来るのレビュー・感想・評価
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雨は夜更けすぎに雪へとかわり池の水は全部抜かれた・・・silent night holy night
雨は夜更けすぎに雪へとかわり池の水は全部抜かれた・・・silent night holy night 災 『エクソシスト3』か『エクソシスト・ビギニング』または邦題だけがエクソシスト関連のワードのタイトルで原題は全くちがう作品だったかどうかはっきりと記憶にないがその作品は悪霊退散、除霊、厄除けという行為を信じるか信じないかはあなたしだいではなくて、はっきりと実存として生活に密着しているのだからロジカルに対応、解決しようという内容だった。(ような記憶がある。) 災 悪魔(その作品では)は実在すると考えよう、迷信を無理に信じるのではなく、その原因が【何か】を明らかにして、対応法を日常的に準備しておこうというアプローチは充分に納得、いい感じのホラー映画の体裁だった。 災 古くから、土地や人々に災いをもたらす天変地異、それぞれの【何か】への対応法が、伝説、言い伝え(迷信含)として継承され、行事や風習、祭礼など個人レベルでは能や舞いなどあらゆる言葉や形となって伝承されてきた。 災 例えば暴風雨の夜から祈祷開始、翌朝には悪霊(例えば【何か】の正体は台風)が退散。不吉じゃ、などと言いながら悪霊退散に貢献したヒトや団体は崇められ貴重な存在となっていった。【何か】を明らかにしたり、時には聖なる【何か】をあえて明らかにしないで対応していく事が、太陽や海、山、森林などの過酷な自然の驚異と共存していく生活の知恵のひとつだったのかもしれない。 災 自然の脅威をやり過ごすという解決法は習慣化していき、【何か】の原因が科学的にも解明されてきた。 が、 どうにも対処法がわからない災いのパターンがある。その要因がどうやらヒトの内面に【何か】あるようだとうすうす感じてきた少し昔のヒトたちの対応法。 そんな対応法をロジカルに映画にしていたのは先程書いたが、通常の映画のパターンだと、【何か】を明らかにして<敵>とみなし、迎え撃つ主人公達を<味方>として勝か負かを楽しむ。もちろん<敵の正体、スペックは等は明らかになり><味方のウェポン&タクティクスもきっちり描く>[その時の味方チームは、スペシャルではない不安感バリバリにしておく]エンタテインメント作品の王道だ。 災い転じて福? しかし本作は、来る【何か】を明らかにしないで、その【対応法】が適切かどうか不明のまま観客を圧倒していく。 勝負を楽しむ作品にすると、勝利して終了、本当の【何か】の怖さを観客は考えない。災い転じて福なんか甘いんじゃ~悪~霊退散~ どうするか? 勝負そのものの舞台を破壊する、つまり 池の水を(観客の思考の前提を)全部抜いて、【何か】を規定しないで、itが日常に潜んでいる事を考えてくれ~というメッセージなのか、 ホラー映画またはエンタメの[型]破りにただただ圧倒はされた・・・不吉じゃ・・卑弥呼もいて、ジャンヌダルクもいて、祈りで始まり、呪いで終わる(キュウべぇ)『とむらい師たち』を見たくなった。 錯乱筆坊
来る
面白かったです。邦画見直しました。お金かけた次に続く 的な洋画より。起承転結があり。この同時期の上映されてる映画の中では。満足感のある映画です。ただ原作が濃いので、映画に短縮するとフラッシュアップ的な物語の取り上げ方になるかなと思いましたが、まあ仕方なしとし、期待してた以上でした。
ストーリーホラー
鑑賞後、「日本版エクソシスト。中島哲也監督の放つ、新感覚ホラー!」なんていう陳腐なコピーが浮かんで来た。おどろおどろしい、日本風のホラーとも違い、悪霊退散をベースとしたストーリーは名作エクソシストだが、それとも異なるテイストの物語だ。 メインストリーは、悪霊退治を職業とする人々と、強力な何か「あれ」の戦いとなるわけだが、そこは単なる舞台。見応えがあるのは、そこに関係する人々の腹の底にとぐろを巻く悪意だ。時事刻々と明かされていく悪意が「あれ」を呼び、人を殺していく。実はその媒介も、悪意により作り出されたものである。 岡田准一、松たか子、妻夫木聡、黒木華など、豪華な役者陣。その中でも、別人のように髪をピンクに染めた、小松菜奈が光っていた。
最後は爆笑して席を立てるよ!
