劇場公開日 2019年5月24日

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空母いぶきのレビュー・感想・評価

全584件中、301~320件目を表示

3.0難しいテーマを扱ったことには敬意を表します。

2019年6月7日
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ジャージー夫人

4.5変わった戦争映画だ

2019年6月7日
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敵の人命も守りながら戦う戦争映画は見たことがない。
24時間の出来事としているのも、緊迫感が増し、
退屈しない。役者も濃いのが沢山で楽しめる。
低レビューが多いのが、何で?て思ってしまうが、
邦画では結構面白い方だと思う。
映画の帰りにローソン寄ったら空母いぶきのカレーが売ってて、これもかなり美味かった。

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パプルレ

4.0平和憲法について

2019年6月7日
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泣ける

笑える

知的

学ぶことが出来る。
人体に例えるなら、体内に入って来たばい菌を白血球がやっつけるのが自衛権に基づく戦闘と言うものらしい。
別に憲法改正しなくてもここまでできるなら、改正しなくてもいいんじゃないの?
そもそも憲法は権力者を縛るもので、権力者が音頭とって改正すべきものではないでしょ。
キーワードは、自衛権、憲法以前の自然権、戦闘、海上警備行動、防衛出動、服務の宣誓と盛りだくさんだ。
見ちゃダメと言われると、見たくなるのが人間のサガかな?

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ちょっと

5.0平和が一番

2019年6月7日
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怖い

難しい

幸せ

最後良かった!
撃つな で止めるところ最高!
やっぱり、戦争は良くない。
仇を取ろうと考えると眼が曇る。
いい台詞だね。

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こばっち

0.5ここ、「チベット」は禁止キーワードなのかな?赤いなー。

2019年6月6日
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ジンさんの代理人

0.5リアリティが無さ過ぎて醒める

2019年6月6日
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笑える

原作漫画は未見です。
まあ元々、純軍事的にはリアリティのないことになっても、物語を盛り上げるための展開を選択する原作者だから(ジパングではイージス艦がプロペラ機から被害食らうとか噴飯ものだし、ミサイルの使いどころとか、おかしいし)ある程度のことは仕方ないとしても、この映画は酷すぎて醒める。
アメリカ映画みたいに俺強ぇ的な展開にしたいならカタルシス優先でリアリティに目をつぶるのもありだけど、この映画のような状況で交戦規定に従って行動できないところに大戦力の投入はおかしいと思う。空母機動艦隊なんて言うのは先に、例えばアメリカが南シナ海で行っている「航行の自由作戦」の様な相手の意思を確かめる作戦を行ってから、投入するからには決意して「ぶっとばすでぇ」って勢いで出す戦力でしょう。現場でやるかやらないかの葛藤とか馬鹿すぎ。なんか無理やり自衛隊側に被害出したいが為の話作りがもうね、反吐が出る。

軍事と国際政治に興味がない人にはただの娯楽としては面白いのかね。少しでもまじめに興味持ってる人間からしたら時間と金の無駄ですわ。

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hidewo

3.0惜しい!

2019年6月6日
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専守防衛の選択とは紛争の際に具体的にどのようなものになるのか、どのような考え方が出てくるのか、そのひとつのシュミレーションのような展開は考えさせられる。
日米安保との関連や最後の展開は?だが。
映画としては、リアリティに疑問持つシーンが多いのは残念。
実戦で魚雷やミサイルを一回で迎撃し損なったら次の迎撃はできないのかとか、潜水艦の体当たりとかリアリティに疑問感じることも多い。
被弾した空母の甲板や護衛艦の映像もなくやはり予算の制約がリアリティを奪っている。
取材している記者の様子もジャーナリストが見ると?だろうし、助かったパイロットが捕虜に打たれたあとの艦長の対応も不自然。

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エスペランサ55

1.0コンビニシーンにシンパシーを感じる人向け

2019年6月6日
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単純

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くりぽん

3.5現在の日本の風刺画的作品

2019年6月6日
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現在の日本をある意味、リアルに表現していると思う。

原作ファンからの酷評ぶりを見れば、どうやら原作内容との乖離があるらしいが、本作品はその点を除いて、評価できる点がいくつかある。

1.戦争、防衛という用語を避けがちな風潮が強い中、近未来の起こりうる問題として捉えている。
→今のマスコミではコメントできないだろうというラインに踏み込んで、予言的表現をしている。

2.今の日本なら、これぐらいの対応ができれば上出来すぎるだろうという、最低限の取るべき対処を描いている。
→今の日本に合わせるなら、有事の場合、本作で表現される戦いが(最低限の)理想と思われるラインを描いている。

