「衝撃のOP」母という名の女 FMovさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃のOP
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まず、オープニングが衝撃的過ぎる。
身重なのにS●Xて…そして姉がすぐ横にいるんに。
えっ、メキシコってもしかしてこれが普通なの!?と思った(超偏見w)が、後から、どっちかというと男の方から求められてやってたのかな?とも思った。避妊方法もきちんと分かっていなかったみたいだし。
メキシコに行ったことはないが、メキシコシティはもちろん一般市民の住む住宅街やスーパーなど、メキシコの生活感を感じとることができて、少し旅行に行った気分になれた。そして、実際行ってみたくなった。
しかし、このストーリーは…そしてこの状況説明の少なさは…
これは女じゃないとわかんないだろーなー!!全ての行動に同意はしかねるが、気持ちは分からなくもないかも。笑
最後のヒロインの笑みは「ひとりの母として生きていく決意や覚悟を現していて、爽やか」というレビューをみたが、正直私はあまり爽やかには感じなかった。出し抜いてやった、という、勝ち誇ったような、少し暗い笑みに感じた。今後の彼女とその娘の未来を案じるに、決して爽やかな気分にはなれなかった。
そしてお姉さんは絶対心の病気だよね…。
多くは語られず、描写やセリフで細かい心の動きをキャッチしていかなければいけないので、ぐっと引き込まれる映画だった。
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