ヴェノムのレビュー・感想・評価

最初が冗長・・・・・
ふと目が覚めてから面白かったが、アンのミニスカに違和感・・・・。
カーチェイスは面白かったが、先のブラック・・・を思い出しました。
勝てないはずの戦いと状況で、何故か生き残ったヴェノム
次の展開に期待しましましょう！

ヴェノムの特性を生かしたカーチェイスがすごく良かった。長めのエンドロールエピソードも良かった。

吹替えで観たが違和感なく良かった。ストーリーも分かりやすくアクションもカーチェイスのシーンも見応えがあった。それにちょっとウルっとするシーンも。主人公のキャスティングは嵌っていたと思うし、観る前はヴェノムの声(吹替え)に不安があったが全く問題は無かった。誰が吹き替えたのか気になったのでエンドロールで確認したら中村獅童だった。なるほど納得。次回作が楽しみだ。

まずヴェノムが全然悪いやつじゃない。
この時点でほぼ期待ハズレではあったが、あくまで映画。オリジナル性あふれるヴェノムでも良いのではとも思う。結構テンポがよく体感時間は60分くらいに感じた。次回作ではスパイダーマンとの関係があるのか気になるところ。

展開が若干巻きな点もあったけど、総評は素ん晴らしいかった。トム・ハーディも最高でしたがそれ以上にヴェノムの人間っぽさがいい。寄生獣のパクリとか言われてるけど、逆じゃないのかなぁ?　とういか別作品。ぜひ、MCUに絡んでほしい:D

ヴェノムとエディのやりとりが割とホッコリしました

ヤバイ！超楽しかった！！

アクションは迫力満点だし、エディとヴェノムのボケとツッコミの漫才コンビは笑えるし、今まで観たことのない三枚目のトムハは観られるし
いろんな面で見所満載の映画だった

地球外生命体のヴェノムに寄生されてしまったエディが、悪と戦うという
スパイダーマン スピンオフ作品

これはアメコミ原作のダークヒーロ作品だけど
エディとヴェノムによる負け犬コンビのバディムービーでもある

ダークヒーローものというからには、主人公のエディが、自分の中にある暗黒面と葛藤して…
という、かなりダークな展開を想定していた

が！！
蓋を開けてみれば、笑えるところ満載のアクションコメディーだった（に、私には観えた）

映画評論家の町山さんが、この映画を「『ど根性ガエル』みたい」と言ってだけど
まさに、本当にそんな映画だった

意気地なしで、うだつの上がらないエディが、ヴェノムに振り回されながら、いつの間にか悪を倒している

そして、そのうち、ヴェノムがエディのキャーピットまで買って出るようになっていったのには笑った

そうやって
全体的に予想外な方向で笑える作品になっていて、とても楽しめた

エディも、ヴェノムも、二人（？）が出会うまでは、一人では戦えない負け犬だったのに、お互いに心強い相棒が出来て、共に手を取り合い、悪に進んで立ち向かえるようになったっていうところが良い

それこそ、正統派バディムービー

その分、全体的にキャラクターのバックグラウンドとか、薄い仕上がりになっている感は否めないけれど
それは今後、続編で肉付けしていくと期待したい
（三部作製作予定）

それに、ここまでバリバリアクションするなら、ぜひ、トムホ版スパイダーマンと戦わせて欲しいなぁ〜と思った

いや〜良かったな
人の命を軽くみてるような悪い奴は、みんなヴェノムに食われてしまえば良い（笑）

他のマーベル作品とは異なる世界観とキャラクターでヒーローものにしてはおもしろいが、あまりに内容がなさすぎる。全体的に短いストーリーを引っ張った内容で、なぜヴェノムが人間に肩入れしたのかの表現が弱い。次回作ありきで作られており、見ごたえのなさに損した気分にすらなる。

すごく楽しみにしていて今日やっとみれました。
ヴェノムが好きになりました
内容は2つの意見で分かれると思いますが、私はおもしろいと思いました

ヴェノムが「お前に変えられた」とか言って、正義の味方になるのは、少し、話の持って行き方に無理があると思う。御都合主義は、マーベルの十八番だけど、限度って物があるでしょ。

CGがすごい美麗で良かったけど、寄生虫同士の戦闘シーンは何をしているかわかりにくかったです。ここら辺は、最低限、どうやって戦ってるかが分かるように描写して欲しかった。

終始あっさりな展開で、はっきりいって物足りなさは感じました。学生さん向けかな？と思えるくらいにライトな作品。異星人に寄生されるという設定上、某右手に寄生される漫画を連想しながら観ておりまして、それと比べてしまうとバディ的な絆の要素が少なかったです。人間を栄養とする設定にも関わらず、人間側に都合が良過ぎて対等な関係ではない気がしました。ただヴェノムの力を利用しているように見えます。グロさはそこまでではないので、あまり耐性がなくても観られそうです。ヒーローと銘打っている割には、悪と戦っているというより元仲間の尻拭いというか、個人的にはあまり人類を助けた！という印象ではないですね。
あとは主題歌のUVERworld起用には疑問を感じました。UVERworldは好きなのですが、どうもミスマッチでした。

