「なんだか微妙な作品」来る エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
なんだか微妙な作品
映画『来る』を見てきました。
いわゆるホラー映画なんでしょうが、なんだか微妙な映画でした。
外面だけ良くて、イクメンぶりを宣伝するブログの更新に一生懸命なだけで、
実際には、子どもを育てることなど、どうでも良いと思っているの夫(妻夫木聡)と、その夫にイラつき、自らの不幸な生い立ちもあって、男に走る妻(黒木華)の姿が印象的です。
あえて言えば、怨霊の正体は、親の性と業というところでしょうか。
でも、結局のところ、この結末はなんだったのでしょうか。)
コメントする