3.現在の日本国憲法の矛盾、平和ボケ具合を的確に表現している。
→「自衛のための最低限の『戦闘』という表現」は、観ている側からすると、もどかしく腹立たしい、潔さがないシーンとして現れてくるが、現憲法の矛盾点をうまく表現していると思う。コンビニの店長は「平和ボケ」の象徴として、上手に描かれている。有事の際にのんきに居眠りしている姿は、今の我々を表しているだろう。

以上、3点が本作品の良い点である。

ただ、結論部分のシーン(戦闘が終わるシーンです)は、はっきり言って甘いし、日本がアメリカ、ロシア、EU圏、台湾、インドなどとしっかりとした同盟関係を結び、中国包囲網を作る努力をして、真剣に生き残りをかけた戦いをしない限り、理想論でしかない。
本作品が、日本人の意識を少しでも変えるようなきっかけとなってほしいし、ただ原作と違うからダメとか、エンタメとしての視点のみで評価を捉えるべきではないと思う。

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虹孔雀

4.0右派の人も楽しめると思います

2019年6月5日
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興奮

原作ファンの方には物足りないかもしれませんが、2時間で描ける物語としてはここまでが限度かな。右派の皆さんがけなすほど左派的ではなかったです。むしろ深読みすると、東亜連邦のバックにはC国がいると思える節もありました(総理と話す外務局長の言葉+途中で加わった潜水艦)。海上自衛隊旗(旭日旗)もちょっと出てました(救助場面のところ..多分)。戦闘画面はやっぱり自衛隊の協力があった方が良かったと思います(ちょっと臨場感が足りない気がしました。)それでもこれだけの映画ができるので、かわぐちかいじ氏の作品はすごいと思いました。

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ぱる

2.0あくまでフィクション

2019年6月5日
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映画って素敵ですね

3.5普通に面白かった

2019年6月5日
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なないろ

4.0この映画を世に問うた制作陣の映画人としての矜持に敬意を表する

2019年6月5日
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悲しい

知的

難しい

憲法9条改正反対の立場を取る者です。既に多くの方がこの映画の感想をレビューアップしており、今更感は拭えないが意見を述べさせていただきます。素直な感想としては、この映画を多くの人が見ている事実。(累計動員は先週末時点で60万人とのこと。商業映画としては立派な数字だと思う。)この映画が投げかけている喫緊の日本の課題をメインテーマに持って来たからこその動員数だろうと思いました。どういう感想を持ったにしろ、これだけ多くの方々がこの映画を観るために映画館に足を運んだという揺るぎない事実に私は安堵しました。

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NOBU

2.0本田翼がいれば、空母も自衛隊も要らないというお話し。

2019年6月5日
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笑える

単純

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接待おぢさん

3.5明かに憲法9条そのものを映画化したもの

2019年6月5日
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原作は読んでいませんから、原作との解離とかではなく本作の映画としての価値だけでレビューします

まず佐藤浩市が演ずる首相はトイレで手を洗うシーンは確かにあるものの、あの暴言のようなお腹が痛くなる首相ではなく、難病を揶揄するようなものは無かったと思います

そして軍事の描き方はどうか?
軍事マニアですので辛口にならざるを得ません
ありとあらゆる部分で噴飯もので馬鹿馬鹿しいシーンばかりです
しかしながら何故か妙にリアルな部分がところどころに見え隠れしていたのは不思議です
プロデューサーや監督ではなく、現場の人の涙ぐましいせめてもの努力があったのかも知れません

では映画としての価値とか意義は無かったのか?
それでも有ったと思います
本作は明かに憲法9条そのものを映画化したものです

如何に空想的でお花畑な理想に、国家国民の生命財産を一任してしまっているのかを描いています
自然権たる自衛権を担う自衛隊もまたそのために彼ら自らの生命も防衛装備も危険に晒します
国家と国民を守る為に巨額の血税を長年投入し、 訓練を成し装備を整備してきたものがそのようなナイーブな理想にすりつぶされる様を描いております

舞台や設定は尖閣諸島と中国であるのは、見れば分かることで、製作陣の中国を刺激したくないという怠惰で卑怯な姿勢もまた平和憲法というものが逆説的に戦争を呼び寄せていることを結果的に示しています

エンドロールに海外セールスのクレジットが有りました
一体海外の人の目から本作を見たならなんと感じるでしょうか
全くクレージーだ!なんという悪夢だ!としか言えないでしょう
決して理解できないでしょう

平和を願い、日常が続くことは当たり前のことで最重要なことです
小さなスーパーの店長は日本国民そのものの姿の象徴でしょう
みんな仲良くできますように
そのメッセージはあくまでも正しいでしょう
ただそれを念じて寝てしまっていては、無法者の前に殺されるままです
彼は空想的な理想をメッセージカードに書き込むだけのことに熱中しています
耳栓をして外部の情勢なぞ一切考慮せず自分だけの世界に没入して、大声で自分の夢想だけを一方的に話すすばかりで、店長としての責任を放棄しているのです
果ては店の存立について決定的な事態が正に進行しているときに彼は眠るという思考停止をしてバイト達を見捨てているのです

