「控えめに言って、ファンいじめ」空母いぶき モスコミュ障さんの映画レビュー(感想・評価)
控えめに言って、ファンいじめ
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艦隊のアイドルいぶきちゃんのファン辞めます。
確かにマンガでも、いぶきは護衛艦に守ってもらってばっかりのシーンはあるけど、空母最大の強みである航空戦力の見せ場はあったじゃない。今作では見せ場がほとんどない。映画のいぶきの最大の武器は記者のSNSだ。
こいつがあれば国連だって動かせる!トンデモ兵器だ!
中国はバイドゥ使ってるのに、よく日本人ごときのツイートにまで目が届いたなぁ。また、よく情報がマジのヤツだって信じたよなぁ。
まぁ、そこはご都合主義だからリアリティ求めちゃダメなんでしょうけど。
空母の活躍の場を大幅に奪ったこと、どうしてと邪推してしまう。
かわぐちかいじさんが空母いぶきを映画化してまで伝えたかったメッセージって何だったんだろう。『空母なんて兵器は日本にはまだまだ無用の長物。そんなことよりもっと外交力つけて、国連と仲良くすべき』ってことなのかな。
ならばいちファンとして、そこじゃないよと伝えたい。
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