来るのレビュー・感想・評価
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ホラー映画を期待しちゃダメ
たとえるなら、フレンチを食べに来たはずなのに何故かラーメン定食がでてきて、食ったらラーメンも餃子もチャーハンもそこそこ美味かったのでまぁ満足。みたいな映画でした。 ホラー的な演出もあるにはあるけど、物凄くマイルド。そもそも怖がらせようと作ってないと思います。 むしろ個々の演者が見せる人間関係の負の部分というか裏表の方が怖い。 じゃあなに映画なのかというと一言では言い表せないかなー。 最後のゴチャ混ぜ大除霊大会シーンが面白かったかな。 脚本に文句言う人も多いみたいだけど、あんまり考えずにアタマ空っぽで見る系の映画かと思います。 ちなみに原作は未見。でも原作ファンは期待はずれだったようなので、今から別物として原作を楽しもうかなあ。 個人的に面白かったのは、クライマックスに向けての準備シーン。 揃いのロゴ入りステッカーつけた土建屋さんが祭壇を設営したり、おばちゃんが弁当食って談笑してたり。女子高生がふざけ合ってんのは何だ?と思ったら巫女さん達だったのね。この一連のシーンのなんというかリアル感というか文化祭の準備感とか、「バラけて行ったら一人ぐらいたどり着くやろ」っていうセリフの仕事感みたいのが良かった。 ひょっとして普段目にしている改装中のビルや臨時休業の施設の奥ではこんなことが行われてるのかも?みたいな妄想ができて楽しかった。
貞子系のホラーではない。
まず第1にこれはよくあるようなホラー系の作品ではない。サスペンスです。
長い髪の幽霊が襲ってきたり真っ白の子供が出てきてわっー!と驚かすのではなく、
「人間の狂気や歪みから妖と呼ばれる怪物を生み出し呼び寄せてしまう」というお話です。
ぼきわんと呼ばれる敵は基本的には姿形の無い怪物です。
狙った獲物を誘ったり怖がらせる為に姿や声を変えます。電話を掛けてきて周りの人間が実際に放った陰口で煽ったり本人の知られたくない本性が見える発言を利用したり心理的に相手を追い詰めます。
なお貞子や伽椰子などのビデオを見たり家に入ったりとは違い主人公は幼い頃にそこに住んでいたからという理由で狙われました。(性根がクズだったり家族を大切にしてないとか色々プラス要素もありますが)
正直言って、ぼきわんよりも現実では主人公のような軽薄で頭すっからかんの自己承認モンスターが平気で父親をやっているという事の方が恐怖です。
母親の加奈さんも生い立ちは同情しますがすっからかんの主人公を選んで子作りしておきながら放置したり不倫したりするのも奇妙です。(原作では不倫せずに居ます)
娘のちさちゃんが可愛そうでした。最初から霊媒キャバと記者のあの二人の間で生まれていた方が幸せでしたよね。
よかった
お化けの力がどんどん強力になって行って、あそこまでになるとなんでもありな感じがしてスリルも何もなく、松たか子のとのバトルもやってんな〜としか思えなかった。弱点とか戦略的な駆け引きがあってもよかったのではないだろうか。ホラーとしては全く怖くなかった。
むしろ妻夫木と黒木夫婦のそらぞらしさだったり、作品全体の人の不幸が好きな感じが怖い。
2018年末にしての当たり映画
ただの本格《ホラー映画》ではないです。 お祓いエンターテイメントです。 急に驚かされるシーンやグロいシーンがあります。 原作は読んでいませんが、めちゃくちゃ怖いらしいです。 原作を忠実に再現した映画ではなく、監督独自の世界観で制作されたお祓いエンターテイメントです。 ゴリゴリのホラー映画目当てでくると肩透かしを食らうと思います。 豪華俳優という事もあり演技が上手い印象でした。 リングや残穢の様に霊の正体を突き止めていく様な内容ではありません。 霊の正体についてはなんとなくの予想を立てられる程度で映画内では確信的な発言等はありません。 原作を見られることをオススメします。 凄い怖かったという印象はないのですが、見終わってから数日は「来る」の事を考え少し怖くなります。 ジワジワ後から来ました。 楽しんで見れた部分があるのでもう一度映画館で観たいと思えました。
