「ザ・コーヴ級の史上最低の国辱映画」空母いぶき カルチェラたんさんの映画レビュー(感想・評価)
ザ・コーヴ級の史上最低の国辱映画
・私の知る限り最低の国辱映画
どのくらい最低かって?シーシェパード監修の盗撮ドキュメンタリー映画にお金を支払う方がマシなくらい、最低だ。
まだ見てない人は、見に行かない方がいい。シーシェパード以下の、悪辣な連中の儲けに貢献してしまうことになる。
・難病の揶揄、コソッとしてるやん
佐藤浩市さんの演技は好きだったんだが、今回ばかりは前情報のせいで不愉快だった。
たったあれだけの変更であったのなら、インタビューで口をつぐんでいればよかったんだ。そうすれば『難病の揶揄じゃないのか?』という意見にも『そう見えた?ならばお前等こそ差別的なんだよ!』と反論できただろうに。自ら告白してしまっては、もうどうしようもなかった。
・そんなに旭日旗が嫌いか
他の方のレビューを事前に見てたんで注視できたが、旭日旗は船のメインマストにも、海上自衛隊員の肩のワッペンにもなかった。
とくに隊員さんの肩のワッペンだ。本来は旭日旗をつけているべき肩ワッペンをわざわざ日本国旗に置き換えていた。これは全国の図書館で『日本海』を東海に書き換えるのと同じな行為だ。わざと間違えに向かって、侮辱している。
そんなに旭日旗が嫌いなら、何故空母いぶきを映画化したんだ?理由は簡単だ。海自に対して醜い工作をして貶めて満足し、ついでに金が欲しかったからだろう?
あれを海自と言い張るのは、もはや特殊詐欺の領域だ。冒頭でシーシェパードのような犯罪集団と比較した理由はこの点にある。
映画を良いモノにしようとする各員のあらゆる努力や奮闘は、この反国家的工作を前に無に還った。
どんなに素晴らしい演技や音響、迫力ある戦闘CGすらも、霞ませるほどの蛮行と言えよう。
・旗を掲げるのは中国海軍
もしかして、援軍として駆けつけた国連の潜水艦が中国国旗を掲げるあのシーンは、感激するべきシーンとして撮られたのか?
なにをどうすればそれで感激できるんだ?現実を見ろよ、あいつのせいで日本は空母なんてものを再度持たなきゃいけなくなったんだぞ?
映画を見た後の帰り通路で、ここまでボロカス言われてる映画を観たのは本作が初めてだ。
少なくとも、私の観に行った映画観では、感動の声よりも落胆・怒りの声がやたら耳に入ってきた。
・追伸
不正と思しき高評価レビューの削除お問い合わせについて、ご協力ありがとうございました。
無事に2件とも削除されたことを受け、安心しました。
今後も健全なレビューサイトとしての運営を祈るばかりです。