来るのレビュー・感想・評価
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日本版のエクソシスト?
楽しめました、このテイスト割と気になります。
日本版のエクソシストと言った感じでしょうか。
にしても会社のムードメーカーの後輩って、
なぜ狙われたのか不明です。
また、妻夫木さんの最後の対応の何が悪かったのかも良く分かりませんでした。
これは和製ホラーという名の怪獣vs.自衛隊みたいな映画
和製ホラーではあるが、呪怨やリングといった和製ホラーとはちょっとジャンルが違う。その恐怖の実体を見せないところに恐ろしさはあるが、とにかく強さが怪獣級!
その除霊というかお祓いは、もう怪獣と戦う自衛隊の戦闘シーンを思わせる!
音で驚かすと言った手法はほぼありません。何かを訴えているというテーマ性ありません。国も存在を認めてる霊能者連合と見えない邪悪な者と戦うエンターテイメントなのであります。
新たなカルトホラー
予告編が過剰演出では?!と思って観賞したが、なかなか緊張する映画でした!
得体の知れないモノに襲われる、絵に書いたような幸せな家庭。でもそれは人の奥底のドロドロとしたモノをこみ上げさせたような、人の生と死を極端に描いたような。
得体の知れないモノは昼間だろうと、人混みのなかの細かな空間にも襲ってきて、日常と非日常の境界をあやふやにした描写がより緊張感を増しました!
あと、キャストがいい!あの手の役がハマってる妻夫木聡と、悲壮感のある黒木華に、凛とした松たか子。安定の岡田准一。
これをまとめた中島哲也監督は改めて凄いなと思いました!
スケールも大きい映画!
なにより、松たか子がかっこいい!
この世界感、支持します。
Never young beach のお別れの歌のPVを見て以来、小松菜奈がお気に入り。体形しぐさとか、ちょっぴり不美人なとこが良い。「渇き」も「雨上がり」も観に行かなかったことを激しく後悔。懺悔のつもりで観て来ました。
乱暴な脚本。容赦無い演出。豪華感のあるキャスト。狙われるのは弱者の代表たる幼女。イヤーな予感しかしない冒頭部分。だったが。
結果的には、蛇足解説無しのスピード感、豪華キャストを使い切った演出、クールさを際立たせるヒップホップ、最後は愛が勝つと言う結末、ちょっと血反吐血飛沫、飛び過ぎだけど。全部引っ括めて好き。
最後は姿さえ見せない松たかこさんのカッコ良さ。オムライスの国の嫌われ松子感。中島ワールド全開で痛快だった!
来ない
原作は見ていません。
小さい男の子って、見えない何かと戦うって聞いたことがある
見えない何かは、誰もがなってしまう可能性があるということなのか…それになったことには自分では気がつかないよ、というメッセージなのか?
本で読むならいいけど、あれだけ騒いだんだから、最初からずっと出てくる見えない何かを実体見たかった
オムライスは…
とりあえず、幼児虐待がテーマということでいいのかな?
バカなので難しい内容でした。
何が来たんだろう...
「告白」と「渇き」で中島監督を好きになったので、肩透かし感がかなり...
よくも悪くも想像の遥か斜め上をいく展開で、インディーズ映画ならきっと好きになれてたと思うんですが、こんな大型作品だと、好みがかなり分かれるとおもいます。
「深夜のダメ恋図鑑」と、「伽揶子VS貞子」を思い出しました。
すごい異次元のマリアージュだった...
小松さん、エキセントリックなイケメン風要素と、青春映画をやり過ぎたという、乙女な感じが絶妙に醸し出されてて素敵でした。これを観れたことがいちばんわたしの収穫でした。
松たか子さんはだいたい瞳孔開いててとてもかっこよかった。
あんなド派手なCG満載の映像にも負けないお芝居、とても見応えがありました。
でも口直しに「告白」レンタルして帰ります...
謎なところもいい!!
ホラー映画の中でも、終わった時に「難しっ。なにこの終わり方⁉︎もうわからん!」ってなる映画と「え!?なにこれ!わかんない!!おもろ!!」ってなる映画があると思うんだけどこの作品は個人的に後者の方。
みんな演技上手で面白い映画でした😉
微妙かな
中島監督らしい作品でした。好みが割れるに違いないです。で、いったいあれは何なんですか?というのが観終わった時の感想です。ホントは何も解決していないような、そもそも解決など出来ないような、アレという事。堂々巡り。
大好きな小松菜奈ちゃん見れて良かった的なことで今回は良しとしようと思います!
気になる方は是非映画館で🎦
怖かったです!
でも、ホラーではなかったので、楽しく観ることができました⤴️
前半の黒木華さんの美しさに見とれてしまいましたヾ(o´∀`o)ノ
後半、ラストがどうなるのか全く想像がつきませんでした。
ラストのシメよかったです!
不条理系を狙った意味不明劇
見終わった感想は、最後の岡田くんのセリフと同じ
「なんだそれ?」
オムライスの夢はきらわれ松子の世界。
あとはまあ、バイオレンスとクライム味目減りした渇き。って感じ?
この監督だから、渇き。みたいによく分かんないんだろうな、と思ってみたけど、やっぱりよくわからん笑。
ずっと本屋で平積みされてる、ぼぎわんがくる、の映像化なのでぜひみたかった。原作読む間がなく映画みたのはよかったのかわるかったのか、、?
ホラー?オカルト?ヒューマン?宗教大集合エンタメ??