飽きないで見られただけ。
心霊系の怖さを期待して行きましたが、そういう怖さはあまり感じずでした。 大袈裟で滑稽な筋立て演出に思えて個人的にはあまり、、。 飽きないで眠くならないで見られたのは良かったです。 共感できるところは妻夫木聡さん演じるパパさんが「ブログで幸せ発信」しているが、現実を全然大切にしていない。 それを描いているところです。
☆1つでもまちがってはないんですが
この映画は確かに名作なんですが、例えば『キル・ビル』で主人公の女剣士が日本刀を携えたままキリッとした顔で飛行機に乗るような(バカな)シーンに、ある種の「美」やバカが突き抜けたからこその「カッコよさ」を感じられるような人でなければ解らないレベルの良さ、美しさがあって、それは「刃物を持ったまま飛行機に乗れる訳がない」という至極まっとうな範囲で作品を評価しようとしてしまう、真面目で「ちゃんとした人」には解らない次元のすばらしさなんだと思います。 (「解らないヤツがダメ」なんじゃなくて、むしろこの映画に☆5をつけちゃうような人の方が社会的にはよっぽどダメなのかもしれません。) ここのレビューの評価平均点が☆3なんですが、それがどうやら「みんな☆2や☆3をつけてるから」というより「☆1と☆5でまっぷたつ」「その結果の☆3」という感じなのが気になって、「ジャンルはホラーらしい」ということ以外はこの映画に原作があることすら知らずに私は観に行きました。 いや~!めちゃくちゃおもしろい!! まず「ホラー」のジャンルに分類されているけど、そしてホラー映画の手法をふんだんに利用してはいるけど、さらにあえて分類するならこれは「ホラー」とするしかないんだけど、観客をこわがらせることを主目的としたいわゆる「ホラー映画」ではまったくないんですよね。 (ゆえに「こわいホラーを期待して観にきた」という人が☆1の評価をするのは間違いではないと思います。) また、私は原作を読んでいないのですが、ここでの☆1のつき方をみるに「原作のよさを正確に再現する方向での映画化」という仕上がりにはなっていなかったのだろうと想像出来ます。原作を深く愛し、その一字一句が残さず映像化されることを期待した方たちが落胆し、☆1をつけてしまうのもまた、間違いではないと思います。 ただ、原作を完コピした映画版の『20世紀少年』がそれでもダメだったように、原作が良ければよいほどそれの「再現」は単なる「劣化」にもつながりかねず、成功しなかった可能性も高いのです。 この映画にはある種の激烈な熱量と目を背けたくなるような居心地の悪さ、そしてそれを支える悪ふざけにすら見える異常なテンションがあり、ひとつの作品として成功しています。 それは映像技術や演出の巧さはもちろんのことながら、やはり豪華な俳優陣の演技力があってこそのものであり、特に女性メンバー、黒木華さんのリアルさと、それに対をなす小松菜奈さん、松たか子さんのマンガのキャラのような輪郭のくっきりした演技、そしてなんと言っても柴田理恵さんの「演技力」だけの問題ではない俳優としてのパワーがすごすぎて、笑えるシーンじゃないのにヘンな笑いがこみ上げてきてしまうほどすばらしく、そのあたりだけとっても個人的には☆5億点ぐらいつけざるを得ないのです。 中島らもの小説やアニメ『キルラキル』や『パンティ&ストッキング』、タランティーノの映画などが好きな人、『ブラック・ジャック』が宇宙人手術したり幽霊手術したりするのを許せる人になら、オススメ!
