アントマン&ワスプのレビュー・感想・評価
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最悪のタイミングで指パッチンされたね。まああれないとアベンジャーズ...
最悪のタイミングで指パッチンされたね。まああれないとアベンジャーズ詰むんだけど
ゴーストがヴィランとして少し薄い気がするので今後の登場が楽しみ
敵はいない
前作に比べると劣化してる。
量子トンネルを作って初代ワスプを救いに行く話。量子的存在になったやつが邪魔してくるが初代ワスプは量子の世界で進化して謎の力を使えるようになってる。
最後スコットが量子化したタイミングでサノスの世界改変が起こり、量子の世界に取り残される。
期待しすぎた、いっかい落ち着こう
予告編の段階では、ものすごく期待値が高かったんですよ。何しろ、
・前作が父と娘の物語で、すごく良かった。続きが見たい
・今回「アベンジャーズ」の直後ということで、情報が欲しい
・新しいキャストが発表されて、ミシェル・ファイファーが見られる
・新キャラのゴーストがカッコいい
これだけ見たい理由が揃っていて、面白くならないわけがない。とにかく早く映画館に行かなくっちゃ。てな感じで、行ってきたのですが、コンディションが良くなかったのもあって、思ったほどには楽しめませんでした。
もちろん、すごく良かったんですが、期待値が高すぎたんです。それぞれの粒が小っちゃくて、きれいに磨いてはあっても、自分の想像ほどには輝いていない状態でした。
その中でも、今回一番気になったのが、「アベンジャーズ」の続きです。
ま、あるにはあったんですが、ほとんど影響のない描写というか、「キャプテン・マーベル」まで待つことになりそうですね。
以下ネタバレです。ご注意ください
アントマンとワスプは帰ってくる・・・?
えっ、なになに。「?」って(汗)断言はできないけど、一応続編の用意はあるよ、みたいなこと?ヒットしなかったら作らないよ。とでも言いたいのかな。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がクビになったので、その影響も測り知れないものがあるのに、この映画もこんな風じゃ、MCUの先行きは暗いなぁ。
WANIMAの絡み具合が気になったのですが、字幕スーパー版には出てこない(良かった)
主演のポール・ラッドがひどい目に遭えば遭うほどに光る俳優なのに、今回それほどじゃない。
ワスプ=エヴァンジェリン・リリーが劣化している(笑)彼女、美貌を維持することに興味がないんでしょうか(笑)
マイケル・ダグラスが、コメントしている「脚本を読んだときに思ったんだ、ごちゃごちゃしすぎだって。でも、今の映画はこのぐらい込み入っていたほうがきっと面白いんだと思ったよ」マイケル、さすが分かってらっしゃる。
ミシェル・ファイファーは、若作りというよりは、特殊メイクで若いまま。これもびっくり。エヴァンジェリン・リリーと親子の設定なのに、どっちが母親?
マイケル・ペーニャ出番が少なかったな、残念。
見終わった感想は、どれもこれも中途半端というか、一番当り障りのない作り方になっていて、平均的に面白かったというものでした。特に、アクションが、予告で見たものがほとんどで、それを超えるものが無かったというか。想像したほどじゃなかったんだよなー。
2018.9.3
前作同様、めちゃくちゃ楽しいコメディ・ヒーロー映画! …なんだけど、肝心のお話がねぇ。
アメコミヒーロー映画「MCU」シリーズの第20作目にして、『アントマン』シリーズの第2作。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での一件により自宅軟禁の憂き目にあっていたスコット・ラングは、奇妙な夢を見たことをきっかけに新たな戦いに巻き込まれる…。
原作/製作総指揮はスタン・リー。
○キャスト
スコット・ラング/アントマン…ポール・ラッド(兼脚本)。
ハンク・ピム…マイケル・ダグラス。
ルイス…マイケル・ペーニャ。
○新キャスト
ハンク・ピム博士の元同僚である大学教授、ビル・フォスターを演じるのは『マトリックス』シリーズや『マン・オブ・スティール』シリーズの、名優ローレンス・フィッシュバーン。
ホープの母でありピム博士の妻、ジャネット・ヴァン・ダイン/ワスプ(初代)を演じるのは『I am Sam』『ヘアスプレー』の、名優ミシェル・ファイファー。
製作…ケヴィン・ファイギ。
ファミリー・ムービーの決定版、『アントマン』シリーズ。
第2作となる今回も切れ味の良いギャグと子供心をくすぐるガジェットの数々で観客を楽しませてくれる。
個人的に好きなのはマイケル・ペーニャ演じるルイスの喋りすぎちゃうギャグ。前作でも大好きな件だったので、本作にもあって嬉しい😆
小さくなったり元に戻ったりを繰り返しながら行われるカーチェイスシーンも楽しい!
