「"長崎"」ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"長崎"
麻薬問題やマイルスからの解雇など、ジャズの先人たちにありがちなドン底の人生を歩んでいるけれど、どれも活動してから前半の出来事で、それ以降は順風満帆な歩みのように映るが、早死にすぎる。
後半から舞台が日本になり、来日してからの長崎の原爆や、コルトレーン・マニアの日本人が登場したりして。
ジャズメンの方々が語るコルトレーン、息子たち、サンタナやThe Doorsのドラムの人やクリントン元大統領など豪華な出演陣。
デンゼルがコルトレーンの言葉をセリフで語るが、どうせならインタビュー映像などがあっても。
教材代わりにコルトレーンの活動などは知れたが、人物像としてはイマイチ伝わりきれていないような!?
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