劇場公開日 2019年5月24日

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「ここまで曲げては観る価値はない」空母いぶき 中島大貴さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5ここまで曲げては観る価値はない

2019年5月25日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

たとえばこれは、「太平洋戦争(大東亜戦争)」と称して、朝鮮半島軍がなぜか爆撃機を運用できて、広島・長崎の町に原爆を落として物語が始まり、翌日には米ソが日本を助けにきて解決するようなもの。
そのくらい「おい話が違わねぇか?」ってなる。観ていられなかった。
楽しめてる人には悪いけど、原作を意図的に貶めた者を賛美しているようにしか映らない。
ファンタジーとして観ようとしても、まぁつまらなかった。
なによりあの船が「いぶき」と呼ばれる度に、大事な作品が小馬鹿にされるような、悲しい気分なった。

勇者あああああ
マーマレードさんのコメント
2019年5月26日

原作者がOK出してるならしょうがない。中国敵視を目的とした漫画ではなく、あくまで自衛隊と日本がどう尖閣諸島を守るかの原作漫画たからね。

マーマレード