「2019-14」雪の華 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2019-14
「雪の華」より、「桜色舞うころ」のほうが泣ける映画になりそう。
春先になれば「桜色舞うころ」、冬になれば「雪の華」をカラオケで歌っちゃう私。
「雪の華」は何万回と歌ってきた自負があるので言いますが、この曲って付き合って1年経ったくらいのカップルの気持ちに近いと思うのです。
それぐらいになればお互いのことたくさん知って、そんなにときめくこともなくなるかもしれないけど、ふとしたときにあぁこの「ありきたり」が幸せだなー、たぶん、一生一緒になるのかな、と思い始めるとき。
だから、どちらかというと「桜色舞うころ」のほうが、恋愛映画として泣ける要素を取り入れるなら合ってるのかもなぁと思ってしまいました。
そんなこといいつつ、二人を見ててにたにたしてる自分がいたんですけどね。女子か。
ツッコミどころ、不自然、色々あるのに、大体の時間、にたにたしてました。女子か。あ、女子だ。
私を除くと、観客はマダムが数人でしたが、みんなすすり泣いてました。
その年代には受けるのかもしれません。
私は中条あやみちゃんが可愛すぎて、改めてびっくらこいてました。
一番好きなのは、お母さんとのやり取り。
あそこだけ涙がじわっとなった。
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