空母いぶきのレビュー・感想・評価
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気持ちの悪い映画でした。高評価はサクラでは?(共感数参照)
原作の名前だけ借りて作られた別作品です。原作を知ってると終止気持ち悪い仕上がりでした。
ここまで異なった世界観(パラレルワールド)にするなら、別に「空母いぶき」である必要はありませんでした。
先の大戦の大型空母「加賀」みたいな古い空母のCGを使ったって、この映画は成立してしまいます。
音楽は躍動感がありましたが、CGは安っぽいし、原作と異なる流れに興ざめしてしまい、全く楽しめませんでした。
この映画「で」楽しめた人は、原作を読めばもっと楽しめると思います。
先に原作を読んでいたことは、この映画を楽しむ上では不幸でしかありませんでした。
気になることがあるんです。
4月から存在する、この映画を絶賛してる高い評価のレビューや、「PRO」の人が寄せた高い評価のレビューに、ほとんどだれも共感を寄せていないんですよね。
これって、いわゆる「サクラ」っていうやつなんじゃないですか?
それとは対称的に、5月から投稿された低い評価のレビューには、二桁程度のたくさんの共感が寄せられてるのですよね。
気になったら見比べてみてください。
高評価=サクラでないにしても、
原作を知らずに見たから高く評価したという人よりも、原作を愛してるからこそ評価を下げたという人の方が多いんだと思います。
原作無視
佐藤浩市の発言で物議が起こっている。
人気原作があるにも関わらず、一役者の意見で設定変更ができることが驚きである。
配給元、プロデューサー、映画監督、マンガ原作者の先生は、何も反対しなかったのか。
これが横行したら
ベテラン役者が言えば脚本をどうにでもできるようになる。
原作ファンたちが失望する。
また総理役お腹が痛いとなると
容易に連想することができる。
佐藤浩市は確信犯である。
え、すごく不快!なにこの作品、時間返して!
これでよく「空母いぶき」と名乗れたな。
原作者のかわぐちかいじ氏を見損ないました。
原作まで焚書したくなります。
映画界がすでに中国資本に汚染されてる状態だとよく認識できる仕上がりでした。
既に述べられてる方もおいでですが、映画を通して「あれ?これなら空母要らんかったやん・・・」ってなる人相当出ますよこれ。
原作のある作品をここまで曲げてまで無理矢理完成させてどんなメッセージを発信したかったのでしょう。観る価値はなかった。
何かと話題なのでつい出来心で観た結果…
ちなみに原作読んでます。ジパングや沈黙も読んでます。かわぐちかいじはよくこの脚本オッケーしたもんだと思いました。原作改変は皆様が書かれるとおり、酷いの一言。シンゴジラの方がリアリティあって、国や自衛隊の奮闘も丁寧に描かれてた。平凡な国防感動ポルノと言ったら酷いかもしれないけど、陳腐でした。鋼の錬金術師や進撃の巨人の実写にも足を運んだゲテモノ食いの自分のような者以外は、テレビでほどよくカットされた放送を、ツイッターやニコニコ実況とともに楽しく盛り上るのが正しいスタイルだと思います。
近未来?もしかして現実になるかも
単なる戦争映画で、将来に起こりうるであろう戦争のことかと思っていたので、内容に驚き!
それでいて考えさせられました。
本当に日本が攻められたら、こんな風になるであろうの思うだけでなく
もし本当にになれば自衛隊の人が命をかけて、私たちのために戦ってくれることになるのかと思うと、
感謝のような複雑な有り難さがこみ上げてきました
見終わって、清々しい気持ちになったのは私だけでは無いはず!
それはいま、日本が幸せであるということを実感できたからかもしれないです。
ちょっとしたタイムスリップだと思って見に行くと、楽しめると思います!
日頃はレビューなんぞ投稿する人間ではないが
日頃はレビューなんぞする人間ではありませんが、
原作のファンであり、今回に関してはレビューを投稿させてもらいます
元々snsでは批判的なことしか書いてない人間なので、本レビューにおいても批判しか書いてありませんが、ご容赦ください。
原作との乖離に関しては、他の人が大勢触れているので、ここでは省きます。
問題点として、本当につまらない作品だなあと思いました。
敵が来たぞー、敵潜水艦だぞー、パニックだぞー、などと言ってる割に臨場感というものが全く感じられない。
総理大臣役含め、戦争なんて起きないんでしょ?みたいな空気が常に漂っている。
俳優は素人ですかね?
核戦争直前の米ソの冷戦を描いた作品がごまんとあるのだから、少しは参考にすればいいのにと思います
作品の都合上、場面が次々変わるため、原作においても登場人物一人一人の動向を把握するのは困難ですが、
今作では登場人物を絞るわけでも、背景での動向が描かれているわけでもなく、顔だけ場面だけ出したらハイおしまい、みたいな感じでした
あと、軍事オタでない人間ですらツッコミを入れたくなる空母内部の人の動かし方、総理(上司)に対する態度、捕虜の扱い方など稚拙な描写が目につきました。
実写版デビルマンですかね?