たしかに賛否両論あると思う。
でも、そもそもホラー映画だと期待したり、映画には感情移入したい人、起承転結大事、と思ってる人は見ちゃダメ!!
最初は社会問題や心の闇が具現化した幻的なホラーだと思わせといて、途中で主人公変わるし、松たか子も笑わせにくるし、最後の最後で怒涛の爆笑シーンがてんこもり!
映画は何も語ってませんw
そこに期待しちゃダメですw
妻夫木氏は、イラっとさせる役やらせるとピカイチ!
柴田理恵!
うしおととらとシンゴジラが悪魔合体したような映画だった。 ホラー映画が苦手な僕でも、すらっと観れたので、「ホラー映画」というくくりで予告されているのが、いまひとつ評価の低い理由だと考えられる。 一年の終わりに 日本人の穢れを集め うやうやしく奉り 祓い清める儀式 としてこの映画を観に行くというのはかなりアリだと個人的に思う。 あと柴田理恵が超絶かっこいい
中島監督作品は私には不向きです。
多くのシネコンで上映されている。見方によっては「R-18」ではないかと思う。
香奈の公衆便所での死にざまは、そう思ったのだが。
中島監督の作品は初めて。う~ん、陳腐な作品だなと感じる。キャストに恐れられている監督らしい。作品自体、一つの線が入り組んでいて、細部まで理解不能な点が多くみられた。岡田准一がオカルトライターの役であるのもいまひとつ。野崎の髭の長さまで要求してくる監督の拘りまでもが全く伝わってこない。多くの映画館を満席にするほど監督らしいが、CM上がりの映画監督の「作品づくり」にたいする姿勢、下品さも垣間見え不快でさえ感じる。
「オムライスの国」も観客を小馬鹿にしているようで、笑っていいのか。怒っていいのか。
彼の作品の知名度の高さが、全くわからなかった。結局のところ、秀樹と香奈がどうして結婚に至ったのか。
マコトの必要性、琴子の奇抜な服装。ビルの1階に秀樹を呼び出した高梨が会った人間は誰か。除霊のための壮大な儀式。琴子と警察・政府の関係は。マンションには誰も住んでいないのか。エキストラのあまりの少なさ。「●●日後」というモノクロ画面もストーリーの流れを完全にぶっ潰している。
悪い親には“あれ”が来る
“ホラー映画”とひとくちに言っても世の中にゃ色んなホラー映画があるわけで、
例えば『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』も『エクソシスト』も
『13日の金曜日』も『リング』もホラーだが怖さの方向性がまるで違う。
その方向性ごとの物語のフォーマットもある程度は存在すると思うけど、
『回路』や『イレイザーヘッド』等のとんでもなくエグい角度を攻めてくる変化球もある。
(先日の『ヘレディタリー/継承』もまた既存の手法や観点に縛られない魔球だった)
『来る』もそう。既存のホラー映画のフォーマットなんぞどこ吹く風の変化球。
監督が中島哲也という時点で普通のホラーにはならないとは思っていたが、それでも
『告白』『渇き。』のテンポを多少ホラー的テンポに落としてくるかと思っていた。
いえいえノンノンですよ。まぁとにかくスピーディでカットも多くてキレが良いですよ。
なので通常の幽霊ホラーのようにじわじわ恐怖を煽るような怖がらせ方は
しない……というか手法上できない訳で、この映画の怖さはまた方向性が違う。
怪異そのものではなく、その根幹にある人の心に焦点を当てている印象。
構成や語り口のテンポはエンタメ性が高く、登場キャラの個性も強い為、
総じて“怖い”というより“怖面白い”映画に仕上がっていた。
賛否両論ありますが、個人的にゃ大満足の4..0判定で。
...
まず登場人物について。
承認欲求を満たすことしか頭にない秀樹、恋人に堕胎させた後悔に苦しむ野崎、
ゲッスい津田さんなど、情けない男性陣に対して女性陣の強いことカッコいいこと。
松たか子演じる琴子はユタでありながら国家権力すら動かす、霊能界の
ゴルゴ13みたいなスゴイ人。淡々と冷徹に仕事をこなす姿がカッコ良すぎ!
