「池脇千鶴は女神」半世界 redirさんの映画レビュー(感想・評価)
池脇千鶴は女神
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全編通して、いや、どの作品を見ても池脇千鶴は女神だ。
吾郎ちゃんがこのようなおじさんになり、まだ40代なのに身体をこわしながら一人炭焼きしてる。孤独な炭焼きの話かと思ったら、生まれ育った町で幼馴染の妻と友達と町中の人もみんな知り合いで息子までいて、都会の人からすればそれなりに濃厚な人間関係の中にいて、自衛隊で海外みてきた「世界」みてきた友がいて、、でもやはり人生の重さみんな同じみたいなところは、やはり、違うんじゃないか、、とも思う。半世界とは。半世界とは。世界とは。
まとまりつかないけど
小さな日常の積み重ねの中がその人の人生でその人の世界なんかもしれないけど、、
やはり、日本の人たちは世界にたいしてナイーブすぎてダメだなとも思うし、炭焼きの息子はサンドバッグたたきまくり広くてほんとの世界に羽ばたいてほしいとも思う。よい題材よい役者さんたち。
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