ホラー映画 撮ってみた
全編に渡り散らかってます。起承転、転、転。テーマらしきものはうっすらと感じますが、何も伝わらなかった。プロデューサーはスクリプトドクターを呼んでもっと駄目出しして、完成度を上げましょう。
特に前半の1時間は無駄が多すぎる。見せ方を工夫したら10分くらいに圧縮できます。妻夫木氏の得意な役回りなんだから、彼なら短時間で濃密に表現できる。役者を信頼して欲しい。
子役を含めた俳優陣は凄く良かった。特に黒木華、小松菜奈、伊集院光。
映像も統一感に欠けてブレまくり。テンションが上がるはずのクライマックスがアレでは、、、チープに行くなら全編通してやって欲しい。
シビリゼーションに於ける大切にされるべきもの、家族、労働、宗教、民間伝承などに対する姿勢に不真面目な物を感じて不愉快。
ベテランなのだからもっと人間を描き、深い洞察を持ち、観るものに感銘を与えられる作品を創って下さい。
最後に一言 来る来る詐欺でした。何も来ません。悪しからず。
これはホラーではない?
んーー 決してつまらなくはなかったけど んーー これはなんとも… ある一家に、恐怖の出来事ばかりが降りかかり… というホラー映画 個人的に、降霊ものとか、除霊ものが割と好きで 欧米でいえば「エクソシスト」系の悪魔祓いものとか だから、この映画も途中までは、かなり乗り気で観てた けど、なんだろう 話は散らかりすぎだし、ディテールも詰めも甘い あんまり、他のものと比べるのは好きではないけど 「 #ヘレディタリー継承 」を観た後にこれを観ると、アメリカと日本のレベルの差が歴然で 個人的に血がバンバン吹き出しても怖くない私としては ホラー映画を観たはずなのに 全く怖い思いをしないまま映画が終了してしまった映画だった でも、その中でも個性的なキャラたちは好きだったな 柴田理恵と松たか子の霊媒師とか 薄っぺらな妻夫木くんとか でも、薄っぺらいなら、薄っぺらいなりに、なぜ薄っぺらいのかを、もっと突き詰めてくれたら もっと怖かったんじゃないかと思うんだけどね んでもまぁ その怖くない、とっちらかったテイストが好きな方もいると思うので、私の苦情はこの辺で
昭和風斬新ドラマ(ピリ辛)
賛否激論の中、行きました。 否→ 確かにホラーとして観るとチグハグだし、夫婦を取り巻く人間群像も二時間超えにしては中途半端。話を重視するには苦痛。 賛→ 恐怖シーンで斬新カットの中島節炸裂。(話を薄っぺらにする要因だが)シャープな編集で次テイクの洪水で邦画にありがちなダラダラ度一切なし。ミスキャスト有無別として全員演技最高潮。 ま、いろんな意見が出るのはいいと思います。 俺的には、想像してた内容とはいい意味逆で、東宝作品というより、松竹カラーだと思います。前半の結婚までの夫婦の類いや、その真相表現なんか、全然普通のドラマでホラー度皆無だったし、後半は、ん・・・なんていうか仮面ライダーみたいな・・・ん・・・ウルトラQみたいな・・完全「昭和」的なエンタメなんですよ・・これ(笑) この表現を今の平成域に「おもしれ~!!」と言わせるのは酷かな。 松たか子がしゃべる度に嵌ったし、依頼人の岡田にパンチ喰らわせ、柴田が「琴子ちゃん・・・」と言うとこ最高でした。あとファブリーズ!! 公開一週でブタコケ炸裂だ。クリスマス・年始に公開したのは痛いわコレ(笑)誰もこんな話この時期に求めてねぇちゅうの!東宝の賭け「コワいでしょ」 関係ないが、一番怖かったのは子供時代の妻夫木を脅す少女が、下妻物語の頃の福田麻由子そのまんまで・・・
美味さ100倍オムライス
「溜め」と「爆発」のバランスが上手いジェットコースターホラーエンタテイメント。
オカルトホラー的にもサイコスリラー的にもバトルムービー的にも味わえて美味しさ100倍。
