劇場公開日 2019年5月24日

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「惜しい!」空母いぶき エスペランサ55さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0惜しい!

2019年6月6日
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鑑賞方法:映画館

専守防衛の選択とは紛争の際に具体的にどのようなものになるのか、どのような考え方が出てくるのか、そのひとつのシュミレーションのような展開は考えさせられる。
日米安保との関連や最後の展開は?だが。
映画としては、リアリティに疑問持つシーンが多いのは残念。
実戦で魚雷やミサイルを一回で迎撃し損なったら次の迎撃はできないのかとか、潜水艦の体当たりとかリアリティに疑問感じることも多い。
被弾した空母の甲板や護衛艦の映像もなくやはり予算の制約がリアリティを奪っている。
取材している記者の様子もジャーナリストが見ると?だろうし、助かったパイロットが捕虜に打たれたあとの艦長の対応も不自然。

エスペランサ55