雪の華のレビュー・感想・評価
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あらすじ通りの少女マンガみたい
あらすじ通り、思っていた通り話が進んでそのまま終わる。失笑してしまうほどベタな展開。少女マンガっぽいご都合主義。
そんなこと有り得ないと引いてしまった。
泣けないし、感情移入も出来ないし、何見せられてるのか。
女性は泣いる人もいましたが、、、
さらに劇団EXILEが加われば最凶。
役者が大根なのか、脚本と演出だ単調なのか、その両方なのか。
ただ、どっちかと言えば、脚本演出の方がいたい。
中条あやみは良かった。可愛いだけではなく、病人でありながら、恋愛に恋するオタクっぽいキャラが良かった。ニセコイと同じ人だとは思えない。
旬の中条さんを見事に切り取る
たまには少女マンガもいい
ほぼ少女マンガだが、たまにはこういうのも悪くない。病弱で引っ込み思案に育った年頃の娘が主人公で、人と関わりを持つためには声に出して伝えないといけないと言われ、素直に頑張ってみるという、如何にも少女マンガのストーリーであるが、主人公の健気なところが琴線に触れる人がたくさんいると思う。ひねくれずに鑑賞すれば、それなりに楽しめる。
中条ポーリンあやみは、強く抱くと壊れそうな線の細い主人公にぴったりの配役である。温かさに触れると溶けてしまう雪のように、人に触れて心を溶かしてゆく。雪も桜も、儚いから美しい。その冬のその雪、その春のその桜は、二度と見ることができない一期一会の邂逅なのだ。
閉じ籠っていては人に逢えない。黙っていれば人と関われない。だから声を出していこうと、相手役の悠輔は言う。主人公美雪にとって彼は声も大きく力も強く、エネルギーの塊のような存在である。燃え尽きそうな美雪が彼を選んだのは、ある意味で必然であった。
悠輔を演じた登坂広臣は、とにかく声がいい。高く澄んでいて、力強く響き渡る。エネルギーに満ち溢れた声だ。当方がプロデューサーだったら、演技力その他は二の次で、声と体格で文句なしに彼を選んだと思う。しかし折角のいい声で「は?」みたいな否定的な聞き返しの台詞を何度も言わされて、少し気の毒だった。おじさんの考える若者言葉の典型だ。今の若者はもう少しデリカシーがある。あんなに「は?」を多用したりしない筈だ。台詞もちょっとは人生観や世界観の片鱗を覗かせてもよかったように思う。
魔性の女で名を上げた高岡早紀がヒロインの母親役をやっているのには隔世の感を禁じ得なかったが、なかなか堂にいった母親ぶりである。こんなに綺麗でおおらかで優しい母親の子供に生まれたら、ひねくれようがない。美雪が病気に苦しみながらも素直さと優しさを失わないでいられるのはこの母の存在による。その辺りは説得力のある設定で抜かりがない。
コマーシャルでは「大人のラブストーリー」と勘違いのキャッチになってしまっているが、この作品は、ダメ出しや不整合を指摘するよりも、少女マンガの世界観をほのぼのと受け止めるのがいい。雪や桜やオーロラなど、この世には美しい自然がいくつもあるのだ。
切なく、美しいラブストーリー
フィンランド観光促進ムービー
中条あやみサン。すごく良かった!
心にしみる素敵な作品
余命ものの号泣映画だと思っていくと、良い意味で裏切られます。
前半は主人公の二人のやりとりが微笑ましくコミカルで、映画館でもクスクスと笑いが起きてました。
二人の心の動きが大袈裟ではなく、少しずつ変化していく様が丁寧に描かれていて、ハラハラドキドキはしないけど、心にしみる作品です。
泣かせよう泣かせようとたたみかけてくることはないが所々にホロリさせられ、エンディングでは温かい涙がでました。
若い方はラブストーリーとして、親世代の方は親目線でも心に響くと思います。
雪の華
最悪です
友達に連れられて、ほとんど興味もなかったのですが行きました。
フィンランドの景色は素晴らしかったです。
音楽も素晴らしいです。葉加瀬太郎さんのバイオリンは流石ですね。
でも映画が。。。
ありえません。今まで見た映画の中で二番目にひどいですね。
高岡早紀さんの方がよっぽど色気があって綺麗ですね、さすが女優さんです。
主役の二人。。。
どうなってんだ?
脚本もカメラワークもひどい。
何より主人公2人の感情が全然つかめません。
表情が意味がわからない。どういう感情なのか読み取られないというか、演じられていない。
無理があるツッコミどころ満載で話は進むし、途中からギャグなのか?と思ったほどでしたね。
周りも寝ている人がたくさんいました。
雪の華という素晴らしい音楽を使うのがおこがましい、稀に見る駄作でしたね。
やはり自分が見ようと思わない映画は見るべきではありませんね。
お金と時間の無駄でした。
ポスターの雰囲気と違った
ポスターに惹かれ映画を観たけど、主人公の演技が不自然で、最初から期待と外れる感じが出る。中条あやみの演技は後半でだんだん良くなってるが、涙が脆いはずの私なのに、泣けなかった。
悠輔(登坂広臣)、ポスターではハンサムに見えたが、実際映画での、初のシンーから期待ハズレ、演技もそうだし、髪形と服装も似合っていない。映画のストーリーも、雑で、お互いに惹かれ合う理由が良く分からない、もっと繊細に描くべきでした、見る側にドキドキ、幸せの感が伝わらない、感動すべきシナリオだけど、映画の撮影が粗末でもったいない感じでした。
ただ、女主人公の重い病気でありながら、ポジティブで前向きの行動力に勇気をもらうので、星三つにします。
綺麗でかわいいい、けど・・・
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