「変わらない心を持つことの大切さを感じます」プーと大人になった僕 てつはらさんの映画レビュー(感想・評価)
変わらない心を持つことの大切さを感じます
プーと別れてからプーと再会するまでの間に、様々な出来事があったクリストファー・ロビンはいわゆる「大人」になり、考え方や心が大きく変わってしまっていますが、プーはずっと変わらない心を持っています。
そのプーとクリストファー・ロビンの心の距離感がとても巧妙に再現されており、観てて大変辛くなります。
プーと会えたことで、だんだんと変わっていくクリストファー・ロビンを観てると、変わらない心を持っているプーの偉大さがよくわかってきます。
プーとクリストファー・ロビンとの丸太の上での姿はどのシーンでも泣けてきます。
プーはおバカさんですが、おバカさんでいることがとても難しいと感じさせられます。
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