「空母である意味が薄い」空母いぶき あまたさんの映画レビュー(感想・評価)
空母である意味が薄い
クリックして本文を読む
基本的なストーリーテリングがなっていません。
「空母いぶき」は言うまでもなく、いぶきが物語の主要な軸になっています。
原作では空母を他国への攻撃にも使える兵器とした上で、総理が国民の反対を理解してあえて導入する所から始まり、空母を導入した意義や責任が繰り返し問われます。
しかし、映画では空母の危険性や導入の経緯がバッサリカットされ、従来の護衛艦でも成り立つようなストーリーになってしまっています。
コメントする