まさかキティちゃんがMCUの仲間入りを果たすとは…。
前作同様、非常に楽しい映画だった。…だけど、正直前作ほど面白いとは感じなかった😔
本作のストーリーは非常に単純。
量子の世界に取り残された初代ワスプを助け出す、というもの。
ストーリーラインをシンプルにするのは良いと思う。
でも、お話がつまらないんだよ〜😭
初代ワスプを助ける為にはトンネルみたいなのが必要で、それを巡って小悪党な武器商人と『メタルギア』の敵キャラみたいな女アサシン、そしてアントマン&ワスプが三つ巴の戦いを繰り広げる。…だけど、敵キャラの魅力が薄い為、この争奪戦が盛り上がらない…🙁
というか、トンネルをだれが手にするか、という件が長すぎないか?基本的にずっと同じ展開が繰り返されるだけじゃん。
もっと量子世界の冒険とかを描いてくれれば良かったのに。
そもそも、女アサシンのゴーストがトンネルを狙っている理由がいまいちよく分からん。
自分の体の異常を治す為、トンネルの中にいる初代ワスプが必要らしい…。
ん、何故!?ワスプを使えば体が治るという根拠は!?
なんか敵と対立する理由を無理やり作ったような感じがして、物語の必然性が無いように感じてしまう。
30年間も彷徨っていたワスプが普通に生きているというのもご都合主義だよなぁ。ピム博士なんて入ってすぐに頭おかしくなりかけてたのに。
なんかスーパーパワーに目覚めていて、それでゴーストを治療しちゃうというのもご都合主義的。
まぁファミリー・ムービーだから悲しいことや難しいことは抜きにして楽しもう、という趣旨なのはわかるが…。
『インフィニティ・ウォー』が世界を巻き込む超大規模な戦いだったので、本作では世界の命運とか全然関係ない超小規模な物語にしてみた、という意図はわかるし、『アントマン』にはこのぐらいのお話のスケールが丁度良いと思う。
ギャグが満載なのも『アントマン』シリーズらしくて良い。
でもスケールが小さいからと言って物語をつまらなくして良いというわけではないし、ギャグが面白いからと言って映画自体が面白くなるわけではない。
本作は完全なるサイド・ストーリーだったので、わざわざ『インフィニティ・ウォー』の後に公開した意味がわからないのだが、『エンドゲーム』を観ればその理由がわかるのかな?
とにかく、『エンドゲーム』は目前!量子の世界に取り残されたスコットは一体どうなる!?
コミカルで爽快!
頼りなくも愛すべきアントマン(スコット・ラング)のキャラクターが横溢する爽快な作品になっていて好感。良いですよね、全力で娘と遊ぶお父さん!
アントマンの能力って、大きさを変えられるっていう、ビームが出たり、跳んだり跳ねたりしない、地味っちゃ地味な能力で、個人的には前作『アントマン』で、やりつくしちゃってないかなーと心配ではあったのですが…結果としては全然オッケー!(笑)
良い意味で予想は裏切られましたね。嬉しい。
よくもまあここまで、と感心させられるアクションシーンの数々。
この発想力はホント素晴らしいと思う。
マイケル・ダグラスの嫁さんがミシェル・ファイファーというキャスティングには素で「おおっ!」となりましたね(笑)
あと、ローレンス・フィッシュバーンの芝居が相変わらず素敵で惚れ直した。
思いのほか優しい目元がたまらない役者さんだと思うー!
MCUの中では『インフィニティウォー』の直後である事をちゃんと弁えてるのが良いですねぇ。例のラストを忘れたように日常&コミカルで押していって、最後の最後にアレとわ!
続きが気になって仕方ないよー!(笑)
鬼ごっこ
単独シリーズ2作目。
相変わらずコメディ要素盛り沢山。
アントマンならではのアクションも良い。
けどスーツ不良品&敵が悪くないのでちょっと物足りない。
量子装置を奪われたり取り戻したりでひたすら鬼ごっこ。
マイルドな展開の後にあのラストで目が覚める…
・ルイスの早セリフ
・ペッツ
・人助けはバカじゃない
エンドロール後
スコットが量子世界に入ってる最中に指パッチン
アリがドラム演奏
「このふたり、小さくなるほど、強くなる。」
原題
Ant-Man and The Wasp
感想
アントマンシリーズ2作品目。マーベルシリーズ20作品目。
今回も大きくなったり、小さくなったりと面白かったです。
ハローキティのペッツ巨大化攻撃はよかったです。
前作は機関車トーマスが巨大化しましたね。
相変わらずルイスは最高でした。
ジミー・ウーは宮川大輔が声優でした。
今回のヴィランのゴーストはあんまり頭に残らなさそうです。
量子世界が深く描かれていたので今後のキーになるのでしょうか。
ラストはラングが量子世界に閉じ込められてしまいました。
そして消失というインフィニティ・ウォーのラストとシンクロしワスプ、ピム、ジャネットも消失してしまい時系列が揃いました。
もう一つのエンディングのアリがドラムを叩いていたのはなんなのでしょうか...?
