「酷い映画と2chなみのサクラ工作」空母いぶき kawakazeさんの映画レビュー(感想・評価)
酷い映画と2chなみのサクラ工作
1.レビューサイトの第一印象
2ch並みの下劣な工作を、何も知らない無垢な人が見るような映画サイトでやってるな・・・というのが第一印象。
ここはそういう行為を口汚く罵る連中が少ないから、さぞかしやりやすかったろう。
2.レビュアーへの警告
レビュアー諸君、いいのか?
政治色をたっぷり塗りたくられた映画を軽率に評価するのはきわめて危険だぞ。
空母いぶきの絶賛者に釣られて、大した考えもなしに「良かったよ」と評価する人達よ。
楽しめたようだな、君らは晴れて差別者だ。おめでとう。親御さんもさぞ悲しむだろう。
君たちが過去に投稿したレビューにはレッテルが貼られることになるぞ。
3.空母いぶきのここが酷い
3-1.難病揶揄?差別?
他の未熟な点の多さにすっかり話題が消し飛んだようだが、ほんのワンシーンながら決して無視できない改変があった。
何故あんな腹下し設定に改変したのか?いち俳優が自己の思想と仕事の方針の矛盾を納得させるために行った自己満足的な行為の成れの果てだ。
これにより無駄な政治色を映画に潜ませた。
あげく、難病の揶揄、弱者への差別的表現を意図的に用いたと表現される始末だ。
映画はいろんな人が見る。人の捉え方の幅広さを完全になめ腐った俳優の愚かな映画貶しと言えよう。
3-2.旭日旗→日本国旗への改変
海自から自衛隊旗(旭日旗)をとりあげる海自映画を令和始まって即座に見せてくるとか、何の嫌がらせだ?そういう汚物のような小細工をするような映画は、平成のうちに済ませておくべきだった。晴れ晴れしい新たな時代にふさわしくない映画だ。
「どうせ空母いぶきを見に来るようなアホ共なんざ、隊旗の知識なんて無いから分からないだろう」と踏んだのか?
艦の旗は見せず、作業服の旗が隊旗から国旗にすげかえてあった。
これを許す海自の人がもし居るならば、とても悲しいことだ。旗に敬意を払えない者として再教育が必要だ。
3-3.敵で興醒め
フィリピン沖の新興国が今回の自衛隊の敵である。フィリピン沖からなら、尖閣諸島はそこまで要らんだろう。現実の日本は中国相手にすら「領土問題など存在しない」と毅然として言えるのに、弱者新興国ごときが中国を超えるわけがない。
なぜ強奪のために艦隊を特攻させたのか未だに理解できないし、分かりあえるようにも作られていないんだろうな・・・そもそも母港が存在しない大艦隊なんだし・・・と、ひとたび新設定のリアリティのなさに興醒めしてしまうと、この映画はどこまでもつまらなくなる。
3-4.味方で興醒め
中国はこの映画からは消されていない。国連軍アジア地域に強い影響力を持っており、この映画では戦争になる前に、国連軍として中国潜水艦が現場にかけつけ警護?仲裁?にやってくる。
現実では毎日毎日嫌がらせしてるような国なのだが、なぜ助けてもらう設定にしたのか。
3-5.セリフと演出で興醒め
・いてまえー!
・電子戦を無視した設定と、衛星電話を民間人に返すタイミング
・敵機撃墜時、敵の戦死シーンに家族の写真ズームで厭戦気分を煽る
・自衛隊職員の捕虜に対する利敵行為にあたるレベルの甘い扱い
・味方の無駄死にシーンと静まりかえる有り得ないテロ現場
・メリークリスマス・・・!ガクリ。
・軍隊同士の戦闘結果ではなく、民間人の発信した動画が戦局を変える
3-6.謎の応援集団
思想で作品を見るなというが、思いっきりそれに該当する連中がこの映画をべた褒めしてる。醜いところは見なければいい。ただ褒めればいい。
楽な奴らだ。考えることを放棄してレビューしているな。