「全ての面で最低最悪である」空母いぶき アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)
全ての面で最低最悪である
巨大スクリーン、ドルビーアトモスで鑑賞。
中国、原作とか以前に映画としての価値が限りなくゼロに近い。
会話や展開が、組織とゆうものを知らない人が作るもの。
内閣、空母内、全て荒唐無稽であり得ない事の連続。
映像も最低。空母内は今まで戦争映画で見たこともない、ポケモンの画面見たいな何それスクリーンだらけ、潜水艦も何もかもがオモチャみたいな。
ミサイルで撃たれても部屋の中何も崩れ無いし、カメラが揺れてるだけ。
カメラの距離感がおかしく、顔がいつも大写し。
コンビニと記者室のシーンは何の意味も価値も効果も無い。
名優揃いのはずなのに、変なセリフで場違いな所作で、みんな素人に見える不思議。
中でも、総理の佐藤浩市はみんなに怒鳴られお前呼ばわりされて、下手くそ過ぎる演技に呆然とした、芸能界から駆逐して欲しい位に無残な姿。
何と、政治や行政や世の中を馬鹿にしたスタンスは見苦しい。
また、映画の商品価値としても、ストーリー、映像、美術、カメラ、演技、音響全てに渡り最低最悪の作品です。
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カンタベリーさんのコメント
2019年5月25日
顔が大写しというのは、空自のパイロットのコクピット描写のことかな? アイアンマンでおなじみのHUD越しの映像なんだけど。
空母のcicなので、スクリーンだらけなのは普通だと思うが。