生死は不明だけど、そう簡単に死にそうにないよねえ、彼女。
その妹・真琴を演じたのは小松菜奈……ん、へ? 小松菜奈? いや嘘でしょ、
誰このパンクガール?! 「あたしバカなんで」と言うが、自分の身も
顧みずに他人の子を守れる、登場人物中で一番優しい彼女が素敵。
そして意外や柴田理恵もカッコイイ。方言丸出しの田舎のばあちゃん
なのに(「すんずられるのはいだみだげ」)、存在感と胆力の凄いこと!
女性陣でも黒木華はカッコ良くはないが、人の業深さという恐怖を
一番見せ付けたのは彼女。どんどん疲弊し壊れていく様の説得力。
トイレで血溜まりに横たわる彼女の表情は笑っているように見え、そこが僕は
本作で最も恐ろしかった。彼女はもう母であること、自身が憎む母へ近付く
ことに悩むことは無くなった。あれはそんな安堵の笑みだったのだろうか。
...
そして、“ぼぎわん”または“あれ”と呼ばれる怪異。
一般にホラー映画の幽霊や怪異って、序盤ジワジワ攻めて最後に畳み掛ける
持久型ボクサー的なお方が多い印象だが(ホラー感台無し表現)、
“あれ”はゴングが鳴るや全力疾走で飛び膝蹴りを食らわす山本KID徳郁的な
超アグレッシヴ妖怪さんで、こちらが対処を考える暇も与えてくれない。
「来る」と思った瞬間には肩切られたり腕もがれたりと容赦ナシ。
特定の獲物に執着し、邪魔者も手当たり次第に襲う怒り狂った獣のようだが、
襲う相手の恐怖を読み取って声や姿を変えて巧みに騙す狡猾さもある。
“あれ”が見せる恐怖はどれも親子に起因するものだった。
自由に生きたい、責任が怖い、様々な理由で子を愛せない親。
親からの身的/心的暴力に怯え、恨み、それでも愛情を求める子ども。
今でこそ“DV”や“ネグレクト”等の単語が一般的になりつつあるが、思うに
そういう事例は大昔から存在していたんだろう。集落や大家族で子育てを支援
する環境が減り、そういう事例が目立つようになってきた、という話だと思う。
劇中で語られる“子捨て・子殺し”の風習も、根底にあるものは同じだ。
土地としての世間体や後ろめたさから表に出ないだけで、日本各地に
そんな事例は存在するはず。その後ろめたさを負ってもらおうという
意思から生まれたのが、本作で言うところの“ぼぎわん”伝承だ。
...
映画内では明確な姿も正体も曖昧だった怪異。原作ではそこがもっと
詳細に記述されてるようだが(カミツレさんのレビューを参照されたし)、
原作未読の僕は、この映画において猛威を振るった“あれ”は、
端的に書けば「妖怪ではなく人の怨念である」と解釈した。
“子捨て・子殺し”で死んだ幼い子ども達の無数の怨念。
愛してほしいのにどうして怒鳴るのか、虐めるのか、捨てるのか、殺すのか。
行き場のないその怨恨が、まるで実在するかのように伝承された“ぼぎわん”
という名を依り代に凝縮され顕在化したのが“あれ”だったのではないか。
だから“あれ”は特定の姿を持たない。
“あれ”は無数の子どもたちの凝縮体だから。
だから“あれ”は子どもをさらう。
親に愛されない子どもを憐れみ、一緒になってあげたいから。
だから“あれ”は親を無残に殺す。
子どもの残酷さは時として無尽蔵で、そして“あれ”は
子どもを愛さない親たちを恨みに恨んでいるから。
だから“あれ”は強力無比だ。
子が親に向ける愛憎という複雑で強烈な感情の無数の凝縮。
そんな恐ろしいものに生半可な理屈が通用するだろうか?
...
