「試写会で見ましたが期待外れでした」空母いぶき ayaさんの映画レビュー(感想・評価)
試写会で見ましたが期待外れでした
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印象は「残念」「稚拙」です。
みなさんの評価が高くてびっくりしました。
唯一音楽が良かったです。岩代太郎さんでした。
やりたいことを盛り込みすぎて、1つ1つが浅く、リアリティに欠けました。
登場人物が多すぎるのに出てくるシーンがわずかで、誰が誰だか覚えられずに終わってしまいました…。
とりあえず新波二佐と外務大臣はもう少し抑えめに演技して欲しかった。
外務大臣って、総理大臣にあんなに偉そうな口利くんですか?
海自(というか日本)のスタンスとして、「戦争」ではないのでしょうけど、
だとしても「戦闘」ではあるのに、ずいぶんノンキな描写が多く、
リアリティに欠けました。
具体的には、
・乗艦している記者(民間人)に何の説明もしない
・民間人を自由に動ける状況に置いたままにする
・衛星通信の使用を咎めない(むしろ促す)
・映像が東京に伝わり、一部のコンビニ店で買占めが発生するが、店員が店長にその旨伝えない
・捕虜を捕まえた際、拘束せずに運んだ
・捕虜に武器を奪われるような形で携帯していた
原作ではクリスマスじゃないんですね。
クリスマスの描写は一切いらなかったと思います。
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