「大切なもの」プーと大人になった僕 あさやんさんの映画レビュー(感想・評価)
大切なもの
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実写版ということに抵抗があり、見ようか迷っていたけど、
娘からの誘いにのり、映画館へ。
クリストファー・ロビンが少年のころ、100エーカーの森にすむ、
プーたち親友とのお別れから物語が始まった。
大人になり、妻子を持つクリストファー・ロビンは仕事に忙殺される日々。
ある日、週末家族と実家のコテージで過ごす予定にしていたが、
事業見直しといった大きな任務が舞い込み、家族と別行動することに。
そんな悩んでいる彼の前に現れたのはかつての親友プー。
プーに仲間探しを頼まれ、一緒に100エーカーの森へ。
仲間との再会を果たすも、仕事のために会社へ戻る。
しかし・・・
といったお話。
最初は実写で動くぬいぐるみ、しかも有名なプーさんと仲間たち、
おまけに吹き替えはアニメの声優さんと一緒?で
気味悪かったけど、いつの間にかプーさんの世界に引き込まれていた。
実は絵本は読んだことがなく、原作とどこまで一緒なのか、
わかっていないが、いい言葉がたくさんあふれていた。
・仕事って、ぼくの赤い風船より大事なの?
・おつむは小さいけど心は大きい
・何もしない、が最高の何かにつながる
・どこかへ行きたいと決まっていると、どこかが来てくれる
・今日が一番好き
・君は君でしょ
などなど。「いいよな、プーは」と言いたくもなったけど、
なにかほっとさせられるし、はっと気づかされる言葉ばかりだった。
というわけで、この映画を見た後、休日出勤する予定だったのだが、
普通にお休みとさせていただいた(笑)
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