「お気に入りのダークヒーロー」ヴェノム SAMURAI JAPANさんの映画レビュー(感想・評価)
お気に入りのダークヒーロー
マーベルシリーズをあまり見たことない人には刺さる映画だと思う。自分もそのうちの一人だった。
ヴェノムがなぜ主人公を相棒にしたのかだけはよくわからないがおもしろかった。
まず、ストーリーについてだ。先ほども言ったようにマーベルシリーズをあまり知らない自分からするとおもしろかった。主人公のあを相棒として選んだヴェノムが地球を守ろうとする理由も明確であまり矛盾やストーリーが欠けているところがなかった。
そして戦闘シーンを含めた映像の質だが。これは最高だと思う。この手の映画はよく「なんかあのエイリアンすこーしだけバグってる」「なんか動きが変」となるのだが全くそういうのがなかった。アクアマンのような映像を美しく見せるようなシーンはなかったためまだ作りやすくはあったかもしれないが、映像の質はよかったと思う。戦闘シーンはいったいどうやって撮影しているのだろうか。あそこまで動きが速いシーンを人間を交えて映像にするのは大変だったと思う。
ストーリーのおもしろさ(マーベル好きやこの手の戦闘系映画がすきなひとはすぐに想像できる展開かも)戦闘シーンの質の良さ、そしてトム・ハーディをはじめとしたミシェル・ウィリアムズさん、リズ・アーメッド等出演者の演技の良さに星4つの評価をつけたいと思います。
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