野崎と真琴が助かったのはそこだと思う。琴子なら強力な
“あれ”を殺すことも可能だが、それが嫌なら方法はひとつ。
その子を普通に愛してあげること。
野崎と真琴と知紗のちぐはぐ親子がこの先どうなるかはわからないが、
あの子を“オムライスの国”に居させてあげたいと努力する内は安泰だろう。
野崎も真琴も、他人だからこそあの子の苦境に気付けたし、
他人だけれどあの子を守ろうと命懸けになれるほど優しい。
思えばあの夜、父と母と一緒にオムライスを食べていられれば、
“あれ”があんな急速にあの子に取り憑くことも無かったんだろうか。
「親の愛は偉大」なんてテンプレのように言われるけれど、
子どもを愛せない親を脊髄反射的になじる人もいるけれど、
初めから悪い親になりたくて子を生む親なんていない。けど誰だって、
自分が傷付いたり苦しんだりするのは怖いし、親が子を愛し続けるのは、
人や環境によっては言うほど当たり前でも簡単でもないことなんだと思う。
“ぼぎわん”を生まないようにするには、親が親になれるよう、
気付いた周囲も少しでも助けてあげることが大事なのかも。
ううむ、そう偉そうに書く自分も我が子をしっかり守ってあげなきゃね……
……あれ? ああ、そうだった、僕には娘も息子もいませんでしたよ。
あ! それどころか奥さんもいないね! 失敬失敬、アッハハハハハ!
ハハ……ハ……
……誰か幸せ家族を崩壊させる妖怪の魔導符とか持ってませんかね!?
ほんの100枚くらいでいいんで!!(津田さんよりゲスい)
<2018.12.08鑑賞>
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余談:
秀樹はホントにダメな夫/父だったが、娘を守るというその気概
だけはいっぱしの父親だった。それに、彼がかつて仲の良かった
少女の名前を娘に無意識に付けたのは、あの少女を救ってあげたい、
守ってあげたいという後悔の念からだったのかもしれない。
未だ疑問が残る
怖いのが苦手な私にも ギリ楽しんで観ることが出来ました。色んな課題が残る内容で 妻夫木くんが よくこの嫌な役を引き受けたな・・と感心しました ドラえもんの のび太のキャラとダブって観ていました 私だけかもしれませんが 内容事態も グレーゾーンが多くて100%理解出来ませんでした
母は女神であるべきか?
柴田さんや松さんの容姿やストーリーから、「ポルターガイスト(1982)」や「帝都物語」が思い浮かぶ。 そこに「きみはいい子」のテーマがプラスされる。 本作もホラーの皮をかぶった、ネグレクト連鎖の話だ。 70年代~80年代にかけてのホラー映画を考えた時に、母は女神だった。 例えば変わっていく娘の姿に動揺しながらも、強い愛で守ろうとする「エクソシスト」の母。 娘を助ける為なら、どんなことでも無条件に受け入れる「ポルターガイスト」の母。 オーメン(予兆)が全てこの子のせいだと感じる母の違和感。罪悪感。自己嫌悪感。悪魔なのか愛する子供なのか、悩み苦しむ母の姿が息苦しい恐怖の「オーメン」の母。 母がダミアンを愛していたら、悪魔にはならなかった?という含み。 近年でも「リング」「MAMA」「仄暗い水の中から」など、ホラー映画の中では、母は女神であることが多い。 本作の女性はその呪縛から寧ろ逃れようとしており、面白い。 その点は評価すべきか。 ただネグレクトされた子は、そんな親になる(人格が異常になったり)的な部分が簡単すぎて。 その不安と葛藤が恐怖を生む「ヘレディタリー/継承」でしょ? 作品同士を比べるのに意味はないけれど、「ヘレディタリー/継承」が複雑な母の心理をホラー的に描いていたのに対して、本作はあまりにも表面的だった。 そもそも中島監督の女性の描き方は、いつも一面的で丁寧さに欠ける。現代女性はもっと多面的じゃないか? 嫌われ松子も告白(これは原作通り)もだけど、結論を丸く平たく削り過ぎてて刺さらない。 ただ何かに体を乗っ取られた登場人物に対して、松たか子演じる霊媒師が言う「弱いからですよ」に衝撃を受けた。女神のような母になれなかった女性に対して、世間は未だにこんな冷たい態度をとるんだろうなと。 なんだかんだ言って、中島作品の中では一番好きですね。
子役の子が1番
