「失敗作」空母いぶき akiさんの映画レビュー(感想・評価)
失敗作
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原作ファンからすると面白くなく、非常にイライラさせられる内容だった。
原作とは非なる映画と思って観た方がよい。
脚本、演出、配役すべてにおいてよろしくない。終始チグハグ感とモヤモヤ感で一杯の映画でした。
以下、主なイライラな点。
◾️コンビニ店員やネットニュース会社の記者たちの無駄なやりとりが長々と挿入されている。
戦場の緊張感と平和な日常の対比を描きたかったのだろうが大失敗。ただ間が抜けただけ。
◾️敵方の様子が分からない。敵が何者で何を考えているのか全く描かれていない。
◾️敵捕虜に味方パイロットが銃で撃たれたのに、皆なに立ち尽くしてるんだ。早く医務室連れてけよ。
◾️CGが安っぽい。夜間戦闘なので見づらいし展開がよくわからない。
◾️いぶきが最大の危機を迎えてどうなるのか!?って時に国連軍(米英仏中)の潜水艦が仲良くひょっこり現れて試合終了。結局国連頼み?
◾️内容全般的に左巻きのスポンサーたちの圧力が掛かったのだろうと推測される。
シンゴジラの庵野秀明さんが脚本・監督してれば良い作品になったであろう。残念。
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YAS!さんのコメント
2019年5月27日
敵は 大陸国に後押しされて 南北統一した半島国だと
初期に説明されました。
建国3年?のま新しい国なので、後押ししてくれた大陸国で役に立たない空母を供与されたのでしょうが、パイロットがいないのは当然
ロシア機が乗れる中東系のパイロットを雇っていたようです。
敵の戦闘機同士が連携が悪い筈