主人公はだらしないしダサい面もありつつ、自身の信念は貫いていてカッコ良かったです。そしてヴェノムが可愛い。取り敢えず続編は観ると思います。

寝不足なのか、退屈だったからか半分観たくらいで寝てしまった🤔

感想というより、ガタガタ体を震わせて意識を失うとか何者かが憑依して本人の意識の無い状態で体を動かしている描写を含む作品は持病への不安にかられて落ち着かなくなるので今後要注意です、という忘備録。

マッドマックスのトム・ハーディが、自信過剰のTVジャーナリストとして、お気楽な主人公エディを演じる。
弁護士の彼女役には、ミシェル・ウィリアムズ。大好きな「マンチェスター・バイ・ザ・シー」や「ゲティ家の身代金」では魅力的だったが、こちらではキュートさを出そうとしていたのか、ちょっと無理があったかな。少し影のさした雰囲気が良かったのに。

ストーリーは、大富豪の財団が、彗星で生命体を発見し地球に持ち帰るが、事故で4匹のうち1匹が脱走してしまう。その生き物は地上では生物に寄生しないと生きられない。その富豪は生命体を人間に寄生させて、宇宙でも生きられる体を手に入れようとようと目論む。富豪の悪事を暴こうとしたエディは、報復を受けて仕事も彼女失ってしまうが…といった展開だ。

VFXは凄い。ドロドロな生命体が寄生するところなど、なかなか自然で良かった。アクションシーンも凄いのだが、目が追いつかなくて、なんだかわからないところも多いのが少し残念。

善悪はっきりしたものが多いMARVELの中で、人間を食べてしまうヒーロー(?)は彼だけだろう。異色のヒーローは一見の価値ありです。

エディとヴェノムのコンビが面白かった！
疑問が残る箇所も多々あったが 次の出番を また楽しみにしてます！

予告編で可愛い可愛いと言われていて、流石にそんなことはないだろうと思って見に行きましたが、なんとまぁ、びっくり仰天。
ヴェノムって可愛かったんだ・・・・納得。

見た目はグロくていいけど、キャラがよく解らなくて・・・

悪なのかヒーローなのかハッキリしてくれっ！Mウィリアムズの安室ちゃん風のミニスカは可愛い。後、エミネムの新曲もメッチャカッコいい😃以上！

サム・ライミ監督の大傑作、スパイダーマン三部作の3作目、スパイダーマン3には悪役として登場するヴェノムの単独映画。マーベル作品でソニー・ピクチャーズ配給というのもなかなか珍しくなってきましたね。スパイダーマン3からもう10年以上経っているので映像技術も進歩し、爽快なアメコミ映画と仕上がっている。

一番感じたのは、映画のエンタメ要素が全て詰まっているなということ。ホラー調の冒頭から始まり、コメディチックなシーンも、かっこいいアクションシーンも、そして胸熱な友情もある。バイクチェイスシーンも人間生身のアクションもクリーチャー同士の戦闘シーンもある。トムハ無双シーンも見ることができる。どんな好みを持った人が見に来ても好きなシーンが見つかるような非常に濃い映画だった。

主演のトム・ハーディは個人的にも大ファンで、あの低い声やゴツさがヴェノムと共生していることに全く違和感を覚えず、最初のクールな冒頭もバイクチェイスシーンも最高にかっこいい。その恋人役、ミシェル・ウィリアムズも素晴らしすぎる。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で圧倒的な演技を披露し、自分自身もかなり衝撃を受けた彼女の演技だったが、また新しい役所で本当にかっこいい演技を見せてくれた。

マーベル映画の中でもかなり上位にくる面白さ。アクションの迫力もあるので是非映画館で見て欲しい作品。

観ていて面白い！
面白いんだけど、物足りない(￣▽￣;)

悪を主役にするからには、最後まで悪を貫いて貰いたい(-_-;)
中途半端に善人に目覚めるのは、最後にあるバトルでも、感情が入っていかなかった(-_-;)

地球外生命体複数の仲間関係の設定が、ありふれすぎ…(-_-;)
もう少し捻った設定なら、えっ！って思えて、感情移入して観れるんだが…。
なんか、途中から付け足した感じがする設定に思えてしまう。

監督？脚本？地球外生命体の設定をもっと勉強してから撮っていれば、物足りなさが埋まった気がする作品。

なんか、次回作品に繋がる振りが入ってたが、次回作を撮るのなら、もっとヴェノムの勉強してから、撮ってほしい。