プーと大人になった僕のレビュー・感想・評価
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他愛もないお話なんですが、うまいなぁ
優しい世界
アニメの世界観をそこなうことなく、プー達がそこにいる。意味不明なとぼけたおしゃべりをしながら…それだけで幸せな心地良さがある。
成人したクリストファーロビンも、忙しさにかまけながらも、プー達が大好きなのが行動から伝わる。突然現れ、自分の日常を乱してしまうプーを叱りながらも冷たく扱わない。大事に抱えてる姿が微笑ましかった。
いろいろあっても、大団円で終わるのは想定内で、見終わった後夢の続きを見たいような心地よい余韻が残る。100エーカーの森に行きたくなりました。
吹き替え版で観ましたが、堺雅人さんだとすぐわかる声だけど、優しい語り口調で、主人公と同世代くらいなのもあり、すんなり溶け込んでいたように思います。
幸せな映画鑑賞でした。
それは風船より大切なもの?
「何もしないは最高の何かに繋がる」
その通りだね、荒波に揉まれても力を抜いて何もしなければ浮き上がれるもんね。
世知辛い現実、そうもいかないことも多いけど心の中に自分だけのプーさんと仲間たちを連れて生きていきたい。
序盤から襲いかかるとてつもないノスタルジーに涙がこぼれて、純粋で少しズレているようで深いぬいぐるみ達の言動に笑えて仕方ない。
大人になって常に何かをしていなければならなかったクリストファー・ロビンがだんだん童心を取り戻していく様が可愛かった。
あの浅い川に飛び込む時の必死さ、最高。
主観が一定せずクリストファー、プー、マデリンと視点が移り変わっていくつくりが面白い。ロードムービーっぽいなと思った。ちょっと違うけど。
プーさんらしくマイペースに話が進み、終始包み込むような優しい心を感じて暖かくなる映画だった。それでまた泣いてしまうという。
幸い私は現在、仕事に追われて自分を見失うことが全然無いし今でもぬいぐるみ遊びをしているくらいだけど、見失ったことは過去に何回もあるしこれからも何回も出てくると思う。
その度に少し立ち止まって後ろを振り返り、取り戻すことができたら良いなと、きっとできるだろうなと思える映画だった。
これから何かあるたびに、風船より大切なことかどうか一度考えていこうと思う。
イギリスらしく常に薄曇りの天気が良かった。
そして何よりガチなぬいぐるみ達の有り余る可愛さよ!
毛玉とかどうやって食べたり話したりしてるんだろうとかハチミツベッタベタの身体がいつのまにかフワフワになってるとか、色々引っくるめて全部可愛い。
アニメの時点でお気に入りだったピグレットは特に可愛すぎてどうしようもない。うちに来てくれ。みんな来てくれ。
最終的にユアン・マクレガーのふんわりした顔がぬいぐるみに見えてきて、そのほっぺのホクロなどに悶えまくっていた。
今夜はうちのぬいぐるみと一緒に寝ようと決めた。
美しい
とにかくプーがかわいい
話す仕草、視線、どれも愛くるしくてそれだけでキュンとなる
ストーリー展開はまぁ想像の範囲内
そのちょっとつまらなさも打ち消すのが、景色の美しさと、動物たちのかわいさだろう
でも、あの100エーカー野守はロビンだけの世界であって欲しかった
最後、家族みんなでお茶をしてるのはどうなんだろう、、と
せっかくの非現実がどこか現実と繋がっちゃったような、残念な気がした
あの状況で、その存在に気づかないのも変だから、娘は娘で自分で見つけて、父と同じ世界に潜り込む、など、何かもう一捻り欲しかった
でも、○です
私も自分の子どもの頃遊んだぬいぐるみたちと会いたい
プーオタ
もう生まれた歳と共にプーさんと過ごして来た者です。
まだ子供も居ない高二の私ですがプーさんが好き過ぎるあまり開始5秒くらいで泣きました。←生きてる間に映画館でプーを観れた喜びの涙
皆さんプーの何にもしないをしてると言うセリフが感動したとおっしゃる方も沢山居ますが個人的にはプーがクリストファーに君が僕を考えてなくても僕はずっと君を考えてたと言うセリフで涙腺が爆発してました。
劇中5回以上は泣いてます。
しかし、問題点が1つ。
アニメ版の永久保存と言う回があるのですがそのアニメーションを見た方が1番楽しめるのでは無いかと思ったのを逆手に取りあまりプーさんの元のストーリーを知らない方は分からない部分もあったのでは?と思ってしまいました。
「ぞうとヒイタチ」や「風船」にプーがこだわる理由は実はしっかり原作で書かれています!
そこも踏まえて観れると倍今回の実写化は楽しめると思います!アニメと違うようでファンからしたら似てる所が沢山あって色んな意味で感度してまたクスッと笑えました*ˊᵕˋ*
長々とごめんなさい🙏
かわいいだけじゃない!
プーさんと仲間たちがとにかく可愛い
毛嫌いせず取り敢えず観る
なんなんだ❗❓
大切なもの
実写版ということに抵抗があり、見ようか迷っていたけど、
娘からの誘いにのり、映画館へ。
クリストファー・ロビンが少年のころ、100エーカーの森にすむ、
プーたち親友とのお別れから物語が始まった。
大人になり、妻子を持つクリストファー・ロビンは仕事に忙殺される日々。
ある日、週末家族と実家のコテージで過ごす予定にしていたが、
事業見直しといった大きな任務が舞い込み、家族と別行動することに。
そんな悩んでいる彼の前に現れたのはかつての親友プー。
プーに仲間探しを頼まれ、一緒に100エーカーの森へ。
仲間との再会を果たすも、仕事のために会社へ戻る。
しかし・・・
といったお話。
最初は実写で動くぬいぐるみ、しかも有名なプーさんと仲間たち、
おまけに吹き替えはアニメの声優さんと一緒?で
気味悪かったけど、いつの間にかプーさんの世界に引き込まれていた。
実は絵本は読んだことがなく、原作とどこまで一緒なのか、
わかっていないが、いい言葉がたくさんあふれていた。
・仕事って、ぼくの赤い風船より大事なの?
・おつむは小さいけど心は大きい
・何もしない、が最高の何かにつながる
・どこかへ行きたいと決まっていると、どこかが来てくれる
・今日が一番好き
・君は君でしょ
などなど。「いいよな、プーは」と言いたくもなったけど、
なにかほっとさせられるし、はっと気づかされる言葉ばかりだった。
というわけで、この映画を見た後、休日出勤する予定だったのだが、
普通にお休みとさせていただいた(笑)
疲れた時にリフレインするな
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