「主権のバーゲンセール」空母いぶき 涼宮哈爾浜さんの映画レビュー(感想・評価)
主権のバーゲンセール
クリックして本文を読む
日本の主権が各国に侵されてる様子をよく表した映画でした。
たかだか邦画ごときが、近隣諸国にあーだこーだ内政干渉されるのが怖いのでしょう。ホンット気持ち悪いのでレビューにて共有します。
下記がそれぞれに対応してます。
■現実の日本
1)中国:
尖閣を狙われ、海保がその都度対応を迫られている
2)ロシア:
北方領土を不正に占拠されている
3)韓国:
島根県竹島を不正に占拠されている他、旭日旗問題など、先の大戦に関するあらゆるイチャモンをつけられている
■映画「空母いぶき」の中の日本
1)中国:
中国様が尖閣を狙う訳ないじゃないですか!そんな原作の表現は取り下げますぅ!
敵は別に用意しました!僕たちはコイツと戦うことにします!
日本の海保ぉ?あんな奴ら、武装漁船にやられることにしますよ!ペッ!!
中国様は、むしろ国連常任理事国の一国として正義の心を発揮なさいます!
日本を侵す勢力に対して、国連軍として自らも日本を助けに来てくれることにします!あぁー、頼もしいですねぇ!
2)ロシア:
ロシア様も、常任理事国の一国として正義の心を発揮なさいます!
日本を侵す勢力に対して、国連軍の派遣を許可します!
3)韓国:
おい海上自衛隊ぃ!ふざけんな旭日旗隠せコルァ!
すべての船と制服から旭日旗を隠せコルァ!!
この映画は、こういう映画です。(ちなみに「あたりまえ」ですが原作には、いっさい存在しない配慮です。)
こんなもの観たいですか?
二度とゴメンだわ。
どこの国の邦画だよ、ホント気持ち悪い。
コメントする