「キリスト教が世界を救う?」空母いぶき Katsuhisaさんの映画レビュー(感想・評価)
キリスト教が世界を救う?
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原作は読んでいないが、中国から敵国が変わっている時点でまったく別の作品であることは容易に予想される内容。あまつさえ、その中国は国連の常任理事国として、他の国とともに軍事衝突を止めてくれる。度を過ぎた平和主義者の発想だろう、そんなもの。仮想の世界では、どれだけ紛争が起きてるのはしらんが、記者が拡散させた映像ぐらいでは、ふーんで終わりだろ。しかも、クリスマスイブというキリスト教が大きく影響してるし、サイレントナイト(きよしこの夜)の曲も。イスラム教徒が見たら、なんと思うのかね。原作をそのまま映画にするのは難しいのはわかるけど、であるのならば、わざわざこんな作品をつくる意味も理解不能。久々に見て損したと思った作品。
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