「低評価だがそこまで酷くはない」空母いぶき META坊さんの映画レビュー(感想・評価)
低評価だがそこまで酷くはない
原作のコミックスを全巻所有する『空母いぶき』ファンなので、映画化の話を知った時から公開を楽しみにしていた。
予告編を見る限り、キャスティングも良さそうだし、期待が持てそうだ。
上映開始前にチラリと覗いた、某映画サイトの評価の低さに、些か不安を覚えながらも、変な先入観は捨て、頭を空っぽにして鑑賞した。
ずっと続く緊張感の中、一息つかせるためだろうが、箸休め的なコンビニのシーンは、果たして必要だっただろうか。
むしろ、夫や父の無事を祈る、隊員の家族の様子が描かれていたほうが良かったと思う。
一月ほど前に『ハンターキラー 潜航せよ』を観たばかりなので、潜水艦や魚雷のシーンが、少々物足りなく見えてしまうのは、致し方ないかな。
また、大人の事情というやつだろうが、敵が中国ではない、わけのわからない国って、正直なんだそれ?って思う。
たしかにツッコミどころはいろいろあるし、なんだかんだと酷評されてる本作だが、そこまで酷いとは思わない。
改めて気付かされることもあり、これはこれで楽しめた。
余談だが、本田翼の寝顔が可愛い過ぎて、惚れそうだw
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