多分、監督は会社に入って社会経験というものを積んだことがないのでしょう
総じて、実写版デビルマンのような作品でした
西島秀俊がサイコパス
原作未読です。
佐藤浩市のインタビュー記事で公開前から話題になっている今作。
私は誰々を支持したり思想を持っているわけでもなく中立的な立場で言わせてもらうと佐藤浩市が作り上げた?首相は国のトップとして全く頼りにならない残念な首相でした。
そして西島秀俊が演じた主人公の艦長。
序盤、みんなが険しい顔してる中で一人だけ話をするごとに笑みを浮かべてサイコパスにしか見えなかった。
CGのチープさだったり他にも気になる点が多々あったが今の日本に対して強いメッセージを持った良い映画だと思います。
「空母いぶき」ではなく「亡国の空母」
ここまで原作を改悪した映画も久しぶりではないでしょうか。
制作陣の、原作に対するリスペクトを全く感じませんでした。
「空母いぶき」というより「亡国の空母」という感じの、「亡国のイージス」の続編みたいな印象を受けました。
また、不要な女優が多く、そのせいでさらに薄っぺらくなってます。
原作ファンにはオススメしません。
平和な日常と、戦場の緊迫感との対比として、中井貴一のコンビニのシーンもあると思いますが、わざとらしすぎて興ざめ。
原作者のかわくちかいじは、そういうシーンを描くのが巧いのに、ほんとに脚本と演出で台無しにしてしまってて、残念です。
完成披露試写会で鑑賞
政府と自衛隊員のそれぞれの立場で国民の命と平和を守るために奔走する人たちの姿を描いたかわぐちかいじ原作初の実写映画化作品。
自衛官と政治家主体の映画だと息が詰まってしまうところをネット記者や中井貴一のコンビニ店長といった市井の人々の視点でのストーリーがあったのでとても観やすかったです。
衝撃に備え!
完成披露試写会に行ってきました。
とてもメッセージ性の強い作品で、当たり前の平和を維持するのがどれだけの人達が裏で頑張ってくれている。
戦闘と戦争は別物で、
戦争は絶対にしてはいけない!
「せかいはひとつ」
強い言葉だと思いました!
こんな日が来ないことを祈ります
メッセージ性の強い作品。迫力の映像はハリウッド大作にひけをとらないが、ハリウッドのドンパチものとは明らかに違う人命尊重と戦争回避を軸としたストーリーが良かったです。ハンターキラーのようなアクション映画を期待しているとちょっと違うかも。自衛隊と日本にこんな日が来ないよう祈ります。。
戦争と平和の意義って…。
これを戦争と考えるか、守備と捉えるか。
日本がもし、敵に攻められたとしたら、憲法9条を行使して、どこまで戦闘していくのか?
これをフィクションと考えるのか、数年後の未来に起こり得る現実と捉えるか?
様々な問題提議が出てきそうな映画ですが、なかなか答えの出ない難しい問題ばかりです。
戦争という解釈を、あらゆる角度から考えることが出来ました。
この映画の主人公は空母いぶきの艦長である秋津。
彼は、国を守るためなら戦闘となっても仕方がないと考える人です。
対する副長の新波は、どんなことがあっても戦闘は避けたいと考える人。
両極端の2人がタッグを組んで、この難題に挑むからこそ、バランスのとれた作戦が実行できるのだと思いました。
敵の無鉄砲な攻撃に、たくさんの空母が打撃を受ける中、秋津艦長が冷静に的確な指示を空母へ発信する姿が凄くかっこいい!
秋津艦長の指示がここまで、上手くなかったら、この問題は燦々たる結果となり、戦争という最悪の事態になっていたかもしれません…。
艦長のことを艦内の仲間が、信頼しているかがよく分かる作品でした。
その中でも、空の戦いでの戦いには、胸が熱くなる瞬間がたくさんありました。
仲間を1人も失うことなく、無事に帰還することを最優先にするよう伝える、秋津艦長の言葉に感動!
そして、その言葉に答えるように、命を大切に戦う仲間の姿に、さらに感動!
秋津艦長がいるから、仲間の団結力が高まる、仲間の信頼が築かれているから、日本の軍艦はここまで高性能な実力を保つことができたのだと、改めて思いました。
戦闘の緊張する時間の連続ばかりでしたが、仲間を思う隊員たちの気持ちが胸にグッと伝わってくるから、最後まで鑑賞できました。
2時間15分があっという間に感じてしまうほどの、超大作。
これは、今年の日本アカデミー賞の候補になりそうな予感です(笑)
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