繁華街で戦争するくらいなら殺されよう!と歌ってビラを撒く団塊左翼老人達と同じです

本作では戦争にエスカレートさせない為に苦悩する政府や自衛隊は描かれますが、左翼政党の行動や主張は一切描かれません
無意味であるということなのでしょう
ミニスーパーの店長と同じであるからです
国家国民の生命財産をどのように守るのかの主張や理念、構想は彼らには無く、単に夢想的に平和を願うのみであるからです
それが責任ある政党のあるべき姿とは思えません

クリスマスのお菓子のブーツをあげる子供達に日本の独立と自由と国土を引き継いでいく義務が私達大人にはあるのです

だからミニスーパーの若い男女のバイト達はシフトが終わっていても彼らはスーパーの店員としての義務を最後まで果たしてみせたのです
店長は呑気に寝てしまっているのを知っているのにも関わらずにです
そして義務を果たし終えて疲れはてて倒れこんでいるところに、無責任にノコノコ現れてきた大人の店長にお菓子のブーツを下さいというのです

年老いて若い時の理想に凝り固まって次世代を危険にさらそうとする団塊左翼老人達と同じではあってはならないのです
彼らに騙されてはならないのです

つまり本作は平和憲法の矛盾を白日の下に晒しているのです
そう考えると軍事的な荒唐無稽な数々もわざとやっていたのかもしれません
そう、あれはあえて誇張をしていたものなのかもしれません

また本作で描かれる二人のマスコミ記者も単に事実を報じるのみです
記者や報道機関の政治信条や政治的志向に沿って事実の報道にバイアスや角度をつけてはいません
さらに首相の記者会見にはそれを目論んだ質問をする何様と思っているのか傲慢で態度の悪い記者も複数登場します
これもまた現実のマスゴミの姿勢への皮肉にも受けとれました

本作が炎上して批判を受ければ受けるほど、多くの国民がこの平和憲法がこのままで良いのか
平和を願うと言うだけで思考停止でよいのか
真剣に自衛と戦争の抑止を考えるなら、平和憲法を改正する必要はないのか
それを考えてくれる切っ掛けになるのではないでしょうか

本作はあたかも改憲論議という空母いぶきの盾となって、被弾大炎上する護衛艦の役割を果たそうとしているのかも知れません

その意味で本作は意味も意義も有ったと思います
それ故に星は半個だけのつもりでしたが、三個オマケしたいと思います

昭和も平成も終わりました
私達もまた長い夢、悪夢から目覚める時が来たのでは無いでしょうか?

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あき240

0.5映画見るより原作を読め!

2019年6月5日
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黄昏 護

4.0ハリウッド映画にはない魅力

2019年6月4日
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知的

戦場での自衛官の葛藤や矜持がきっちりと描かれていて、登場人物が人を殺すことに全く躊躇を見せないハリウッド映画にはない魅力があります。
賛否はあるにせよ、専守防衛下の日本における有事に対する一つの答えを観せられたように思いました。
私はコンビニシーンも含め全部面白いと思いましたが、軍事的ディテールは違うところも多いし、ストーリー的に空母である必然性もあまりなく、派手な演出もないので、そういうカッコよさを期待される方にはおススメできないです

社会派映画ではありますが、むしろ西島秀俊と佐々木蔵之介のカッコよさに痺れつつ、袴田吉彦がどこにいるのかを探しながら映画を観るというぐらいがちょうどいい楽しみ方かもしれません。

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にな

3.0豪華キャストなのに

2019年6月4日
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単純

難しい

うーん難しかったな…。展開自体は単純なんだけど、単語が難しくて入ってこないし、全体の色が暗くて液晶パネルの照明が下から当たる感じだから、折角の豪華キャストなのに表情がいまいち分かりづらい。もしかしたら戦艦ものということで男性のロマンは詰まってるのかもしれない。

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みな

4.0撃たないといけない現実と撃たない理想

2019年6月4日
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泣ける

知的

劇中のセリフ「迷ったら撃て」

<撃つ現実>その覚悟のシュミレーション、
<撃たない理想>のリスクの検証。

沈黙の艦隊、ジパングも、もしもの世界。

迷うとはどういうことなのか、
迷わない時はどうなるのか・・・。

この命題は相手が中国であろうとISであろうと、国だろうと組織だろうとそんな事はどうでもいい。
どうでもいい事はないか。
でも、
その前に、
1番大事なこと。

我々がどうするか、だ。

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蛇足軒瞬平太

3.0原作未読です

2019年6月4日
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興奮

いらない場面、人物はありましたが映画としては面白かったと思います

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たか
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