「孤独の闇、寒くてしかたない寂しさ」希望の灯り a0064さんの映画レビュー(感想・評価)
孤独の闇、寒くてしかたない寂しさ
クリックして本文を読む
主人公は、無口で孤独な青年である。寂しさから、わずかでも暖かみを感じられる人とのつながりに全てを注ぎ込んでしまう。
一方、ブルーノは、孤独の闇に吸い込まれてしまったのだろう。あの酒の飲み方とタバコの吸い方には、鬼気迫るものがあった。
ともすると、自分も孤独の闇に落ちてしまいそうなことがあるから、みんなが寒さに震えながら誰かとの繋がりにすがっている姿が心に沁みた。
コメントする