「なんとも微妙な作品」空母いぶき futakoさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとも微妙な作品
いろいろ言われている作品なので、あえて一切の前評判無しで鑑賞しました。
平和ボケしている自分には、かなり刺激が強かったです。実際にいつ起きてもおかしくない話ですもんね。
戦争と戦闘の線引きや、専守防衛の意味について、改めて考えさせられるいい機会となりました。
作品は基本的に緊張感漂うもののはずですが、まったりと流れる時間が多くて調子が狂います。特に、やたらと尺を割いているコンビニのシーンは目を覆いたくなるくらい酷くて、折角の作品を台無しにしてしまいました。
もう少しコンパクトにまとめ、別タイトルの二時間ドラマというのが良かったのではないでしょうか?
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