「プーが教えてくれる」プーと大人になった僕 まのんさんの映画レビュー(感想・評価)
プーが教えてくれる
大人になったクリストファー・ロビンが、再会したプーにひたすら振り回される。
子供のときにはロビン自身も一緒に行っていた「何もしないをする」を今でも続けるプー。
「風船を持ってると幸せだった」
「書類かばんは風船より大切な物?毛布みたいに?」
「友達が待ってる」
「僕のことも捨てたの?」
「それ本当?」
「氷のカップに戻って」
「なんにもしないをするのがいいときもあるよ」
「僕は考えるのが下手だから」←ロビン「君は心がとっても広いんだよ」
「でも僕が見つけた、そうでしょ」
「何も聞こえないよ、お腹の音が大きすぎて」
心に響く言葉を次々と投げ掛けられる映画でした。
「お父さん(ロビン)もほんとに子供だったの?」
そんな発言が頭をよぎることがないくらい、子供心を忘れないようにしたい。
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