「妻の凄さが光る」チャーチル ノルマンディーの決断 こばりんさんの映画レビュー(感想・評価)
妻の凄さが光る
ダンケルクの戦いを描いた「ウィンストン・チャーチル」がリーダーの孤独と苦悩を自ら乗り越える強さを主題にしていたのに対し、本作は過去のトラウマによって孤独と苦悩をなかなか乗り越えられないという弱さを主題にしている。それだけに、ずっとそばにいて、心を鬼にしてチャーチルを支える奥さんの凄さが引き立つ。
コメントする
ダンケルクの戦いを描いた「ウィンストン・チャーチル」がリーダーの孤独と苦悩を自ら乗り越える強さを主題にしていたのに対し、本作は過去のトラウマによって孤独と苦悩をなかなか乗り越えられないという弱さを主題にしている。それだけに、ずっとそばにいて、心を鬼にしてチャーチルを支える奥さんの凄さが引き立つ。