プーと大人になった僕のレビュー・感想・評価
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ピグレットがかわいすぎる
もちろんプーさんもかわいいのだけど。
川からゆらゆら流れてくるイーヨーも。
大人になった彼がユアン・マクレガーというのも最高。
ストレスの日々、飛行機の中で観ましたが、プーさんが"何も考えなくていいんだよ"みたいな事言ってくれたのでうっかり泣いた。
思った以上
こんなん絶対大滑りだろ〜って思ってたけど、案外動員が伸びていたので鑑賞。
変な違和感もなく楽しめたしいい話だった。
プーみたいに生きたいな。
風船を欲しがるプーが可愛かった。
大人からくまさんを取り上げるなんてひどいじゃないか!
みんなぬいぐるみだったのね
みんなぬいぐるみだったのね。それすら知らないプー知識ゼロで観劇。
娘が言った「開始から15分間で全ての感動が訪れて、残り90分の大人になった時間は、私には不要な時間」ということばは、ぬいぐるみが友達だった頃のことを覚えている素敵な人たちの言葉なんだと思う。
自分にはそういう時期がなかったことを残念に思う。プーさんも前述のように知識ゼロなので、純粋に一本の映画として観た。
俺もサラリーマンなので、「何もしない」は素晴らしい気がする。ふと思い返さないとね。
哲学的絵本としては、自分は ぼのぼの の方が少し好きの度合いが高いかな。
~「『何もしない』をすることが、最高の『何か』につながる。」~
【賛否両論チェック】
賛:毎日の生活に忙殺され、大人が忘れてしまったのんびり生きる素晴らしさを、観ている側も主人公と一緒に、再びプー達から教えられるよう。個性豊かな森の仲間達の姿も、微笑ましくて温かい。
否:テーマ的にも内容的にも、どちらかというと大人向けなので、小さい子にとっては少し退屈かも知れないのが、たまに傷。
大人になるとどうしても忘れてしまう、楽しくありのままにのんびりと生きることの素晴らしさを、改めて感じさせてくれる作品です。子供の頃は、プー達と共に「何にもしない」ことで毎日を楽しんでいたはずのクリストファー・ロビンが、大人になって家族が出来ると、日々の忙しさに追われ、現状打破のためにも「何かしなくちゃいけない」という観念にとらわれてしまう様子には、非常に印象深いものがあります。
そしてそんなクリストファーに、再び救いの手を差しのべてくれるのも、またプーとその仲間達。難しいことは分からないけれど、だからこそシンプルかつ真っ直ぐに行動するプーの姿は、とてもユーモラスで可愛らしいと同時に、我々大人達が忘れてしまった純粋な遊び心を、どこか呼び起させてくれるようで、心が温かくなります。ラストのシーンは、大切なものに気づいたクリストファーの家族愛に溢れていて、非常に感動的でした。
という訳で、結構大人向けのストーリーなので、お子様にとっては意外と退屈かも知れません。どちらかというと、大人同士でほんわかしながら観たい作品といえそうです。
プーさん可愛い
前情報なしで見に行ったのでプーさんの吹き替えがアニメと同じで嬉しかったです。
内容は、良くある仕事か家族かという展開にプーさんを混ぜ混んでファンタジーにしたのかなという印象でした。
期待していたせいか、あまり満足はしなくて少しがっかりでした。
しかし、プーさんの良さを損なわずに上手に実写再現できていたのではないかと思いました。
実写の良し悪しで判断すれば大成功したのではないでしょうか。
仕事が忙しい人こそ見てください
おなじみのキャラクターがかわいく、いきいきと描かれていて、それだけで癒されます。また、大人になった常識的な僕に対して、彼らが昔のまま素朴な思いや疑問を投げかけるやりとりが、実におもしろいです。まあ、はたから見ればかわいいのですが、自分に向けられれば、悪意のない屁理屈ともとれる受け答えに、120%イラつくことでしょう。
そんなプーに振り回されながらも、クリストファー・ロビンがいつのまにか失ってしまった大切なものを思い出していく様子に胸が熱くなります。その大切なものが何か、答えは最初からわかっているのですが、それでも身につまされて涙が流れます。
しかし、現実にはクリストファー・ロビンのような生き方はなかなかできません。それもわかっています。でも、だからこそ、映画の中ではこんなふうに愛する家族を最も大切にする生き方を描いてほしいと願います。そして、この映画を見た人が、自分を見つめ直し、生き方をほんのちょっとでも変えられたら、笑顔になる人がちょっとだけ増えるんじゃないかなと感じました。
ファミレスのハンバーグプレート
今更ながら「プーと大人になったぼく」を視聴しました。
見た感想としては、「普通だな」と言うのが最初にきました。取り立てて悪いところもなくだからといって印象に残るところもなくといった感じです。
でも絶賛してる人の気持ちがわからないわけではないです。
予告編をみた人が期待する「可愛いプーさんが出てくる、社畜を救う心優しいストーリー」は過不足なく描かれていますし。王道で単純なストーリー展開ですが、癒やしを求めているひとにはもろに突き刺さりそうな内容ですしね
プーさんファンが見るキャラ映画として見ても、クオリティは十分かと。
意外性はないけど、求めていたものがちゃんと出てきて、そこそこ美味しい。そんなファミレスのハンバーグプレートみたいな映画だなと思います
私がこの映画に対して何も思わないのは、単純に社畜でも親でもプーさん好きでもない私はこの映画のターゲットでなかったってだけです
個人的には、もうちょっとプー達がかわいいか、登場人物や場面転換をもうちょい減らしてくれればもっと楽しめた気もしますが。内容の薄さの割に設定は過多なんだよな
脚本のご都合主義や終盤の無理やり感はディズニー映画のお約束なのであんまり気にならなかったです
プーさんの汚れ具合がすき^ ^
昔の話だから、プーさんの仲間たちがいい具合に汚れてて、薄暗い背景に良く合っててリアリティーがあった!
ティガーの眉毛がちょっと白かったり。。。
プーさんの声ものんびりした感じで、アニメの方のプーさんは見たことないけど、可愛かった(^^)
おとなになって忘れたもの
映画「プーと大人になった僕」を観てきました。感想は・・・なんとも複雑です。
子供の頃に持っていた純粋な気持ちを、大人の社会の中で揉まれるうちに我々は見事に忘れてしまっている事を、改めて思い出させてくれました。
少しくたびれた風体となっているものの、気持ちは今もお伽の国そのもののプーとその仲間たちと、現代社会でギクシャクしながら暮らしている家族とが、最後は微妙ながらも融合していくのが印象的でした。
幸か不幸か?今は働き方改革が叫ばれる世の中となり、仕事に向き合う姿勢も変わりつつありますが、休日返上で働きまくっていた昔をある意味懐かしく思い出しました。
壊れてしまった痛い中年男!
うーん考えさせられる。というのは、この物語を多忙ゆえに壊れてしまった(脳に障害を負ってしまった)中年男のリアルとして捉えるのか、一部の選ばれし人にだけ見える超リアルとしてのファンタジーと捉えるのか微妙で気持ち悪いのだ。そんなことどうでもいいから頭を空っぽにして見よというご意見もあろうかと思うが、「ぬいぐるみが動く・しゃべる」というのは、やはり困るのだ。アニメはいいのだ、クリストファーロビンも同様にアニメなのだから。しかし、大人になった「僕」が子供の頃ごっこ遊びをしていたぬいぐるみがしゃべるのを認めてしまう、ということがありうるのだろうか?裸の王様のようで怖い。
劇場で映画をご覧の皆さん大丈夫ですか?クリストファーロビンとその一家は狂っていますよ!
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