ケチャップソースもデミグラスソースも明太子ソースもかかったオムライスのような。オムライスの国に行ってみた~いな♪
上塗りだらけの夫、苦労続きの妻、寂しい子供、頼りがいのある民俗学者の友達、実力不足な霊媒キャバ嬢、胡散臭いライター、圧倒的実力を持つ霊媒師。
視点や中心に据えられる人物が目まぐるしく変わり、それぞれの裏の顔とそのまた裏の部分まで見せてくれるのがとても面白かった。
一番面白いと思ったのが、田原夫婦の対比。
まともに育児に参加せずキラキラした部分だけを切り貼りして創り出す秀樹。
わざとらしく笑顔で固めて嘘の上塗りを重ねる彼は、自分のその行動に特に後ろめたさも感じておらず純粋に空っぽな理想像を建てている。
しかし「あれ」に襲われてからはしっかり妻と娘を守ろうと必死になっていて、建前の奥の奥のほうには家族に対する愛が垣間見える。
家事育児に協力的でない夫と言うことを聞かない子供に挟まれノイローゼになる香奈。
頑張って色々とこなし苦しむ姿に共感と同情も覚えるけれど、その中に隠しきれない子供や回りの人間への嫌悪がありありと見て取れる。
どんどん家族への愛が薄れてくる反面、自己愛が強まり薄い顔に濃い化粧を塗りたくる彼女に序盤の秀樹に似たものを感じた。
血まみれのトイレからはみ出す香奈の最後の笑顔よ…。
どの人物も一癖も二癖もある者ばかり。
表面も裏面も気持ち悪くてゾッとするけれど、誰のどの要素も多かれ少なかれ自分の中にも見つけることができる。
誇張しつつもリアリティと身に覚えのある感情がビシビシと刺さってくる、人間の心の弱さと隙の描き方が絶妙。
そこに入り込む「あれ」。
人間の魂を欲する悪魔のような存在なのかな、悪霊的な。悪魔よりフワッとしてて良いな。
ザ・ジャパニーズホラーな演出や化け物との追いかけっこのような展開がスリリングで面白い。
てっきりマンションの田原の部屋にだけ来るのかと思っていたら結構フットワーク軽いのね。
そして案外パワー系の襲撃方法が好き。
妻夫木聡のはらわたが見られるとは思わなかった。最高。欲を言うなら岡田准一のはらわたも欲しいところ。
何よりも大がかりな祈祷シーンの素晴らしさよ!!
いくつもの宗教観が入り乱れ、強烈な力とリズムと混沌を感じてトランス状態になる。
映像と音響と演者の迫力が合わさってグワングワンに振り回される気持ちよさ。
もう狂おしいほどに好き。大好き。最高です。天晴れ。
やっぱりお祓いはこうでなくては。十字架をかざし水ぶっかけて現代の言葉で語りかけるだけじゃ駄目なのよ。ピンと来ないんだよ。アジア文化万歳。
ポップな作風ゆえにジメジメした暗さや重くのしかかる狂気は感じられなかったけど、楽しさで言ったら満点。
この儀式をここまでのお金と大キャストを使って作り上げてくれたことに感謝しかない。
完璧に見える琴子が儀式の最中に少し揺らいで弱さを見せたのも良かった。強いだけの人間なんていない。
野崎と真琴の寂しさと知紗の寂しさをうまく掛け合わせたラスト、これからどう生きていくんだと不安はありつつ綺麗な結末だった。
悪霊も人間も怖い。
怖くて楽しいものだと改めて思う。
家族、恋人、友達、職場。様々な人間関係と日常に潜む些細で自覚の無い悪意の鋭さがさり気なく炙りだされる。
人間の多面性を表に見せて、それを別に否定していないのが良い。
どんな人にも色々な面があって、でもそれで良いじゃないと言われているような空気を感じる。
最も、度が過ぎたアンバランスには災いがやってくるものだけど。
原作未読。読んでからもう一度観ようと思う。
中島監督ならではの演出が強く、それが非常にハマっていた。
個性的なキャラもカラフルに染まった作品の中で変に浮くことのない収め方が見事。