1番こわかったのは黒木華のパートと松たか子の顔。
鑑終わってカテゴライズするなら、けしてホラーではないな、、コメディかも?
そんな感覚も、きらわれ松子っぽい。
OPのやたらスタイリッシュそうな映像は、ドラゴンタトゥーの女のハリウッド版を思い出した。
その合間に、リング的な映像のコラージュ。七人ミサキっぽい?のチラみえてホラー好きは期待する。
ホラー表現はポルターガイスト、血のりの手形、急に腕もげ下半身もげ、女の子の目の色が変わる(笑)。この辺ギャグパートなのかもしれない。
クライマックスが1番のギャグパートなのは内緒。
優香の旦那も、黒木華の家庭環境も、ぼぎわんの正体も、松たか子の存在意義も終始よくわからない。
妻夫木くん、なんかの群像劇で演じてたゲイ役よかったのに。もっと役とか脚本選んだ方がいいよ。
この監督が好きな人には楽しい作品なのだろう。
小松菜奈の濃いメイク可愛いから、直前にムビチケ買ってみれたのでまあいいか、な?
素晴らしい。
小説を約3/2読んでからの初日に観ました。
クライマックスこんななるの??と思いつつ、
アレ!この映画韓国映画のアレやん。
監督もリスペクトしてるんかな???
シーンにも垣間見れたし。
いいホラー映画です。
どぞー
オムライスの国に行ってみたいな🎵
ビックリ映像にごまかされ、インパクトが強いような気もするけど、この映画は根本的な欠陥がある。それは観客の感情移入を左右すべき感情線がバタバタし過ぎなのだ。
結婚式や妊娠祝いパーティーやらでストーリーを引っ張るために妻夫木聡か黒木華の目線で゛何かが来る゛んじやないかと感じる前半の展開。しかし呪いか何か知らないけど妻夫木は死んでしまい、黒木もやがて死んでしまう。この夫婦のどちらかに感情移入してしまっしまったら、この時点で映画から置いてけぼりにされるのだ。ホラー映画にはありがちかもしれないが、それなら見るのが苦痛とも思える結婚式等のシーンは削除すべきだ!
取り残された観客が「しまった。岡田准一か小松菜奈目線で見れば良かった」と方向転換してもすでに遅い。全国から集まった霊能者大会が始まってるのだ。こうして終盤にはスプラッターや派手な事故映像だけが突出していて、何も残らない作品となりました。しかもラストはオムライスの国で幕を閉じるカルト作品。そこでオムライスから毛虫が出てきたら評価しても良かったかなぁ…
誰が主人公だったのかと後で考えてみると、松たか子か、マンションの一室か、幼子ちさ、もしくはオムライスなのだろう。
ラノベ的展開
恐怖小説としては「リング」「らせん」以来の秀作であり、それを中島哲也監督がどのように脚色してくれるかを楽しみにしていたが、解釈を大幅に変え原作をぶっ飛ばすぐらいの大風呂敷を広げてくれた、ラストはもうラノベの深夜アニメのような展開だ。子供も原作では母親の元に帰ってしまうが映画では真琴が育てることになりそうで読者的には満足だ。この一作で完結しまうのはもったいない気がするし、ストーリー的には続編もオリジナルで可能じゃないだろうか。小松菜奈もこれまでにない役柄を熱演していたし岡田准一も良かった。
では、祓いましょ
誰も知らない筈の産まれる前の子供の名前をなぜか知る謎の来訪者に関わった後輩が怪我をし、そこから巻き起こる不可解な話。
何かに咬まれて取り憑かれてというところから始まり、様々な方法で襲ってくる何か。
それだけでなく他にも「もしかして」と思わせるフリや展開が散りばめられているし、30~40分毎に話が転換する為、飽きずにみられる。
間違いなくオカルトホラーではあるけれど怖さは殆ど感じず、悪を退治する特撮ヒーローものの様な悪霊退治ストーリーでワクワクや興奮がある。
冷静に振り返るとじゃあマコトが最初にみたものは?とか、1年間何してた?とか、現れ方や現れる場所は?とか、その他諸々ツッコミを入れたらきりがないけど、そんなことは気にせず楽しめた。
ただ、それは自分が悪霊退治メインのエンタメとしてみられたからで、純粋に恐怖系のホラーを期待したらまるで違うので期待はずれかも。
ホラーエンターテイメント!
最後までハラハラと目が離せない!
怖い、という映画とは違うのかもしれませんが、エンターテイメント作品としてとても楽しめました。
視点が変わっていく構成も楽しかったです。
ブロガーやインスタグラマー、アルファツイッタラーみたいな方達は思うところがあるかもしれません。
小松菜奈さんの出演作はすべて観てきていますが、今までに観たことのない役所でそれも良かったです。
二本立ての映画と思えば楽しめる
小説で言えば連作の中編二作品を一気に読んだ感じです。
作品① 信頼関係を失った夫婦編
本当に大切なこと、守らなければいけないことの優先順位にいつまでも気づけないでいる人の心に〝あれ〟はやってくる、ということが、笑いを飛び越えて寒々しさを感じさせるほどのうわべっ面だけの仲良しぶりや「自分大好き」を通して描かれる。
作品② 国家権力を巻き込んだポルターガイスト騒動編
スタッフも役者さんもかなり本気モードで真面目に大ふざけしてくれてるので、動作の大げさな舞台劇でも観ていると思えば素直に楽しめます。
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