「何もしないことの大事さって深い」プーと大人になった僕 むっしゅさんの映画レビュー(感想・評価)
何もしないことの大事さって深い
「パディントン2」「ピーターラビット」に続き今年三本目のキャラクター系実写作品。それも昔からなじみのあるプーさんなので楽しみでした。
ユアン・マクレガーの大人になったクリストファー・ロビン。割と誰でもイケそうかとは思うけど、大人になったらこんな感じかなって、わりと違和感なく演じられていて良かったですね。
そしてプーと森の仲間たち。ティガーのジャンプやイーヨーのマイペースぶり、おどおどしているピグレット、話の長いフクロウなどなど、アニメのイメージそのまんま、壊すことなく再現されていて嬉しかった。馴染みの音楽も心地よい。
クスッと笑うところ多く、ノスタルジーを感じるところ多く、また数々の刺さる言葉の数々に胸が熱くなる。それはロビンと自分を重ね合わせる部分も少なからずあるからか。そんなだからラストの方ではウルウルが止まらなかった。
忙しすぎて大切なことを見失わないように。“何もしないこと” の大事さって、深いなぁ。
見終わったあと、改めて吹替え版でも見てみたい!と思って声優をチェックしたら堺雅人だって・・・。見るの諦めました。残念。。。
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むっしゅさんのコメント
2018年9月21日
ブラさん
堺雅人はドラマや映画では好きな役者さんなので、わかりすぎてしまうのがちょっと残念と思いました。
プーさんたちはプロの声優さんたちなので聞いてみたいです。
アドバイスありがとうございます!