次はキャプテン・マーベルを見ます。
※バーバ・ヤーガが来るよ 子供を食べちゃうぞ
お母さんすごい
量子の世界で生き延びてるお母さん最強。
アリを巨大化させるの地味に好き(笑)
最後のシーンで量子の世界に取り残されてたけど、そこがエンドゲームとどう関わってくるんだろう。
噂ではエンドゲームの鍵になるのはアントマンらしい。
消えた人々は量子の世界にいるのかな?
3作目?
1作目が予想に反して面白かったので2作目だと思って観たらアベンジャーズに参戦してドジッタらしくFBIの監視下に置かれている。そのほかにもアベンジャーズでのエピソードがところどころ顔を出し、見逃したのかとあせったが、たしかアイアイマンが参戦するのは最新作の筈、ペーパーコミックの話なのかな・・。
コアなマーベルファンは大事だろうがあまり混ぜこぜにしないでほしいと思った。量子サイズ云々は1作目を観ていたから判るが2作目から見た人は戸惑うだろう。マルチバースはSFネタには格好の材料だが数学上の特異概念なので私には理解を越えすぎている。まぁ、SFコミックと思えば面白く「ミクロの決死圏」を偲ばせる映像もあり映画としては良くできていると思った。3作目はアベンジャーズ エンドゲームなのかな、もうお腹いっぱい。
一応気軽に見れる作品
アベンジャーズに関連するマーベル作品では一応一番気楽に見れる作品。主人公のスコットは家族や恋人、友達を大切にしてると同時に彼等と助け合いながらストーリーが進む。表面上は単純明快なヒーロー作品ではある。ただ最後の最後でアベンジャーズインフィニティウォーとの時系列をリンクさせ、また時間軸に少し触れたところで終わらせたところをみると、スコットはアベンジャーズエンドゲームの鍵を握る重要人物の一人になるのであろう。
メインストーリーは極端に言えばアベンジャーズを見てなくても問題なく楽しめる作品。
しかしきちんとアベンジャーズとも絡ませとても面白い作品の一つである。
マーベルで一番好きな作品
「マーベル・シネマティック・ユニバース」は全作見ているが、一番好きな作品となった。(現時点)
(2番目は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ)
(共通点は主人公が魅力的で、コメディ色が強いこと、家族愛が説教臭くない程度に描かれてること。)
さらに本作では、マイケル・ペーニャが最高だし、「アベンジャーズ」に欠席した理由と、次の「アベンジャーズ」に繋がりが描かれる。
大爆笑の中で、大団円を迎えた直後、その次の作品へ繋がる衝撃シーンとなり、ビックリする。
こうなったら次も見るしかないじゃん!!!!!
アベンジャーズの切り札
MCUの中で唯一シリーズを通して安定した高評価を得られる作品ですよね。
今回で重要なのはエンドロール後のシーン。つまりサノスのパッチンの影響をモロに受けたところなんだけど、粒子の世界にいたスコットにはインフィニティストーンの力が及ばなかったよね。つまりサノスへの鬼札としてミクロの世界は通用することが明言されたわけだ。
これがマーベル
マーベル作品は、『インフィニティ・ウォー』で、奈落の底に落とされ、暗い気持ちになりましたが、やっぱり、ヒーローが活躍して、その中にユーモアん交え、明るさのある本作の構成は好きです。これも、ディズニーが絡んでいるからかな…⁈
今回は、アントマンにワイプも加わって、小さくなるだけでなく、大きくなるパターンも確立し、アクション・シーンが、ずいぶんとパワーアップしていました。
また、突然、スコットにジャネットが舞い降りてオネェ言葉になったり、ルイスの自白場面、ウー刑事との間の抜けた会話…など笑いを誘う場面もたくさん盛り込まれ、楽しく明るいムードに包まれます。
エンドロールの後の場面は、『アベンジャーズ』との繋がりも見えてきて、第3段も楽しみになりました。
マイケル・ダグラスは、渋さも増して、いい歳のとりかたをしていますね。『氷の微笑』以来好きな役者さんです。
久々に楽しいMCUだった!
