「母が奪い取ろうとしたのは子ども?」母という名の女 filmpelonpaさんの映画レビュー(感想・評価)
母が奪い取ろうとしたのは子ども?
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父も姉も旦那も頼れない。変な言い方だが母としてだらしない?(妊娠中酒飲みたがるとか夜泣きに無反応とか)主人公が、一度失ったことで強烈な母性が着火して、子どもに対する責任感が表に出てくる感じは興味深かった。
母親は最後に子供を置いて去る。彼女はやはり本当は子どもがほしかったんじゃなくて、あの娘夫婦と子どもが揃うことで溢れ出ていた幸せな空気そのものを、自分も手に入れたかったのかな。
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