少女邂逅のレビュー・感想・評価
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あの時心は通じ合っていたのに
出会うこと自体がお互いへのメッセージだったふたり。まるでミユリ(保紫萌香)の心の叫びを聞いていたかのように姿を現わす紬(モトーラ世理奈)。紬との出会いを通してミユリが大きく変貌していく一方で、紬の叫びはなかなか明らかにはならない。あまりに絶望的な物語でありながら、かつては寄り添いあっていたふたりの姿に涙しました。もう一度観たかったと残念に思っていましたが(武蔵野館最終日に入れなかった)、東京では9月下旬~10月中旬にまた観られると知ったのでありがたかったです。
想像してたよりファンタジーじゃない
いじめられて暗い系女子のミユリがモトーラちゃんによって助けられて、、って話。割と終盤まで本気でモトーラちゃんみゆりが可愛がってた蚕の分身だと思ってたのに(笑).
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いつもそばにいたのに捨てられちゃったから君のそばに戻ってきたよって話だと思ってたのに(笑).
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ファンタジーっぽいシーンもあるけど、わりと地に足ついた等身大の少女の物語でした。等身大だけど、すぐリスカしようとする所がこじらせ女子感。
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この2人の関係性がなんとなくリズと青い鳥のあの二人みたいで。ミユリが依存してるようなシーン似てたな。
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少女達の心の葛藤
少女達の心の葛藤が伝わってくる。しかしメリハリに欠ける内容で心を打つ程ではない。もっと激しく生々しい展開にして欲しいと感じた。そして少女達にはもっと広い視野を持つように大人がサポートしてあげるべきではなかろうか。
2018-153
☆☆☆★★ ○○の○返し 息が詰まる小さな世界。1人1人は小さな箱...
☆☆☆★★
○○の○返し
息が詰まる小さな世界。1人1人は小さな箱の中で飛び立つ準備をしている。
○が絡まない様に。
少女はいずれ蛹から蝶々へと変身する…。
人間にはそれぞれの生き方が有る。有るからこそ、胸の奥にソッとしまいこんでしまう事も有る。
ふっと立ち止まり考える。
痛みに気付く人と気付かない人。
自分は若い時に…一体どっちだったのだろうか?
2018年7月8日 イオンシネマ板橋/スクリーン6
トレイラーに魅せられて
前情報はチラシのみでの観賞。
中半まで大幹不明で小枝と葉っぱの切り張りのみ、正直何の映画かわかりません。映像は照解像度悪く音響も煩い。後半も大幹の提示無く、ラストになって「あっそれなの?」って感じ、で終了。ED曲も余り合ってるとは思えず余韻無し。
なんだかなぁ
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