じる映画だった。
どんな人なら楽しめるって、この映画で気持ち良くなれるやつは相当歳いってるぞ。
学生運動とかやってるオジサマたちくらいじゃないの?
画一的な絶賛にも映画と同じ気持ち悪さがある。
ジョンレノンの「イマジン」に通じる世界観
映画化に際し原作からかなり変えてあるので、原作を知っている人からは不評も聞かれますが、原作を知らない私にはとても良い作品でした。平和を守るとはどういうことかを、複数の視点から丁寧に描いたシリアスな映画です。ジョンレノンの「イマジン」にも通じる世界観に共感しました。
憲法について考えさせられた
攻撃にこんなに手続きふむものなのだなと、シン・ゴジラに続き考えさせられた。
殺傷をなるべくせずに攻撃するという制約はこの映画をかなり面白くしてくれたと思う。
ただ単純なドンパチではなく、そこに工夫があった
そういう意味ではメタルギアと同じものを感じさせる。
あと終戦のローレライもそうだな。
このおかげで原作を読んでみたがまだ完結してないんだな。
あと、仮想敵国は中国だったと。
まぁ現実的にはこのグローバリゼーション社会の中、隣国を悪く言う映画とか難しいかと。なので別に憤りとかはないです。
ちなみに日常の描写はあまりいらなかった、、、
政治的観点を抜けば普通に面白い映画だと思います!
あまりにも酷すぎる原作改変、カレドルフって何ですか? かわぐちかい...
あまりにも酷すぎる原作改変、カレドルフって何ですか?
かわぐちかいじ作品の真骨頂がすべて台無し、散漫な構成と陳腐な演出
またぞろ陳腐な反戦平和に終始
そして佐藤浩市
制作者を軽蔑します。
なんのことはない。
日本国民に敬意を払わないで、中国人に配慮した作品。
利敵行為とはこういうモノを言うのだと思う。
イヤな予感がしてみたらやはりそうだ。
大した理由もなしに手放しで絶賛、絶賛である。
絶賛してる人の中には、一方的な立場から慰安婦問題を蒸し返したドキュメンタリー映画「主戦場」を高く評価する連中が混じってる。彼らがなぜこの映画を絶賛するのか?
簡単だ。日本を貶めるためだ。
ウェポン好きにはいいかも。
蔵之介さん、格好いいッス。
西島さん、格好いいッス。
本田翼さん、特にコメントねえッス。
個人的には、艦名は忘れたけど、関西弁バリバリのオッサン、役名も覚えてないけど一番印象に残ったわ!!
ん~、イエマエ~!!好きッス。
かわぐちかいじ作品は映像化難しいですよね。だから、文句は言いません。
個人的には嫌いじゃないッス。
原作知ってるのは罪なのか?
画一的なレビューの多いこと・・・
・タイトルに「面白かった」
・ネタバレあり
・低評価に驚きましたぁ
・原作は知らない
・佐藤氏の炎上も知らない
・とってもよかった!
・具体性は希薄か皆無
・画一的な俳優絶賛
・原作通りでないとだめなの?
みたいなやつ誰か統計とってくれ
原作知ってる人はだいたい楽しめてないじゃないか。まるで知ってるヤツには楽しむ権利など与えていない映画のようだった。
知ってたらダメなのか?
監督の方針に呆れてしまう。
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