「追認という決断」チャーチル ノルマンディーの決断 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
追認という決断
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有名なノルマンディ上陸作戦前夜譚で、想定被害の大きさから躊躇するチャーチルの苦悩を描く物語。
「決断」と書かれていますが、別に決断をしているわけではありません。強いと言えば、「渋々認める」という決断をしています。
終始ヒステリックで、不満をぶちまけている彼の姿を、約90分間見せられるのは、かなり辛いものがありました。
不勉強の私は、チャーチルが本当に「特別な決断」を下した姿を見るのだと思っていて鑑賞したのですが、この内容では作品の評価は低くせざるを得ませんでした。
これは、イギリス国内ではまた違った評価になるのかもしれませんけど。
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