「敵?は一国ではないのでは。」空母いぶき えぷりんさんの映画レビュー(感想・評価)
敵?は一国ではないのでは。
あまり期待してなくて、、、とても面白かったです!レビュー低いぃぃ💧
ハリウッド大作と比べる作品ではなく感じました。日本のことを日本の監督、キャストで作るからこそのリアリティだったような。こんなに難しいテーマを映画にするんだと驚きました。
闘いか守りかの解釈ギリギリの攻防。今もこれからも絶対に抱えていく課題で、世界地図上日本の立ち位置を考えると考慮すべき関係国は一国のみではなく、憂慮する自体にならないようにする外交力にかかってるんだなぁと思いました。
危険地帯に行かれるジャーナリストに対して複雑な気持ちを持ってましたが、日本の、自衛隊の姿勢を私たちにも世界にも伝えることは理解する上で必要でないとは言いきれないですね。
現場は生死がかかって冷徹に見えるほどの冷静さを持って考え方の違いを乗り越えていくのに、まるで国会!のように内閣が興奮しているのが印象的でした。
総理はワンマンでない求められている総理像を演じてるように見えましたし、役者さん達がみなさん役者名が出張って見えない演技が私は好きでした。
敵の姿が見えなさすぎるのと平和の象徴であるコンビニの店長はちょっと引きましたけど(笑)
ちなみに原作未読。インタビュー?とかも読んでません。原作も面白そうなので読んでみます。
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