んー、何だろう・・・。 幸せ満載のブログとはかけ離れた実生活、 人気ブロガーの裏の顔、 シングルマザーの置かれている現状、 育児ノイローゼ、 からのネグレスト、 さらには人工中絶。 現代社会の闇?問題提起? 一体何を言いたいのか、何を伝えたいのか、 さっぱり分かりません。 原作が日本ホラー大賞を受賞した作品の割には、怖くもなければ緊張感もない。 もちろん面白くもない。 脚本と演出のせいで、こうもつまらなくなるものなのか。 照明も作り物っぽいし、音楽もダメ。 冒頭からだらだらと続く、秀樹(妻夫木)のシーンは、まるでつまらないホームドラマ。 ホラー映画としての期待感はあっさり消滅したし、長過ぎて飽きてしまった。 狙いなのだろうけど、妻夫木にあんな臭い芝居をさせてはいけないな。 加奈(黒木華)のシーンからは多少盛り返したものの、クライマックスの除霊のシーンが、大掛かりで派手な割にはチープ過ぎて、笑えてしまう。 琴子(松たか子)と警察の繋がりが説明不足だし、そもそも『あれ』って何だったのか分からないままで、不完全燃焼もいいところ。 良かったのは、小松菜奈の登場シーンがエロかったことと(笑)、秀樹がスマホで通話中に家の電話が鳴るところ。 ここで始めて、えっ!どっちだ?どうなるんだ?って期待感が高まる。 けど、そこまで。 そしてなんと言っても、一人娘知紗役の子役、この子が可愛いいだけでなく、泣いても笑っても実にナチュラルで、この子が最高だった。 泣いてるシーンなんて、演技ではなくスタッフに怒られて、本当に泣かされてるのではないかと心配になるほどのリアリティーだ。 劇中、母親にぶたれるシーンがあったらと心配したけと、無くてほっとした(笑)。 鑑賞後に某映画サイトを覗いてみたら、大絶賛するレビューが多くて意外でした。 その多数は監督ファンのようですが、内容はどうであれ、映画は楽しんだもの勝ち。 たまたま自分には合わなかった。 それと、後で知りましたが、主演は岡田准一だったんですね。 って、完全に脇役扱いでしょ。 良いとこ1つもなしで可哀想過ぎる。
まとまりのないつまらない作品
まとまりがないつまらない作品。 上映時間が長く冗長。エンドロールを紙芝居みたいに切り替えて いくのは滅多にないが、上映時間を削るため?だったら、削るところいっぱいあるでしょ。 結局、何が来たんでしょうね。
やっぱ長い・・・・
黒木華さんと小松菜奈さんが凄く良かった この二人の女優さんはやっぱり凄いですね 岡田君は先の時代物の方が似合ってるかな? 話としては面白いのだが、少し凝り過ぎだ、長過ぎだ 最初と最後が冗長・・・・・ もったいないです
もう少し怖さ感が欲しかったかな
中島哲也監督と言う事と、ホラーぽさが有ったので見てきました。 ま、ホラーはホラーかもしれませんね。 不気味感とかしっかり出ていますが、怖くはありません。 本作品、良く作られているなと感心します。 この様な作りって、難しいだろうな、撮影も編集もしっかり頭の中で計算が出来ていないと、作り手の自己満足で終わってしまうような作品になりがちですが、本作品は良く出来ています。 前半はリズムもあり、なかなか面白かったけど、後半は少しダレルかな、最近の邦画って長いよね、本作品も1時間40分位にまとめてくれればもっと良かったかな、出演の俳優さん達もひとりひとりとても良かったな、見方や考え方を変えれば、色々なシチュエーションで話が出来たので、ホラー色を強めたのなら、もう少しこちら側を怖がらせても欲しかったな・・・・ 後半のだらだら感がなければ、凄く良かったな・・・
これは何とももったいない映画ですね。 怖くも無いし緊迫感も無い。 ...
これは何とももったいない映画ですね。 怖くも無いし緊迫感も無い。 豪華俳優陣を揃えているのに、何で⁈って感じです。 日本版エクソシスト&ポルターガイストなんでしょうが残念です。
怖くないホラー
中島哲也監督作tohoシネマズ 新宿
最初の子役の回想シーンから嫌な予感がしてそのまま流れに任せ映画が進んでいった感じがしました。唯一いいなと思ったパートは小松菜奈と岡田准一のオカルトライターとキャバ嬢の霊媒師のシーンはこの映画唯一のいいと思った場面です。妻夫木聡と黒木華の家族のパートは割と最初のほうで妻夫木聡が死んだ時になんでこんな最初に消えていくのと疑問に思いました。黒木華もクライマックスに進んでいくにつれどんどん崩れていた。ほんとに見るに耐えなかったです。最後のオムライスのシーンで怒りが抑えられませんでした。今年ワースト1の映画です。
全532件中、321~340件目を表示