劇場公開日 2019年5月24日

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「まあ評価出来ます」空母いぶき barbieさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0まあ評価出来ます

2019年5月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

原作は読んでませんが、映画自体は脚本もそう悪くないと思います。
原作を読んでる方の酷評が凄いので、面白くないのか?と思ったけど、そんなことは無かったですよ。
ここ数年日本のSFXも進歩してきたようで、昔のビデオゲームみたいなCGからは格段に良くなったと思う。自衛艦の水上走行シーンとか艦首のアップシーンとか、迎撃ミサイル発射のシーン、戦闘機の空中戦闘の場面、潜水艦の場面など。アメリカのILM社から見たらまだまだですが・・・。相手のミサイルを全弾命中とか話がうますぎるのも有るけど(笑)やったあという達成感は伝わってきますね、音響も昔の安っぽい破裂音からは進歩してる。

ただ敵の死者の数を心配ばかりするアホな副長!こんな奴は真っ先に撃たれて死ねばいいと思った。こちらが譲れば相手も譲るかもというのは日本人だけの発想であり、中国人は一切譲らないから 譲る=弱さとみる中国人には通用しない。しかしなんで中国とはっきり表現しないで"東亜連邦"などとごまかすのか?
仮に中国から抗議受けたって その中国自身毎年毎年 日本を名指しした反日映画を大量に作っているのだから逆に抗議すればいい話で
一番おかしいと思ったのは先にレビューでも指摘のあった護衛艦に旭日旗が見当たら無いこと どんな戦争映画でも護衛艦でもっともアピールすべき旭日旗を写さないというのは中国に遠慮したのか韓国に遠慮したのか情けないと思う。実に嘆かわしい事。

そのラストに登場する国連軍の潜水艦にはなんと中国の国旗が・・・・ここまでやると映画制作費には中国からの資本もあったのかという疑問も出てきますね、自衛隊からの協力は無かったそうですが旭日旗を映さないなら協力は出来ないという内情もあったのかと思う。

来たる2021年には日中戦争が起こる訳だから、むしろ中国軍の残虐さを徹底的に描いた方が自衛隊に対する支持率が高まる。現実に平成25年に"石垣島、宮古島上陸訓練"を行ってる人民解放軍、同じ年、習近平独裁者は全軍に対して日本との戦争に備えよ!と檄を飛ばしています。平成27年には戦略爆撃機6機を紀井半島沖まで侵入させておりいずれ東京空襲を実施するつもりだ、いま中国国内ではいかにして日本人を殲滅させることができるか、軍人レベル学者レベル一般レベルで議論が活発だ。
いぶきの副長の考える相手をおもんばかって、軽微な被害にしてやろうなんてこれっぽっちも思ってない。

barbie
Uzaemonさんのコメント
2019年5月25日

今見てきましたが、評論家の皆さんが酷評するほど酷くないですが、終わりがあまりにもあっけなくって、そこはもう少しなんとかなったんじゃないのなんて思います。

Uzaemon