一瞬だけ間延びして感じられた部分があったのは残念だけど、それもその後のために力を溜めている狙いと思えば良い。
ポップでダークなショーを観たような爽快感と達成感があり、とにかく楽しかった。
関係無いけど、鑑賞後ふと気づくと自分の腕に薄い切り傷のようなものを発見した。
痛くもないし血が少し滲んだくらいの軽い傷だけど、全く身に覚えがなくて妙に恐ろしい。気付かないうちにどこかに掠ったんだろうが…。
もしかしたら「あれ」の噛み傷なのか⁉来たのか⁉︎と内心大騒ぎ。しばらく鏡と刃物を近くに置いて用心していようかな。
芋虫ドバァ。
2018.12.25 原作読了後、再鑑賞 追記
やっぱり楽しすぎる。
原作に伴いつつ色々な要素を抜粋し映画の枠の中に昇華されていて、実写化としてかなり上手いと思う。
オープニングのかっこよさが素晴らしい。
「乱杭歯」「魔導符」などの単語について、初見時拾いきれていなかったことに気付いた。
らんぐいば、まどうふ、と言われてすぐ変換するのってなかなか難しい気もする。
魔導符については野崎からほんの少し説明的なセリフが入るけど、乱杭歯についてはポンと出てきてそのままだったことが少し気になった。
私の知識が無いだけではあるんだけれども。
やっぱり祈祷シーンが楽しすぎる。
よく見ると韓国の儀式も入っていたりして、アジア最高の気持ちがさらに高まった。
秀樹の精神構造は考えれば考えるほど面白い。
津田に関してももう少し掘り下げたかったところだけど、あのキャラ好きだな。
2部作ホラー。。。?
豪華な役者陣。
時間とお金のかかった演出。
虫、血、得体の知れない何か。
迫り来る。嘲笑う。騙す。
全てを超越した怪奇現象を生み出す"あれ"。
130分ほどある映画で飽きさせないようにストーリーが移り変わっていく。
黒木さん、妻夫木さん、岡田さん、青木さんは見事な演技だと感じた。
、、、と上記だけ見たら聞こえはいい。
ただホラーと謳っていて致命的なのは怖さが全くないことだ。ホラー嫌いな人でも恐らく怖い箇所は全くないだろう。予告動画からも感じる恐怖感のなさ。
それだけでこの映画は大きくマイナスと言わざるを得ない。
色々な伏線を散りばめたが回収しきれてない気もする。
家族のくだり。浮気からのくだり。そして、除霊と。
話が一貫してるようでしていない為、フワフワしてるように感じてしまう。
そして、結果最後の10分。
あそこで大きく印象を落とす。
除霊からのオムライス。
雪景色の中の先の見えない終わり方。
残念ながら満足するとは言い難いのではないだろうか。
だが、ひとつ言えるのはスーパーの店長感が凄い伊集院光さんと、異様に佇まいがしっくりくる柴田理恵ださん。
ホラー……たぶん違う……
ホラー映画が好きな私。 はじめはホラーっぽく仕上がり人間の内面の弱点にまで恐怖をつくりあげたのに…… 除霊の段階でお祭り…… この映画で凄くよかったのは柴田理恵さんでした。 柴田理恵さん!いい仕事してました。
アメリカンな怖さ
日本のホラーはおどおどしくて苦手ですが、たくさん血が出るけれど、あっさりさっぱりしていてアメリカンホラー的な感じなのであとはきひませんでした。 なんといっても豪華俳優陣の共演は見逃せません。
ラストの一言が。
なんだこれ、って口にするけど、もうそのセリフ聞いてこの映画だよ、それっ、て思ってしまった。 誰が主人公だかわけわからん設定だし岡田准一と松たか子はミスキャストだね。黒木華と柴田理恵だけ良かったかも。 何が来るのかと思ったら結局、強風と振動だけだし。 ホラーと言うより人間の汚さばかりが描かれたブラック作品にすればいいのに。 予告がいちばん面白かった。
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