「“なんだそれ”」来る いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
“なんだそれ”
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かなり、かなり賛否が分かれる作品であることを、身を以て体験した。原作未読であり、その世界観、又はストーリーそのものを継承しているのかは未確認なので、その『ぼぎわん』なるものの正体が明確には表現してはいない映画本作ではそれが正に“テーマ”そのものであることが重点であると思うことにする。つまりは、子供を大事にしない全てはその報いを受けるという一言なのだろう。至極尤もなテーマだ。そしてそれを蔑ろにしている今の時代への警鐘。ハッキリとしたスローガンを元にした作品である。
そして、その対象は・・・ 俺だ。 ハッキリと言おう、俺への審判なのだ。世界中で今、一番下半身を失うのは”俺”である。
多分、そういう経験を持つ人間に対する”鉄槌”なのだ。
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