「細すぎる灯し火をたよりに。」希望の灯り エクさんの映画レビュー(感想・評価)
細すぎる灯し火をたよりに。
なりたくてなったのだろうか。
ひとりぼっちに。
世界の片隅はあちこちにある。かの国も、この国にも孤独と戦う人々がいる。
ひとりぼっちの主人公が明日、会社に行くことを楽しみにしているシーン。
身につまされた…。
さみしいと死んでしまうのはうさぎだけじゃない。
ひとりぼっちの理由はきっとみんな考える。
諦めたり、生き方を変えたり、何かを必死に探してみたり、逃げてみたり、いろいろいろいろ試すだろう。
そして、なにかをつかんだつもりになる。
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