MCUはほぼ全て見ています。その中でもこのシリーズは異質だと前作で感じていました。世界ではなく家族の為に戦うという戦闘目的に共感もしていたと思う。近頃の大規模な戦闘の映画の中で前作同様あくまで家族や仲間の為に戦うスタンスを続けていた点に映画が終わった瞬間に気づいて嬉しく思えていました。
しかし、全体的にスケールダウンした感じがして余り楽しめていなかった自分もいました。おそらくアベンジャーズ・インフィニティウォーの後だったのでそう感じたんと思います。だから箸休めだったのかな?と思っていたりしました。
ヴィランについてですが今回はキャラが弱いように感じました。余り強くないですしバックストーリーももう少し・・・とか思ってしまいました。欲張りですね。今後の物語に関わってきそうなので楽しみです。
そしてアクションシーンについてです。
予告で見せ過ぎていて余り驚きがなかったのが残念でしたが、シビルウォーの時のジャイアントマンやミニカーの巨大化などテンションの上がるシーン多くあり楽しかったです。特にワスプの軽やかなアクションシーンにはかっこよさだけでなく美しさも感じました。
最後に噂のおまけ映像についてですが、あれはかなり衝撃的でした。明るく楽しいトーンの映画のあとのアレはかなり効きました。次回への伏線らしきものもあり、アベンジャーズ4が楽しみになりました。
長くなりましたが、こういった明るく楽しい映画も久々だったので素直に楽しめて良かったです。次回のキャプテンマーベルを楽しみに今回の内容を振り返って過ごします‼︎
笑
結構笑える。
超絶スーパーヒーローなはずなんだけど、かなりユルユルで…そのせいもあるんだろうな。
出てくる敵の強さが見合ってなくて、力を持て余す…いや、最大限有効的に使ってない感じがいっぱいある。もしくは、その力の最大値を認識させられる程の敵に出会ってないからなのだろうか?
その余剰分を笑いに振ってるような感じもするが、覚醒したアントマンなんてものへの期待もあったり…まだまだ底が知れないのだ。
映像の表現力はホント凄い。
とくにサイズ変更時の映像などは、至極普通に見えるからとんでもない。
チャラけた主人公だが、それとは裏腹なガッチリとした表現力に唸る。
お芝居的にも、30年を経た夫婦の再会には「これがアントマンなのか?」と逆に違和感を覚えるほど感動的だった。
…なんとなく統一感のない作風にも思えたりするが、この未成熟な感じもこの作品ならではなのかと思う。
地球を守るヒーローではなく、地域を守るヒーローみたいな庶民的な感じがいっぱいする。
エンドロールに挟まれるオマケ映像。
おそらくサノスの仕業なのだろう。
量子空間に閉じ込められたアントマン。
人を進化させる空間らしい…という事は、進化したアントマンが帰ってくるのだろうか?
それらを含め、全ては「キャプテン・マーベル」に繋がっていくのであろう。
結果論ではあるが、何年越しのプロジェクトになるのだろうか?
「キャプテン・マーベル」への伏線というには、あまりにも豪華な作品群。
期待に胸が高鳴る…。
独自アクション & 四ツ巴の争い
・主人公チームに対してゴーストに悪徳商人・FBIと…。次々と敵が現れ、息つく暇も無いくらいに忙しくて、さらに大小立体的なアクションシーンもあってと、楽しさ満点でした。
・量子の世界は、私にはちょっと行き過ぎな世界観でついて行けない部分がありましたけど、最終的に家族再会出来て良かったと思います。
・博士の元で働くアリさん達は、私には可愛いく見えなかったです…。(笑)
地に足をつけさせてくれる
安定した面白さ。
スコット、ホープ、ハンク3人のコミカルな掛け合い。
ルイスや元泥棒3人の間の抜けた言動。
アントマンの行動の動機が基本的にはキャシーの一言。
など前作同様の面白さ。
スケールもピム家、ラング家の家庭の事情の域を出ない。
その事から、前作のようにアベンジャーズで話が広がっちゃった部分を一旦身の回りに目線を戻してくれる。
そういった意味合いからもよい作品。
今回のゴーストの能力も面白く、自分で制御できないという悲劇性も話としてよい。
耐えられない痛みから敵対するが、キャシーに手を出すというところは思い止まる。
今後も絡んでくるための描写だろうか。
そして3との関連も最後語られ、取り残されたアントマンは、さてどうなるか?
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