エブリデイのレビュー・感想・評価

だいたい死んだりして他人に生まれかわる主人公が、生まれ変わりの社会で活躍するなり、

これは１人が何人もの人生を観察する

２４時間だけの人生には自我もコロコロある。病気の父親が描く人物像には、ただの絵ではなく、その数。顔の数だけ個人も違う。

誰もが自分が好き。でも承認欲求も欲しい。
逆転のストーリー展開は新鮮でした。

映画は小さなカットに意味があるのを見つけられると楽しさも倍増します

原作：デイビット・レビサン。
毎日違う誰かに恋をして、違う誰かとキスをして。
でも違うのは外見だけ、中身は毎日同じ彼。　楽しい分だけすごく切ない。意表をつく展開。お薦め。
鑑賞日：2019年6月　　FacebookNotes　より移動

展開があり次どうなるかワクワクした。
最後のハッピーエンドはこの続きがどうなっていくのか見てみたいなと思った。
女性も可愛らしい人で追っかけたいなと思った
自分たちは
当たり前のように明日がくると思っているが
それが来ない
1日毎に体が移り変わっていく幽霊に恋するという
ありそうでなかった形。
新たな映画の可能性を感じた。

話もまとまっていて素敵な話でした。

ってかんじ

話が面白かった
最後の結末がもう少ししゅってしてまとまってれば楽しい面白かったっていうイメージで終われた

人が人を好きになる時、何をもってして好きになるのかを考えさせられる作品。
中身が好きであれば、外見は気にしないのか。また、日々移り変わっても関係ないのか。

主演の女優さんがとにかく可愛い💕。劇中でも出てくるけど笑顔が素敵なんです。
話も良いです。毎日違う人に憑依する霊体Aと恋をする話なんだけど、その霊体Aを皆さんそれぞれうまく演じてて、みんな子役から鍛えられてる役者さんなんだろうなと感心。Aの時はみんな優しい顔で。素に戻ると全然違う！
ティーンの恋愛映画だけど、なかなか良い作品と思いました。

違う人になっているのでなく「憑依」しているだけの仮の姿である故に、本人の日常を壊してはいけないという酷な運命。
普通に明日が来ることをとても大切に思える一作でした。